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テント・タープ関連

トルテュライトのライバル登場?DODのカマボコテントと比較しちゃいました

2016年6月8日

少し前から話題になっているDOD(ドッペルギャンガー)のカマボコテント。

よくよく見ると、なんてかわいらしいテントなんだろうって思いませんか?

ヒルバーグやMSR、ノルディスクにもカマボコ型のテントがありますが、なんとなくそれらを思い出すような形をしているDOD(ドッペルギャンガー)のカマボコテント。

リビングと寝室が一体型の2ルームテントで、色使いが特にかわいい感じです。

我が家で使ってる スノーピークのトルテュライトより、横幅がちょっと小さめで使いやすそうでもあります。

何やら ライバルになりそうな予感。。。

って事で、DODのカマボコテントとトルテュライトを比較しちゃいます。

負けるな、トルテュライト!

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カマボコテントとトルテュライトの比較

カマボコテントの基本サイズ等

kamaboko sizu

出典:DOD

展開時のサイズは、w300×D640×H195cmで、インナーテントサイズはw300×D220cmとなっています。

 

kamaboko2

出典:DOD

吊り下げ式のインナーテントは、通気性のある生地を使用しています。

前後にある窓部分を開けてメッシュにすることも可能です。

 

kamaboko3

出典:DOD

収納時の大きさはW67×D29×H29cmで、専用のバックが付属します。

重量は、13.7kgと決して軽くはありませんが、コンパクトにまとまるようです。

トルテュライト

tortue

出典:snowpeak

展開時サイズはW360×D580×H205cm、インナーテントサイズがW300×D220cmとなっています。

tortue2

出典:snowpeak

カマボコテントと同じく吊り下げ式のインナーテントです。

これだと設営が簡単にできて良いんですよね。

サイズも変わらないですね、大体3~4人が寝ることができます。

収納時は、W73×D33×H30cmになります。

重量は18.5kgとカマボコテントより5kgほど重たいです。

18.5kgって結構重たくて、車に乗せたり降ろして運んだりするのは少々疲れてしまいす。

カマボコテントは、トルテュライトより横幅は狭くなっていますが奥行があります。

インナーテントのサイズは同じで、カマボコテントは5人が寝られるようになっていますが、トルテュライトを実際使用しみると大人2人+子供2人でちょうどいい大きさです。

多分大人5人だと、キツキツだと思います(笑)

カマボコテントとトルテュライトのスペック等の比較

カマボコテント

kamaboko4

出典:DOD

アウターテントは、防炎&UVカット(UPF50+ )加工済みの75D190Tポリエステルでを使用し、耐水圧が2000mmあります。

アンダー(グラウンド)シートは、210Dポリエステルで耐水圧が5000mmと、かなりの数値になっています。

フレームは、アルミニウム(AL7001)を使用しています。

台風並みの風速基準10等級(24.5~28.4m/s)の環境下でテストを行いクリアするほどの十分な耐風性を備えているテントです。

トルテュライト

torutyu3

出典:snowpeak

本体(フライ)の素材は、75Dポリエステルタフタを使用し、PUコーティング、テフロン撥水加工・UVカット加工済みになっています。

ルーフ部、ウォール部共に 耐水圧は1,800mmで、強い雨でも十分耐えられる数値になっています。

ボトムは 210Dポリエステルオックスを使用しPUコーティングされています。

耐水圧は、1,800mmと、こちらも十分な数値です。

フレームは、A6061をしようしています。

耐水圧の差だけでみれば カマボコテントの方が良さそうですね。

その他の機能

kamaboko5

出典:DOD

DODのカマボコテントにはランタンフックが、リビングスペースの天井部に合計10ヶ所あります。

トルテュライトはリビング部に1ヶ所だった気がします。

いろいろな所にフックがあると、ランタン以外にもテイジーチェーンなどをぶら下げることが出来るので便利そうです。

kamaboko6

出典:DOD

カマボコテントには、コンセント用のジッパーが付いています。

これがあると、秋冬キャンプでも便利に使えそうですね。

電源サイトに泊まれば、インナーテント内に電源ケーブルを引き込み、ホットカーペットや扇風機などが使えます。

一方トルテュライトは、このような便利な物はありません。

インナーテントには入口の隙間からケーブルを入れて使う感じになります。

トルテュライト使っている僕が、ちょっと気になっちゃう機能とスペックと外観を持ち合わせたカマボコテント。

これは、要チェックですね!

カマボコテント、トルテュライト 比較表

商品名カマボコテントトルテュライト
サイズW300×D640×H195cmW360×D580×205cm
インナーテントサイズW300×D220cmW300×D220cm
収納時サイズW67×D29×H29cmW73×D30×H30cm
材質75D 190Tポリエステル・防炎&UVカット(UPF50+)加工75Dポリエステルタフタ・PUコーティング・テフロン撥水加工・UVカット加工
耐水圧:本体2,000mm1,800mm
耐水圧:ボトム5,000mm1,800mm
重量13.7kg18.5kg

 

まとめ

まとめの顔

ここまで比較してみてDODのカマボコテントは、スノーピークのトルテュライトに全く引けを取っていません。

耐水圧もあるし、トルテュライトより軽いし、何より細かな機能がたくさんあります。

例えば、ランタンフックがたくさん付いていたり、大型ポケットがインナーテントの入り口にあったり、コンセント用のジッパーがインナーテントに付いているなど、ちょっとうれしい「あれば便利な機能」がいくつもあります。

しかも、これだけのスペックとおしゃれな外観なのに、トルテュライトの3分の1の値段。

ナチュラムさんで通常価格4万前後の所数量限定で37800円との事。

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アイキャッチ画像 出典:DOD

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D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) 【8月中旬入荷予定】KAMABOKO TENT(カマボコテント)

遂にカマボコテント2の後継モデル「カマボコテント3」が登場!


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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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