キャンプのテーブルにハイランダーのウッドロールトップテーブルを使っているのですが、これが本当にみんなにおすすめ出来るくらい良いんです。
少し前までは、木製のロールトップテーブルと言ったら、キャンプのガレージブランドから販売されている少し値段が高めの物しかありませんでした。
なんて思っても、簡単に買える物ではなく、ちょっと高級品だったんです。
当時の僕は、キャンプ場や雑誌でみるロールトップテーブルを羨望の眼差しで見たものです。
そのロールトップテーブルがハイランダーから販売された時には、もう一目惚れでした。
流石に発売当初は在庫切れになってしまって、しばらくは買う事が出来ませんでしたが、購入してからは僕のキャンプ道具の中でもお気に入りの1つになったんです。
購入した木製のウッドロールトップテーブルは2つで、これを並べて使うととてもオシャレで良いんです。
キャンプのフェスで会ったおしゃれキャンパーさんの真似をさせていただいたんですが、少人数でもグループキャンプでもテーブルの上が広く使える事ができ、尚且つ見た目も良いんです。
僕の周りも同じロールトップテーブルを購入した友達が何人かいますが、評価はみんな良いんです。
ハイランダーのおかげで、おしゃれなキャンプサイトを作る事が出来るようになりました。
そんなウッドロールトップテーブルに、サイズが違うタイプが2種類でます。
元々のウッドロールトップテーブルは、90cm幅でしたが、今回50cmと120cmの幅のテーブルが販売されます。
サイズ感や、どのような使い方が出来るのか、ちょっと見てみましょう。
目次
ハイランダー ウッドロールトップテーブル 120cm
ロールトップテーブルを2個並べてもマッチする
出典:ナチュラム
僕は今、90cmのロールトップテーブルを並べて使っています。
グループでキャンプをする時に、合わせて180cmの幅があると、とても使いやすいんです。
1つのロールトップテーブルを4人で使ったとしても最低でも8人、詰めて使えばもう少しの人数がいても問題なく使う事ができます。
そしてたまには縦に並べて、大きめな正方形に近い形にして使うこともできます。
同じテーブルなので高さもズレる事なく使えるのが良いんです。
しかし、今までの90cm幅のロールトップテーブルを2個並べなくても、もう少し幅が広い物が販売されるようです。
その幅は120cmで、従来の物よりも30cm広くなっているんです。
従来の90cm幅でも、4人家族で使うこともごできますが、より広く使える120cm幅はちょっと魅力的です。
しかも幅が広がったことで、安定感など不安な事も出てきますが、脚の数が4本から6本に増え、そんな不安を感じさせないようになっています。
120cmあれば、4人家族では広々と使う事が出来るし、グループキャンプでは2個並べてみたら、今まで以上に使いやすくなるはずです。
もちろん高さは43cmになっているので、従来の90cm幅のロールトップテーブルと並べても高さにズレはでません。
奥行も従来のロールトップテーブルと同じ60cmなので、90cm幅を持っている方でも追加購入しても違和感なく使う事が出来そうです。
120cm幅のロールトップテーブル1つなら大丈夫ですが、2つ並べてたら240cm幅になります。
タープの下で使う時には、タープのサイズに注意が必要ですが、最近ではチーズタープ(5×5m)のように大きめのサイズのタープが増えているので多分大丈夫だと思います。(日陰の有効面積や雨天の雨の吹き込みは考慮していません)
120cm幅のロールトップテーブルの重量
不思議な事に重量は、従来の90cmのロールトップテーブルで約10kgでしたが、新しい120cm幅では約9.4kgとなっています。
素材も同じブナを使っているので、サイズが大きくなっているのに、重量は軽くなっているという不思議なことになっているんです。
10kgと聞くと凄く重たく思ってしまいますが、収納ケースに入れて持ち運ぶので、そこまで重さを感じる事は無いと思います。
僕の場合、既に90cm幅のロールトップテーブルを2つ購入してしまっているので、買い足す事は出来ませんが、まだ購入していない方は、120cm幅の方が広く使えるのでおすすめです。
ハイランダー ロールトップテーブル(ウッド)120cm スペック
サイズ | 122×60×43cm |
収納サイズ | 15×30×62cm |
重量 | 約9.4kg |
耐荷重 | 30kg |
素材 | ブナ |
9月末に入荷予定のようです。
従来のロールトップテーブル90cmを買った時のレビューはこちらでしています。
ハイランダー ロールトップテーブル(ウッド)50cm
ロールトップテーブル(ウッド)50cmの使い道
出典:ナチュラム
