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テント・タープ関連

DODのヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)は安くてお買い得?!意外に少ないポリコットン素材のヘキサタープの第一候補!!~他とちょっとだけ比較~

2018年8月30日

タープの下にテーブルと椅子が並んでいる様子

この前の大雨の中のキャンプで、友達が使っていたコールマンのヘキサタープが壊れました。

かれこれ20年以上前から、僕もお世話になっていたタープでしたが、シームテープが垂れ下がり雨が滴り落ちてきちゃったんです。

20年以上前も中古で購入していた物なので、かなり古く寿命だったのかもしれません。

今回の大雨でタープとしての機能を失い、みんな他のタープの下へと避難しました。

途方に暮れた友だちは、新しいタープの購入を既に考えているようでした。

そして隣のキャンパーさんのスノーピークのヘキサタープを見つめていた友達の横顔は、まさに戦場に向かう男のように凛々しい顔をしていました。

その時、どんなタープが良いか聞かれたんですが、

あっちゃん
ポリコットン素材が良いんじゃない?!

なんて軽々しく答えちゃいましたが、家に帰って調べてみると意外にポリコットン素材のヘキサタープって少ないです。

あっちゃん
あ〜あ、変なこと言っちゃったなぁ

なんて思っていたら、嬉しい事にDODからポリコットン製のヘキサタープが販売になっていました。

「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」という名前のこのタープ、ちょっと良い感じなので友達におすすめできそうです。

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ポリコットン素材のヘキサタープ

OgawaのTCヘキサを張った様子

出典:Ogawa

ポリコットン素材のタープって、最近色々と販売されて種類が増えていますよね。

しかし、よく見てみるとファミリーキャンプで使える良い感じのヘキサタープってあまりないんです。

DODで見てみると、「チーズタープ」はスクエアだし、「ムゲンタープ」はレクタ、「オクラタープ」はオクタゴンなので、ポリコットン製のヘキサタープはないんです。

テンマクデサインでは、「TAKIBI- TARP TC CONECT HEXA」や「Takibi-Tarp Cotton Hexa」がありますが、ちょっと値段が高いし、綿100%だったりします。

あとはOgawaの数量限定生産の「ヘキサ-T/C」があるのですが、これも値段が高いんです。

そう考えると、今回DODから発売になった「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」は、結構良いところを突いていると思います。

DODのヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)

ALL RIGHT TARPを横から映した

出典:DOD

DODの「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」は、まず第1に値段が安いのが良いんです。

ちょっと良いタープを買おうと思ったら、2〜3万円かかるのは覚悟しないといけませんよね。

しかし「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」は、購入価格が1万5千円しないんです。

もちろんポールやペグは別売りになっていますが、良心的な価格設定なんです。

ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)のサイズ

サイズがわかる展開図

出典:DOD

「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」は、値段が安いのが魅力の1つだと思います。

じゃあサイズが小さいんじゃないの?

確かにソロ用の大きさだったら、単純に値段が安いと喜べないですよね。

しかし「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」のサイズは、420×420cmとなっているので、家族4人で広く使える大きさなんです。

テンマクデサインの「TAKIBI- TARP TC CONECT HEXA」が580×450cm、Ogawaの「ヘキサ-T/C」が500×570cmだったりと、比較すると少し小さめですが、ファミリーキャンプでの使用なら問題ありません。

テーブルやイスを置いても、使えるスペースがあるんです。

少しキツくはなりますが6人ぐらいでも使えるると思います(笑)

ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)はポリコットン

濃い影が出来るポリコットン素材

出典:DOD

420×420cmの大きさなら、ファミリーキャンプで使えるスペースを作る事ができます。

場合によっては4人以上でも使えない事はないと思います。

そんなにキツキツだと、暑くなっちゃうじゃん!

ポリコットン素材の「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」は、暑い季節でも心地よく過ごす事が出来るんです。

ポリコットン素材の特徴として、日光を遮り濃い影を作る事ができるというものがあります。

薄い影しかできないタープの下より、濃い影ができるタープの下の方が、涼しく過ごすことができますよね。

そして、何より焚き火の火の粉が飛んできても穴が空きにくいので、キャンプではとても使いやすいんです。

そんなこんなで「ヘーキさ!」っていうのが名前の由来見たいです(笑)

ポリコットン素材の耐水圧

「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」の耐水圧を見てみると350mmとなっていて、ポリエステル生地のタープよりも少なくて不安に感じてしまうかもしれません。

