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ルーメナーの扇風機 FAN STAND2をレビュー!本当に8m届くの?!キャンプ用におしゃれな充電式の小型扇風機を僕が欲しくなった5つの理由

2019年8月6日

ルーメナー扇風機レビュー2

夏ってこんなにも暑かったのかと、滝のように流れる汗を拭きながら毎年再認識させられるんです。

汗っかきの僕は、キャンプをしに都内より気温が低いと思われる場所に行くのですが、それでもやっぱり暑い!

その対策として、毎年暑くなると扇風機が欲しくなってしまいます。

今年は、小型の手持ち扇風機とポータブル電源で使おうとサーキュレーターを買ってしまいました。

どちらも、風力が強くて満足しているのですが、もう1つ気になる扇風機があったんです。

それは、ルーメナーの小型扇風機です。

値段が少し高いので、しばらくの間様子を見ていたのですが、やっぱり1度気になってしまうと、物欲は抑え切れません(笑)。

ルーメナーと言えば、LEDライトが有名ですよね。

バッテリー容量が大きく、そしてかなり明るいので人気があります。

僕もLEDライトは欲しいのですが、やっぱり値段が高くてなかなか手を出すことができません。

でも、同じ欲しいという括りでも、扇風機はLEDライトよりも安く買うことができるんです。

奥さん
そうやって無理やり理由を付けて~!

何だかんだ理由を付けて僕が購入した、ルーメナーの扇風機 FAN STAND2を今回レビューしたいと思います。

どうして、そんなに欲しかったのかという理由も紹介します。

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ルーメナーの扇風機FAN STAND2が欲しかった理由

1.充電式でキャンプで使える

持ち運び

出典:楽天

キャンプをする人にとって、AC電源に繋いで使う扇風機よりも、充電式で持ち運べる扇風機の方が使いやすいですよね。

電源付きサイトやポータブル電源があれぼ、コード式の扇風機でも良いと思いますが、なかなか難しいところもあります。

それに、ポータブル電源に繋いだ扇風機が、なぜか風力が弱くなってしまうんです。

難しい事は分かりませんが、キャンプの為に買ったサーキュレーターをポータブル電源に繋いでみると、風力が弱くなっちゃうんです。

使えない事はありませんが、ちょっと残念な事でした。

そんな事もあり、充電式の扇風機なら、期待を裏切らない気がするんです。

バッテリー式なので、種類によっては使用時間が限られてしまうかも知れません。

でも、どんなキャンプ場でもいつでもどこでも使えるのは充電式の扇風機ですよね。

2.デザインがオシャレ

デザイン

出典:楽天

夏のキャンプに持っていく扇風機として、手持ちの扇風機を選択する人は多いと思います。

今年ぐらいから、首にかけるタイプの扇風機も出始めていますが、手に持つタイプの方が見た目が良いと思いませんか?

手持ち扇風機だと、手に持つ事が出来る本体と、それを置く事の出来る台座のセットになっているタイプが多いですよね。

充電式の扇風機と言えば、だいたいこんな感じのデザインだなというイメージが僕にはあります。

しかし、充電式の扇風機といってもルーメナーの扇風機は、家庭で使う扇風機をコンパクトにしたかのような感じなんです。

それでいて、とても洗練されたシンプルなデザインをしています。

パッと見ただけで、オシャレだと感じてしまうんです。

ルーメナーの扇風機は、その見た目だけでも欲しくなってしまうんです。

3.使用できる時間が長い

充電式

出典:楽天

ルーメナーの扇風機は、フル充電すれば最大20時間も使えるようです。

えっ!そんなに?

20時間といっても、4段階ある風量の中で、1番弱い1段階の時でです。

1段階だと、エアコンが効いた部屋で50cm程度離れた場所に扇風機を置けばかなり涼しく感じると思います。

しかし、この風量だと暑い屋外のキャンプ場では、全く涼しく感じないと思います。

特に暑がりの僕は、どの小型扇風機でも、3段階4段階程度(中〜強)じゃないと、暑さに耐え切れなくなってしまいます。

しかし、ルーメナーの説明では、風量によってどのくらい使用出来るか記載がありません。

動作時間が4〜20時間となっているので、4段階(強風)の時で4時間だと思います。

4時間じゃあ、日中ずっと使えないじゃん!