ハイランダーのロールトップテーブルのサイズ違いは、大きくなったサイズのものだけではありません。
もう1つのサイズは、幅50cmでコンパクトに使える大きさになっています。
サイドテーブルや荷物置き、又はウォータージャグなんて置いてもいいかも知れませんね。
そして何とナチュラムの商品ページには、天板を外せばクーラースタンドとして使えると裏技が書かれています。
出典:ナチュラム
確かに天板を外せば、ハイランダーのクーラースタンド(ウッド)にソックリです。
ただクーラーボックスを置く場所にスポンジのような保護材が付いていないだけのように見えます。
この50cm幅のロールトップテーブル(ウッド)があれば、一石二鳥、一台二役、時と場合によって使い分ける事が出来ます。
サイドテーブルとして使うと思うと、少し値段が高めに感じてしまいますが、クーラースタンドとしても使えるとなると、絶妙な値段設定なのかも知れませんね。
既にクーラースタンドを所有している人にとっては、ちょっと値段が高いと感じてしまいそうです。
ロールトップテーブル(ウッド)50cmのサイズ
この50cm幅のロールトップテーブル(ウッド)は、従来の90cm幅のロールトップテーブルと奥行と高さが違います。
90cm幅、120cm幅のロールトップテーブルでは奥行が60cmで高さが43cmです。
50cm幅のロールトップテーブルでは奥行42cm、高さが38.5bmなので、従来のテーブルや120幅のロールトップテーブルと並べて使用すると、ズレが生じてしまいますね。
50cm幅のロールトップテーブルは、他のサイズのロールトップテーブルと並べて使用する事を考えずに、単体で使用した方が良さそうです。
クーラースタンド(ウッド)と比較すると、元々の使用用途が違うためかサイズが違います。
ロールトップテーブル50cmは天板があるので、しっかりと比較できませんが、サイズは52×42×38.5cmとなっています。
クーラースタンド(ウッド)のサイズは約開き幅37×奥行49.5×高さ38cmなので、高さはほぼ同じですが、微妙に違うようです。
重量に関しては、ロールトップテーブル50cmは約3.8kgと軽くなっています。
もちろんクーラースタンド(ウッド)では、天板がない分更に軽く約2.5kgです。
どちらも、収納袋が付属しているので、持ち運びは簡単にすることが出来るので助かりますよね。
それにしてもサイトに木製のキャンプギアが増える事は、見た目におしゃれな感じになります。
ハイランダーの木製のクーラースタンドの購入を考えていた方には、悩ましい選択肢が増えましたよね。
テーブルを木製に替えるだけで、良い感じのサイトになるのでハイランダーのロールトップテーブルは、どのサイズでもおすすめです。
ハイランダー ロールトップテーブル(ウッド)50cm スペック
サイズ | 52×42×38.5cm |
収納サイズ | 10×20×52cm |
重量 | 約3.8kg |
耐荷重 | 30kg(天板) |
素材 | ブナ |
ハイランダーのクーラースタンド(ウッド)のレビューもしています。
人気のクーラースタンドが売り切れの時には、ロールトップテーブル50cmを選んでも良いですね。
ロールトップテーブル(ウッド)90㎝の設営動画
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まとめ
ハイランダーのロールトップテーブル(ウッド)は、本当におすすめできるテーブルなんです。
ちょっと天板を取り付けるのが大変だと言う方もいらっしゃいますが、慣れてしまえば簡単です。
サイズが大きければ、料理など余裕を持って置く事が出来るし、ゴチャゴチャしすぎて物が置けないなんて事も防げるかも知れません。
僕的には、サイズが大きくなったとしても、2つ購入して並べて使ってみたいです。
そんな事も良く言われて、凹む事もありますが、2つ並べたら更におしゃれな感じになるんです。
そしてコンパクトな50cm幅のロールトップテーブルほ、見た目に可愛いですよね。
値段は正直、もう少し安くならないかなとは思いますが、使用用途がテーブル以外にもあると考えれば、何とか我慢できそうです。
おしゃれなキャンプを目指すには、ハイランダーの木製のロールトップテーブルがおすすめです。
今までとサイズ違いが出て、より使い道が広がりました。
ロールトップテーブルもクーラースタンドもある我が家では、新しいサイズのロールトップテーブルの購入はむずかしそうです。
HangOut(ハングアウト)のロールトップテーブルもおすすめです。
ハイランダーのロールトップテーブルにこれを付けよう!
120cm幅のロールトップテーブルならFIELDOORがコスパがいい!
アイキャッチ画像 出典:ナチュラム