しかしポリコットン素材は、雨などの水分を吸収した時に、綿の素材が膨張して繊維の隙間を詰めるようになっています。

その為、耐水圧の数値は低いのですが、ちゃんと雨漏りは防げるようになっています。

ちなみに同社の「チーズタープ」も、「ムゲンタープ」でも耐水圧は350mmとなっています。

Ogawaの「ヘキサ-T/C」でも、耐水圧は350mmで同じ数値です。

ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)のアレンジ

アレンジしたALL RIGHT TARP

出典:DOD

ヘキサタープの張り方は、基本的には真ん中にメインポール2本を使って立ち上げ、サイドはロープを使って地面にペグダウンするのが一般的ですよね。

DODの「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」は、ベーシックな形をしているので、この一般的な張り方がしっくりくると思います。

しかし有効スペースをもっと確保したい場合などは、ポールを付け足ししてサイドも立ち上げる事ができます。

6ヶ所の角を全てポールで立ち上げてしまえば、かなり広いスペースになるので、グループでのキャンプでも対応することができます。

僕的にはその場合、レクタタープの方が形が綺麗に見えると思いますが、これは好みの問題ですよね。

ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)は2つのカラー

キャンプ場で張るALL RIGHT TARPのベージュ

出典:DOD

今まで「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」と、言い続けてきましたが、実は「ヘーキサタープ」には、色が2種類あるんです。

1つは、カマボコテント2やタケノコテントに合いそうなベージュ。

もう1つの色は、落ち着いて色でカッコいいタンカラーで、カマボコテント2のタンカラーにマッチしそうです。

どちらも性能や重さなどには違いはないんです。

本体の色とキャリバッグの色が変わり、付属しているロープの色は変わりません。

DOD ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP) スペック

カラーベージュ、タン
サイズ(約)W420×D420cm
収納サイズ(約)W55×D14×H14cm
重量(約)3.0kg
最低耐水圧350mm
材質ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
付属品ロープ、キャリーバッグ

Ogawaの「ヘキサ-T/C」と比較

商品名ALL RIGHT TARPヘキサーT/C
サイズ(約)W420×D420cmW500×D570cm
収納サイズ(約)W55×D14×H14cmW75×D20×H15cm
重量(約)3.0kg4.6kg
最低耐水圧350mm350mm
販売価格(約)1万5千円弱3万8千円弱

(販売価格は定価なので、実勢価格と違うかもしれません)

テンマクデサインの「TAKIBI- TARP TC CONECT HEXA」と比較

少し形は違いますが、念のためテンマクデサインの「TAKIBI- TARP TC CONECT HEXA」も比較しておきます。

「TAKIBI- TARP TC CONECT HEXA」は9月発売予定です。

商品名ALL RIGHT TARPTAKIBI- TARP
TC CONECT HEXA
サイズ(約)W420×D420cmW580×D450cm
収納サイズ(約)W55×D14×H14cm
重量(約)3.0kg4,7kg
最低耐水圧350mm
販売価格(約)1万5千円弱2万9千円弱

(販売価格は定価なので、実勢価格と違うかもしれません)

まとめ

ここ数年、ポリコットン素材のタープって使い勝手が良いので人気が高いですよね。

火の粉に強いっていうのが良いのか、それともシンプルなデザインが良いのかわかりませんが、妙に惹かれてしまいます。

僕もポリコットン素材のタープを3〜4年使っていますが、また新たに形が違うタープを欲しくなっているんです。

それをヘキサにするかレクタにするか、それともお許しが出なくて何も買わないか(笑)

今回DODから発売になった「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」は、ポリコットン素材のヘキサタープの中でもかなり安くて良いと思います。

とは言っても、他社のポリコットン製のヘキサタープを探して見ましたが、数があまりありませんでした(見落としてたらすいません)

テンマクデサインは、タープの種類が豊富でしたが、ポリコットン製のヘキサタープで探すと、数は限られてしまいます。

そうなると「ヘーキサタープ(ALL RIGHT TARP)」は、かなりオススメできるヘキサタープなんじゃないかなと思います。

ソロでもデュオでもファミリーでも対応できるサイズですし、値段も安い。

そして何よりポリコットン素材なので、濃い影を作れるし火の粉にも強いというメリットがあります。

タープの購入を考えている方は、是非検討してみてはいかがですか?

ヘーキサタープと相性抜群!DODの新しいテント「カマボコテントソロTC」の登場!

焚き火に強いコットン製やポリコットン素材のタープをお探しなら、こちらもどうぞ。



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アイキャッチ画像 出典:DOD

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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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