その点は心配いりません。

モバイルバッテリーがあれば、充電しながら使えるようです。

モバイルバッテリーは別途必要になってしまいますが、思った以上に長く使う事は出来そうです。

4.風力が強い

8mとどく

出典:楽天

ルーメナーのコードレス扇風機は、風力が強いようです。

扇風機に近接(3cm)で測定すると、40km/hの風速があるんです。

最大風量で、8m先まで風が届くという事なので、キャンプ場での使用に期待が持てますよね。

キャンプ場ではなくても、室内での使用でも8mと言えば、部屋の隅から隅までかそれ以上の距離まで風が届くという事ですね。

これってよく考えたら凄くないですか?

手持ち扇風機で実験をした時は、1m50cmぐらい離れると、少し風を感じる程度になってしまいます。

多分8m離れてしまうと、風が全く届かなくなってしまうと思います。

それと比較すると、ルーメナーの扇風機が風量が強いのがわかります。

5.音が静か

DCモーター

出典:楽天

ルーメナーの扇風機では、モーターにDCモーターを使用しています。

DCモーターは、ACモーターに比べ、静音性に優れ長時間使えるんです。

今まで使っていた手持ち扇風機では、風量を強くすると、音が少し気になりました。

それはそれで仕方がないと諦めていましたが、ルーメナーの扇風機は、少し高値ですがDCモーターを使用することによって、静音性を高めているんです。

キャンプで使う時は、そこまで音は気にならないかも知れませんが、室内での使用では、仕事や勉強など集中力を高めたい時に静かな方が良いですよね。

ルーメナーの扇風機をレビュー

購入

ルーメナーの扇風機、ちょっとお手軽に購入出来る値段ではありません。

元々は、クラウドファンディングで支援を集めていましたが、その時でもメチャクチャ安かった訳ではないんです。

ルーメナーは、韓国のブランドのようで本国では安く買えるようです。

レビューによると、韓国では3,000円みたいなので、だいたい日本との差は4,500円ぐらい差があります。

LEDライトのルーメナー7だと66,500ウォンなので差額は6,000円ぐらい、新しいルーメナープラスでは89,500ウォンなので、今だと1万円ぐらい差があります。

これを知ってしまうと、日本で買うのがもったいなく感じてしまいますが、楽天やAmazon、yahoo!ショッピングなど大手通販サイト以外に安全に入手する方法が分かりません。

