今年の冬は、平年より気温が高く暖かいようですね。
つい最近まで、最強寒波到来なんてニュースで見たと思ったのに、今では4月中旬の気温になると天気予報士の方々が声を揃えて言っています。
このまま行けば、もしかしたら今年はいつもよりも早めにキャンプ場が賑わうかも知れませんよね。
しかも、5月には10連休が待っています。
大型連休を使用前に、色々とキャンプ道具を買い揃える人も多そうですよね。
そんな時に、やっぱり新しいテントを持っていきたいと思うのは僕だけでしょうか?
金銭的に買い替えは無理なんですが、新しいテントの情報を見るとウキウキしてしまいます。
新しい情報を持ってキャンプに参加して、仲間内であれこれ話すのも楽しいですよね。(できれば実物を持っていきたいのですが)
そして今回は新しく販売された、テントファクトリーの2019年の新商品を紹介します。
これもまた新しい情報としてでも、実物を購入しても良いと思うほど魅力的な物がラインナップされているんです。
テントファクトリーの2019年の新商品の中で、ナチュラムと共同企画で販売されているTC素材(ポリコットン)のテントとタープを、他ブランドの似ている物と比較しながら紹介します。
目次
テントファクトリー×ナチュラム共同企画の2019年新商品
ワンポールテントTC(ポリコットン)とサーカスTCを比較
テントファクトリーからも、遂にポリコットン素材(TC)のワンポールテントが登場しました。
形は6角形のシメントリー(対称)構造になっています。
サイズは460×390×280(h)cmでなので、テンマクデサインのサーカスTCが420×420×280(h)cmで、近い感じです。
サーカスTCは5角形のデザインなので形的には違いますが、高さなどのサイズは似ています。
見た目だけを比較したら、素人の人には区別が付かないかも知れませんね。
僕にも、全くわかりません(笑)
素材
出典:楽天
素材はTC(ポリコットン)を使用しているのですが、その比率がポリエステル45%・コットン55%となっています。
サーカスTCだと、ポリエステル65%・コットン35%なので、比較するとテントファクトリーの方がコットンの割合が多くなっています。
そしてテントファクトリーとナチュラムの共同企画のワンポールテントTCの生地には、撥水加工がされているので、雨が降っても安心して使用することができます。(サーカスTCも同様)
写真を見ると、気のせいかテントファクトリーのワンポールテントTCの方が光沢があるように見えます。
サーカスTCの方が素朴な感じに見えるのは、たまたまなのかな。。。
特徴
出典:楽天
テントファクトリーのワンポールTCの前後の入口は、メッシュ使用になっています。
夏場など全開放した時に、虫の侵入が気になりますよね。
そんな時には、このメッシュが役に立つと思います。
通気性も確保しながら、快適に過ごせるハズです。
確かに、何もない時よりは暑くなると思います。
でも、テント内にアブはハチが入り込む無心配もないし、蚊に刺される心配も少なくなるというメリットもあるんです。
さらに天頂部にはベンチレーターも備えているので、テント内の換気もできます。
そしてテントの下には、スカートが取り付けられています。
これにより、寒い時期でも冷たい風の侵入を防ぐことができます。
インナーテントは無いようなので、寝る時にはコットが欲しいですよね。
それでも、オールシーズン快適に使えるテントとして良さそうです。
サーカスTCでは、別売りのインナーがないとメッシュが使えません。
しかし、インナーを買えば土間が出来るので便利に使うことができます。
テント下のスカートも付属しているし、天頂部のベンチレーターもあるので、この辺はあまり違いはなさそうです。
ワンポールテントTCとサーカスTCの比較表
商品名 | ワンポールテントTC | サーカスTC |
サイズ | 460×390×(H)280cm | 420×420×(H)280cm |
素材 | TC(ポリエステル45%・コットン55%) | TC(ポリエステル65%・コットン35%) |
デザイン | 6角型 | 5角形 |
サーカスTCの詳細はこちらの記事で確認できます。
