キャンプをしていると、欲しいテントが次々に現れますよね。
特にこの時期になると、新商品が次々に発表されるので、それを見て来年のキャンプに思いを馳せたりしちゃいます。
欲しいテントがあっても、次々と購入出来る人は少ないと思います。
だから、頭の中で妄想するんです(笑)
僕は最近、ゼインアーツのゼグーMの入荷メールに、ソワソワしちゃっていました。
ゼグーMが売り切れていたので他のテントを購入したのですが、それが買う事が出来るという知らせには、心揺さぶられてしまいました。
しかも、すぐに完売にならずに、未だに買う事が出来るんです。
なんて、都合のいい解釈が頭を巡ります。
そんな時、スノーピークの新商品や新しいカマボコテント3の情報が次々に入ってくると、あれも欲しいこれも欲しいと、プチパニック状態。
そこにさらに、Ogawaの2020年の新商品を見てしまったから、悩みが抱え切れなくなってしまいました。
そりゃそうだ(笑)
しかし、欲しいと思っても、なかなか買うことができないというのも良いですよね。
何でもかんでも買えたら、キャンプがつまらなくなってしまいそうです。
頭の中で、色々と考えて妄想する時間も楽しいんです。
Ogawaの2020年の新商品の中に、その妄想を楽しくしてくれそうなテントがいくつかありました。
個性的でありつつデザイン性も高く、尚且、品質が良いのがOgawaの魅力です。
今回は、Ogawaの2020年新商品の中から、僕が気になるテントをいくつか紹介したいと思います。
目次
Ogawa 2020年新商品のテント
ツインピルツフォークL
出典:Ogawa
ずっと気になっていたOgawaのツインピルツフォーク。
2本のポールで設営し、シェルターとして使っている姿をキャンプ場で見かけた時、めちゃくちゃカッコいいなと思った事がありました。
そのツインピルツフォークに新しいモデルが登場します。
名前は、ツインピルツフォークL。
素材には、75Dのポリエステルリップストップを採用しているので、ツインピルツフォークT/Cよりも軽量になっています。
そして、サイドウォールの追加により、日差しや雨の侵入を防げるようになっています。
出典:Ogawa
さらにセンターファスナーで、今までと違ったアレンジをする事ができるようになりました。
サイドウォールがあると、デザイン的にはテンマクデザインのサーカス720ぽっい感じなのですが、センターファスナーの有無が、ツインピルツフォークに個性を与えていると思います。
元々大きめのシェルターですが、別売りの2又フレームで、デッドスペースを減らし更に広く使う事ができます。
大型のシェルターの購入を考えている方なら、是非候補に入れたいテントになっていると思います。
OgawaのツインピルツフォークLの発売予定日は、2020年の2月上旬です。
値段は、税込で99,000円となっています。
Ogawa ツインピルツフォークL スペック
重量 | 総重量(付属品除く): 8.2kg 付属品重量: 約3.2kg [内 容] フライ:約6.6kg、ポール:約1.6kg |
素材・フライ | ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm) |
素材・ポール | 6061アルミ合金 φ30mm |
収納サイズ | 75×28×28cm |
カラー | 80 サンドベージュ×ダークブラウン |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
価格 | 99,000円(税込) |
発売予定日 | 2020年2月上旬 |
ポリコットン素材のツインピルツフォークT/Cも良いですよね。
ツインクレスタ
出典:Ogawa
Ogawaのツインクレスタは、僕のイメージではツインピルツフォークのコンパクト版。
しかしちょっとちょっと違うのが天井部分。
2本のポールで立ち上げるのですが、それがY字ポールになっているので、天井部分の圧迫感をおさえ、シェルター内の空間を広く使う事がでるようになっています。
そして、サイドウォールが付いているので、強い広く遮ったり、雨の侵入を防いだりと、より快適に過ごせるようになっています。
サイドパネルは、大きなメッシュパネルにする事ができます。
そしてサイドの天井近くにはベンチレーションも完備されているので、テント内の通気性もよく、こもった湿気や空気を換気する事が出来るようになっています。
出典:Ogawa
ツインレスタも、ツインピルツフォークLと同様に、別売りの2又フレームを使う事ができます。
これで、デッドスペースを減らし、より広く使う事ができるようになります。
テントにもタープにも使える万能シェルターのツインレスタも良さそうです。
サイズの記載がないので詳細は不明ですが、ソロやデュオに良さそうな大きさだと思います。
ツインクレスタの発売予定日は、2020年の2月上旬で、値段は税込で74,000円となっています。
Ogawa ツインクレスタ スペック
重量 | 総重量(付属品除く): 6.9kg 付属品重量: 約2.9kg [内 容] フライ:約5.4kg、ポール:約1.5kg |
素材・フライ | ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm) |
素材・ポール | 6061アルミ合金 φ22/14.5mm |
収納サイズ | 72×26×26cm |
カラー | 80 サンドベージュ×ダークブラウン |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
価格 | 74,000円(税込) |
発売予定日 | 2020年2月上旬 |
タッソ
出典:Ogawa
「変幻自在に変化するモノポール」と書かれたワンポールテントですが、何が変幻自在なのかと不思議に思いました。
よく見てみると、このタッソは、6角形にも7角形にも8角形にも張れるテントのようです。
形によって高さや幅などのサイドが違って見た目を変わってくるのが面白いと思います。
ちなみに6角形で設営した場合、幅が370cm高さが250cmですが、7角形では幅430cm高さ220cm、8角形は幅480cm高さ195cmと変わります。
出典:Ogawa
高さが変わるのでもちろん、メインポールもそれに合わせて伸縮する事ができるようです。