ヤフオクやメルカリでも、そこまで安くはないんです。

という訳で、安く買うことは諦めて、普通の売値で購入しました。

開封

外箱

届いたルーメナーの扇風機は、韓国のブランドという事なので、外箱にはハングルが書かれています。

それでも日本仕様の為か、日本語も記載されています。

内容物

内容物は、扇風機本体と、USBケーブル、説明書と保証書です。

説明書には、日本語の説明が付いているので、操作に困る事はなさそうです。

外観

電源ボタン

ルーメナーの扇風機の外観は、とてもシンプルです。

ボタンは1つしかありません。

風量調整、タイマー、バッテリーの残量の確認など、全て1つのボタンで操作します。

それが、操作しやすいか見やすいかは別として、デザイン的にはスッキリとしておしゃれにみえます。

正面

羽根は3枚で、前ガードは少し渦を巻くようなデザインになっています。

中心部には、ルーメナーと共同企画と開発に携わってあるN9社の「N9」という字が入っているのが分かります。

ルーメナーの文字

ルーメナーの文字は、本体裏側にあります。

ガードを取り外した

前ガードは取り外す事が出来るので、水洗いして清潔に保つ事が出来るようになってぃす。

ちなみに羽は、水洗いできません。

ボタン操作

ボタン操作2

本体にあるボタンを押すと運転が始まります。

1段階目の超微風から始まり、電源ボタンを押すたびに2段階、3段階、4回押せば4段階目の最大風速にする事ができます。

その時、LEDの表示ランプで、風量を確認する事ができます。

バッテリーの残量を確認するのには、電源ボタンを2秒長押しします。

バッテリーの残量も、LEDの表示で確認する事ができます。

4つある表示ランプのうち、残り1つになりそれが点滅するようなら、残量は10%未満になっている事のようです。

シンプルな作りなので、残量は数字ではなく表示ランプでの確認になります。

また、電源ボタンを5秒以上長押しすれば、タイマーを設定出来るようになります。

オフタイマーは、5秒間長押しを1回すれば1時間、3回すれば3時間に設定する事ができます。

大きさ

大きさ

※黄緑の羽がDreamegg。その隣がTaoTronics

ルーメナーの扇風機は、手持ち扇風機よりもサイズガード大きくなります。

羽の部分の大きさで言えば、約16cmあります。

以前にレビューしたDreameggの手持ち扇風機では約10cmぐらいなので、持ち歩くにはちょっと大きめな感じですよね。

もう1つ、僕のライフスタイルブログの方でレビューしているTaoTronicsの手持ち扇風機も同じ約10cmぐらいの大きさです。

それらと比較すると大きめに感じますが、例えばAC電源のサーキュレーターと比べたらコンパクトに感じます。

YAMAZENのサーキュレーターを少し前に購入したのですが、それだと約20cmあります。

もちろん、そのぐらいの大きさになると、持ち運びする時は、少し手間になります。

手に持つ

ルーメナーの扇風機は、「携帯」と「持ち運ぶ」の合間のような感じです。

言ってる事がよく分からないよ。

ニュアンス的に伝えるのが難しいのですが、部屋で使うのにはコンパクトですが、街中を持ち歩くのには少し大きめという感じです。

ん〜全然伝わってこない(笑)

角度調整

ルーミナ―扇風機角度

ルーメナーの扇風機は、クビの角度を調整する事ができます。

平行よりも下に向ける事が出来るし、上向きにもする事ができます。

その角度は45度。

テーブルの上に置いても顔に向けて上向きにできるし、台の上に置いて下方向に風を送ることもできます。

手持ち扇風機だと、角度を調整する事が出来ないので、この機能は助かりますよね。

音

DCモーターで、音は静かになっているルーメナー。

1段階の超微風では、13dbのようです。

確かに、手持ち扇風機に比べて音は静かだと思います。

しかし、全く音がしないという訳ではありません。

騒音の目安として、10dbで「呼吸音」。

20dbでは、「ほとんど聞こえない、木の葉の触れ合う音」という事になっているようですが、ルーメナーの扇風機の13dbは、そこまで静かだとは思いませんでした。

レビューによると、計測したら60dbあったようです。

60dbだと「静かな自動車」「普通の会話」程度のようです。

僕的には、そこまで大きく聞こえないとは思いますが、さすがに13dbではないと思います。

手持ち扇風機(TaoTronics)の2~3段階の音が、ルーメナーの扇風機の1段階と同じくらいの音に聞こえました。

風力

※TaoTronicsの手持ち扇風機、強モードで1m離れた時

ルーメナーの扇風機ガード欲しかった理由に、風力が強いという事があります。

以前にレビューしたdreameggの手持ち扇風機も、小型ですがかなり風力があり気に入っていました。

今年は、もう1つTaoTronicsの手持ち扇風機も購入しましたが、それもdreameggの扇風機と同じくらいの風力がありました。

どちかも最大風力にすれば、暑いキャンプ場でもかなり涼しく使えると思います。

しかし、このブログを書いているたった今、dreameggの扇風機が壊れてしまったようです。

昨日からずっと充電をしても、赤いランプが付いたまま、充電されません。

充電ケーブルを外してみると、少しも充電がされていないようで、扇風機は全く動かない状態になってしまいました。

しかし、数日前に風量を最大にして、扇風機を手に持って顔に当たる風がどの位なのか比較しました。

ルーメナー、dreamegg、TaoTronicsの扇風機の中では、ルーメナーの扇風機が1番風力があるように感じました。

dreameggとTaoTronicsの扇風機は同じぐらいの風力でした。

その後、コンセントに繋いだYAMAZENのサーキュレーターで試しましたが、やっぱりサーキュレーターが1番風力がありました。

8m届くの?