レクタングルタープTC(ポリコットン)をタトンカ 1TCと比較
テントファクトリーの2019年の新商品は、タープにもTC素材の物が新商品としてあります。
サイズが幅4250×奥行き4450mmの長方形(レクタ)のタープです。
サイズ的には、タトンカ 1TCが4250×4450mmで全く同じになっています。
サイズ的には、4人家族からもう少し人数がいても使えると思います。
素材は、TC素材(ポリコットン)でワンポールテントTCと同じくポリエステル45%・コットン55%の撥水加工されたTC素材です。
ちなみにタトンカ 1TCは、ポリエステル65%・コットン35%です。
レクタタープは、グロメットやループの数が大事になってきます。
自由にレイアウトする為に、ロープやポールを通す場所がないと困りますもんね。
その点レクタングルタープTCは、十分な数のグロメットとループが付いています。
ポールは付属していませんが、値段的にもなかなか良さそうなタープだと思います。
色は、写真を見る限りテントファクトリーのレクタングルタープTCは、濃いサンドカラーに見えます。
タトンカ 1TCはcocoonで、ちょっとグリーンがかったベージュのような色になっています。
レクタングルタープTCとタトンカ 1TC比較表
商品名 | レクタングルタープTC | タトンカ 1TC |
サイズ | 4250×4450mm | 4250×4450mm |
素材 | TC(ポリエステル45%・コットン55%) | TC(ポリエステル65%・コットン35%) |
タトンカのシリーズの詳細はこちら。
サイドウォールTC(ポリコットン)と陣幕を比較
壁のように使える縦型のタープって見たことありますか?
あれって、目隠しにもなるし風除けにもなって良いんですよね。
有名なのがテンマクデサインの陣幕ですよね。
テントファクトリーのサイドウォールTCは、その陣幕と全く同じサイズになっています。
サイズは5100×1400(h)mm、壁際に立ったら頭は出てしまいますが、イスに座ってくつろいでいる時には目隠しにもなるし、しっかりとした風除けになります。
素材
出典:楽天
素材的には、テントファクトリーのサイドウォールTCの方が、コットンの割合が多くなっています。
ワンポールテントTCと同じく、ポリエステル45%・コットン55%です。
テンマクデザインの陣幕では、ポリエステル65%・コットン35%の割合です。
焚き火越しに透かしたポリコットン素材は、独特な色合いで良い感じの雰囲気になりそうです。
実は、陣幕のようなサイドウォールが欲しいと思っていたんです。
このテントファクトリーのサイドウォールTCは、値段的には陣幕よりも安いので、選択肢の1つに入りそうです。
サイドウォールTCと陣幕の比較表
商品名 | サイドウォールTC | 陣幕 |
サイズ | 5100×1400mm | 5100×1400mm |
素材 | TC(ポリエステル45%・コットン55%) | TC(ポリエステル65%・コットン35%) |
テンマクデザインのTC素材のタープについて書いてます。
まとめ
テントファクトリーの2019年の新商品はいかがでしたか?
いつくかある中でも気になった、TC素材(ポリコットン)のワンポールテントやタープを紹介しました。
何気に高い商品が多い中、テントファクトリーはお手頃価格で販売してくれるのが嬉しいですよね。
比較したアイテム自体人気があり評価も良いものなので、どちらがおすすめとは言い切れませんが、テントファクトリーの新商品は引けを取らないくらいに仕上がっていると思います。
あとは、購入した人からの口コミやレビューを見てみたいですよね。
耐久性や使いやすさなど、カタログスペックでは分からない事もありますが、それでもなかなか良さそうに思えました。
もし今年、新たにテントやタープの購入や買い替えを検討中なら、選択肢の1つに入れても良いと思います。
テントファクトリーとナチュラムの共同企画の2019年新商品がおすすめです
テントファクトリー関連の記事はこちら。
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