ソロキャンプに、サーカスTCではなくタッソを持って行っていくのも良さそうですよね。
発売予定日は、2020年2月上旬、値段は税込で43,780円となっています。
Ogawa タッソ スペック
重量 | 総重量(付属品除く): 4.1kg 付属品重量: 約2.7kg [内 容] フライ:約3.1kg、ポール:約1.0kg |
素材・フライ | ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm) |
素材・ポール | 6061アルミ合金 φ30mm |
収納サイズ | 74×22×22cm |
カラー | 80 ダークブラウン |
付属品 | ガイドシート、ガイドロープ、張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
価格 | 43,780円(税込) |
発売予定日 | 2020年2月上旬 |
オーナーロッジ タイプ52R
出典:Ogawa
見た目は、ヴィンテージのテントっぽいオシャレなロッジ型テントですが、オーナーロッジ タイプ52Rは今の時代にふさわしいテントのようです。
それは、テントで快適に過ごせる機能がしっかりと備わっているからです。
オーナーロッジ タイプ52Rの全方向には、メッシュが完備されています。
これにより通気性は抜群になっています。
出典:Ogawa
何より、前面は格子デザインになっているので、本物の窓に網戸が付いているかのように使えるのが良いですよね。
見た目のデザインも格子があることにより、より一層ヴィンテージっぽい雰囲気になっているのが好印象です。
インナーテントには、T/C素材を使用しています。
TC素材は、透湿性が高く通気性が良いので、テント内で過ごす時も快適に過ごす事ができます。
色は、コールマンのビラデルマーリバイバルとは違い、少し落ち着いた雰囲気があるテントです。
派手なテントでなく、しっとりとキャンプをしたい人にピッタリかも知れません。
オーナーロッジ タイプ52Rも発売予定日は2020年2月上旬です。
値段は税込で93,500円となっています。
Ogawa オーナーロッジ タイプ52R スペック
重量 | 総重量(付属品除く): 16.9kg 付属品重量: 約2.5kg [内 容] フライ:約3.6kg、インナーテント:約4.0kg、ポール:約9.3kg |
素材・フライ | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) |
素材・インナーテント | ポリエステル68d、T/C |
素材・グランドシート | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) |
素材・フレーム | スチールφ22mm |
収納サイズ | 82×24×36cm |
カラー | 80 サンドベージュ×ダークブラウン |
付属品 | 張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
価格 | 93,500円(税込) |
発売予定日 | 2020年2月上旬 |
ファシル
出典:Ogawa
2ルームテントと言った、前面側にリビングスペースを有して、背面側に寝室があるという、前後がハッキリとしたデザインの物が多いですよね。
Ogawaの新しい2ルームテントは、シンメトリーのデザインで、前後が同じデザインになっているんです。
シンメトリーだから、クロスポールでしっかりと強度を保つ事ができているんです。
インナーテントは、シンメトリーという理由だからではありませんが、左右どちらにでも取り付ける事が可能です。
出典:Ogawa
メッシュは、全方向フルメッシュにする事が可能です。
ベンチレーションも付き、通気性や換気機能もしっかりとしたテントになっています。
値段は税込で107,800円となっています。
Ogawa ファシル スペック
重量 | 総重量(付属品除く): 13.6kg 付属品重量: 約3.1kg [内 容] フライ:約6.0kg、インナーテント:約2.7kg、ルーフフライ:約0.6kg ポール:約4.3kg |
素材・フライ | ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) |
素材・ルーフフライ | ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) |
素材・インナーテント | ポリエステル68d |
素材・グランドシート | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) |
素材・ポール | 6061アルミ合金φ14.5mm、7.9mm |
収納サイズ | 72×30×30cm |
カラー | サンドベージュ×ダークブラウン |
付属品 | ルーフフライ、張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋 |
価格 | 107,800円(税込) |
まとめ
Ogawaの2020年新商品の中から、気になるテントをピックアップしてみました。
個人的には、ツインピルツフォークLやツインクレスタなどツーポールのシェルターが気になりますが、ソロキャンプにタッソも気になります。
どれもこれも良いテントで欲しくなってしまいますよね。
今年テントを買い替えたばかりなので、当分は無理そうです。
しかし、タッソを使ってソロキャンプをしている姿、オーナーロッジ タイプ52Rでおしゃれキャンプをしている姿などを妄想するのも楽しいです。
品質が高い上にデザイン性もあるOgawaのテントはおすすめです。
2020年に買い替えの予定がある方は、チェックしておきまょう。
Ogawaの2ルームテントと言えばティエラ?!
今回取り上げませんでしたが、ティエラ5−EXも2020年モデル(ティエラ5-EX-Ⅱ(2020モデル))が出る予定になっています。
2019年の新作テントも、魅力的なものがたくさんありました。
2021年もいい感じです。
入荷したら見に行きたいOgawaのショップ!
ファミリーキャンプランキング
アイキャッチ画像 出典:Ogawa