ルーメナーの扇風機FAN STAND2は、最大風力で8mまで風が届くと説明があります。

DCモーターの性能なのか、サーキュレーター構造で直進性の高い風を発生させる事ができる為か分かりませんが、期待を寄せてしまいますよね。

でも、机の上に置いたルーメナーの扇風機から出る風が、リビングの反対側にいる僕に届いていないような気がしたんです。

もちろん、我が家のリビングは8mもある広いものではありません。

扇風機を置いた場所から5〜6mぐらい離れていると、風がきているのかどうか微妙な感じです。

扇風機は最大風力にしてあります。

ルーメナー4.5m

試しに廊下でテストしてみました。

ルーメナーの扇風機から4.5mの位置に、風力測定器を設置します。

ほんの少しだけ、ビニール紐がそよぎました。

これだと、とても8m届くようには思えませんでした。

しかし、もしかしたら8mの距離でも風は届くかもしれません。

僕のテストの仕方が間違っている事もありえます。

でもそれは、風が届いたとしても涼しいと感じるものではなく、ほんのり風はくるけど、ほぼ無風に近い物だと思います。

TaoTronics2m

ついでに、2mの距離でTaoTronicsの扇風機と比較してみました。

TaoTronicsの手持ち扇風機では、2m離れても僅かに風を感じる事ができました。

そよ風程度の風力だと思います。

ルーメナー2m

ルーメナーのFAN STAND2では、2mの距離だとかなり強い風を感じる事ができます。

風力測定器を固定しないと倒れてしまうほどです。

結果、ルーメナーの扇風機は8mの距離では風が届くかは、僕的には微妙だと感じました。

しかし、手持ち扇風機で風力が強いと感じていたTaoTronics(dreameggと同等)よりも強い風を出す事が出来ていました。

今回は、室内でのテストでしたが、暑い日差しの下でテストしたら、少しの風でも涼しいと感じるかも知れません。

いや、風力が強くないと涼しくないよ。。。

キャンプに行っても、扇風機を8mも離れた場所に置くことはないと思います。

テーブルやラックの上に置いても、せいぜい2〜3mの距離ですよね。

それなら、たとえ8mの距離に風が届かなくても、かなり強力な風を感じられると思います。

dreameggの手持ち扇風機のレビューはこちらから確認できます。

ルーメナー FAN STAND2 スペック

サイズ(約)165×268×131mm
重量(約)460g
充電時間4時間
動作時間4~20時間(ファンの速度による)
風量4段階調整(微弱/弱/中/強)
入力DC5Vー1.2A(Max)
出力5W
バッテリー容量4000mAh
BLDC(ブラシレス)モーター採用
45度上下角度調整
同梱物商品本体、USBケーブル、商品説明書&保証書

まとめ

ルーメナーの扇風機FAN STAND2を、性能やデザインに惹かれて購入しました。

値段のことや8m届くという説明には、少し不満がありますが、なんだかんだ言って結果的には満足しています。

何しろ充電式で持ち運べる小型扇風機で、これだけ風力が出せれば十分ですよね。

今回のレビューで、手持ち扇風機よりも風力があると分かったのは良かったと思います。

キャンプに持って行っても大活躍するハズです。

しかし、ルーメナーの扇風機1つだけではなく、同時に手持ち扇風機もあれば、より快適に過ごせると思います。

デザインもオシャレなので、家でも仕事場でもキャンプでも使いたくなってしまいます。

少し値段は高いですが、オススメできる小型扇風機です。

キャンプに持っていく小型扇風機をお探しなら、こちらの記事も合わせてどうぞ。



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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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