キャンプの時に使うコップって、どんな物を使っていますか?
キャンプに慣れてくると、少しおしゃれな物を欲しくなりますよね。
色々な種類のコップがあって、迷っちゃいます。
レトロ感がかわいいホーローのマグカップ?
ステンレス製のマグカップ? それとも北欧っぽい木製のコップ?
どれもこれも見ていたら、欲しくなっちゃいますね。
目次
おすすめは チャムスとダイネックス
キャンプを始めて間もないなら 紙コップを使っている人も多いと思います。
確かに安いし、数もあるし、使い終わったら燃やしちゃえばゴミにもなりません。
でも紙コップだと、熱い飲み物を入れたら持てないし、冷たい飲み物を入れっぱなしだと、すぐにフニャフニャになっちゃうし、いっぱい並べちゃうと、どれが誰のコップかわからなくなっちゃいますよね。。。
かわいいホーロー製品も気になりますが、ホーローって熱の伝わりが速いんです。
熱湯を入れたら、もう全体が熱くなるから、飲み口も当然熱いし、取っ手もあつくなっちゃいます。
そのようなことを考慮した結果、僕は勝手にこの2種類のコップをおすすめします!
『チャムスのキャンパーマグカップ』と『ダイネックス8オンスマグ』です。
チャムスとダイネックス
チャムスのキャンパーズマグカップ2
チャムスのキャンパーズマグカップ2は、二重構造+ウレタンフォーム内蔵で、保温保冷に優れた軽くて割れにくいマグカップです。
ポリプロピレン製で、丈夫で軽いです。
熱湯を入れても、不思議とカップ全体も、持ち手も熱くなりません。
持ち手は2つの穴が開いていて、安定性抜群!
アウトドアコードの紐が付いているため、カラビナを付けたり、フックにぶら下げたり出来ます。
そして、いくつも重ねてスタッグできて便利です。
本体横には、チャムスのロゴがあります。
かわいらしいカラフルな色使いで、何種類も展開しています。
ダイネックス8オンスマグ
チャムスのキャンパーズマグカップ2と同じように、高い保温・保冷機能を持つポリプロピレン製のとても軽いマグカップです。
2重構造の本体の隙間には、ポリウレタンが埋め込まれ、保温・保冷に優れています。
もちろん、熱湯を入れても熱さが伝わりづらいです。
ぽてっとしたカワイイデザインや、指にフィットする持ち易いデザインで人気があるとともに、カラーバリエーションも豊富で コラボ商品も多いです。
サイズは、直径約73mm×高さ約73mmで、容量は約240mlです。
今現在、「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です」になっています
入荷待ちしてでも、欲しいですね。
通常カラーも、2個セットがお得。
何種類か色の組み合わせがあるので、好みのセットがあればお早めに。
チャムスvsダイネックスvs紙コップで保温性を比較&レビュー
チャムスのキャンパーズマグカップ2と、ダイネックスの8オンスマグ、あと紙コップで保温性を比較してみました。
それぞれに、200ccのお湯を注いで温度を測ってみました。
入れた直後
チャムス:81.1℃ ダイネックス:81.6℃ 紙コップ:81.1℃。
入れた直後なのに、少し差が出ちゃいました。。。
大目にみてください。。。
チャムス選手、スタートダッシュ失敗です。
ダイネックス選手(みなしごハッチ)との差は0.5度でスタートです。
開始直後のチャムス
開始直後のダイネックス
開始直後の紙コップ
10分後
チャムス:63.0℃ ダイネックス:63.5℃ 紙コップ:61.4℃
紙コップ選手との少し差が出始めました。
チャムス選手とダイネックス選手の差は、依然として0.5℃。
20分後
チャムス:55.1℃ ダイネックス:55.5℃ 紙コップ:52.5℃
20分後のチャムス
20分後のダイネックス
チャムス選手とダイネックス選手の差が0.1℃縮みました。
30分後
チャムス:50.0℃ ダイネックス:50.1℃ 紙コップ:46.0℃
チャムス選手とダイネックス選手の差が、0.4度縮まりました。
差は0.1℃だけです。
いかに高い温度をキープしていられるかなんで、チャムスが今のところ、わずかながら保温性がいいということですね。
紙コップ選手は4度位差がでています。
40分後
チャムス:45.3℃ ダイネックス:45.6℃ 紙コップ:41.3℃
チャムス選手とダイネックス選手の差が0.3に開きました。
ダイネックス選手がねばります。
40分後のチャムス
40分後のダイネックス
50分後
チャムス:42.4℃ ダイネックス:42.4℃ 紙コップ:38.4℃
ここで紙コップ選手以外が並びました。
激戦になってきました!
あと10分でどうなるのでしょうか?
1時間後
チャムス:38.7℃ ダイネックス:38.8℃ 紙コップ:35.1℃
最終的には並んだと思ったのに、また差がひらきました。
0.4度差なので、ほぼ最初からの差のままです。
紙コップは4℃ほど差が開きました。
1時間後チャムス
1時間後のダイネックス
結果
結果、チャムス選手vsダイネックス選手vs紙コップ選手は、ダイネックス選手の方が温度は高いけど、0.4℃を詰めたチャムス選手の勝利です。。
スタート時の差を詰めた事を考えると、チャムスの方が保温性に優れているという事でしょうか。。
ダイネックス選手は逃げ切り失敗です。。。
でも実際、1℃にも満たない差なんで、ほぼ同じと考えて良いと思います。
あくまで参考に。。。
まとめ
ん~ここまで書いていて思ったのですけど、結果「。。。どっちでもいい!両方おすすめっ!」って。。。
今回は僕の私物のチャムスと、友人に借りたダイネックス(みなしごハッチ)で比較してみましたが、比較しているうちに両方良いって事に、気が付きました。
どっちもかわいくて機能性もあり、いろいろな色や柄があるので、自分の好みの色を選べば、キャンプ場でもおしゃれに大活躍してくれるでしょう。
夏がきて、売り切れちゃう前に、欲しい色があったら買っちゃいましょう!
リバースのウォールマグスリークもいい感じ!
チャムスにもうワンサイズ大きいのがありました。
こちらのデザインも丸っこくてかわいらしいですね。
たくさん飲む人にはおすすめかも。