ちょっとまだ早いかもしれませんが、これから先、朝晩の冷え込み対策に準備しておきたいものがあるんです。
毎年寒くなってくると見かける、屋外用のガスヒーター。
CB缶が使えるからとても便利そうに思えます。
今年こそは絶対買うぞって。。。何年たったんだろう。。。
雨が降った今年の9月の連休。。。気温も上がらなかったようで、Twitterでは早くも暖房器具を使ったとつぶやきがありました。
急な寒さ対策、そして本格的に寒くなる前に用意しておきたい暖房器具。
今、僕が気になってる2つの商品を紹介します。
アウトドア用ヒーター
ユニフレーム ハンディガスヒーター ワームII
出典:UNIFLAME
いつかどこかで見た事のある形、どことなく懐かしい感じがします。
CB缶1本でも使用可能です。
CB缶2本使えば燃焼時間は最大火力で10時間使用できます。
火力を絞れば15時間以上持つとのレビューもありました。
使用する時って気温が低いときですよね。
そんな時レギュラーガスだと点火しづらかったり、火力があがらなかったり。。。
ハンディガスヒーター ワームIIならサーマルコントロールというシステムで-5℃の気温でもしっかり燃焼することが出来るようです。
「サーマルコントロール」とは?
バーナーの燃焼を特殊バルブを通じて本体内部にフィードバックし、0℃以下でのブタンガスの気化不良を解消するシステムです。また、燃焼に必要な空気を内部で取り入れるため、厳寒の中でも効率よく燃焼させます
引用先:ユニフレーム
出典:UNIFLAME
サイズは約260×180×255mmで最大火力は600kcal/hとなっています。
角度調節が可能なので足元だけではなく少し上向きにしたい時で対応可能なので便利そう。
耐久性も抜群のようで20年以上問題なしとも。。。(個体差もあるかもしれませんが)
値段は少し高いかもしれませんが、耐久性があるとするとコストパフォーマンスは良さそうですね。
イワタニ カセットガス アウトドアヒーター
出典:Iwatani
数年前までガスヒーターといったらユニフレームのハンディガスヒーター ワームIIのような四角い形をしている物だと思い込んでいました。
WILD-1の店頭で見た時、今まで思っていたものと違うどことなくかわいらしいデザインに惹かれてたのを覚えています。
イワタニのカセットガス アウトドアヒーターはカセットコンロと同じ要領で本体後部の蓋を開けてCB缶1本をセットします。
点火方法もカセットコンロと同じだから簡単です。
ただカセットコンロと違うのは、つまみを回すと点火しますがダイヤルにはON/OFFがあるだけで火力の調整はありません。
CB缶1本だけ使用なので連続燃焼時間はユニフレームのハンディガスヒーター ワームIIより短く約3時間20分ほどです。
カセットガスは気温が5度以下の時は点火しなかったりと使用困難だと聞いたことがあるのですが、レビューには氷点下-7℃でも使えたとありました。
実際はどうかわかりませんが、僕は氷点下での使用は目的にしていないので多分大丈夫じゃないかなと思います。
ガス圧の強い球状バーナーとパラボラ型リフレクター(反射板)で、正面方向への集中的な暖房効果を発揮するようです。
隅の方に置いて1方向を温める感じで使うのがいいのかな。
見た感じ、角度調整は出来なそうですね。
サイズは幅272×奥行200×高さ294mmです。
重さは約1.5kgなので持ち運びも苦労することはなさそうです。
最大発熱量は900kcal/hでユニフレームのハンディガスヒーター ワームIIの600kal/hよりあります。
色はグリーンとオレンジの2色から選べます。
パワーゴールドガス1本とオリジナルヒーターカバーがセットになっている物もありました。
カバーがあると持ち運び時に助かりますね。
屋外にいて足元を温めたいときにお手軽で役に立つカセットガスのヒーター。
キャンプ時の朝晩の冷え込みに石油ストーブや薪ストーブがあれば言う事ないんですが、なかなかそこまでの重装備って準備しづらいですよね。
カセットガスのヒーターは用意しやすいですが、温められる方向が1方向しかありません。
1人用だとレビューに書かれていますが。。。確かに辺り一帯を温めるのには向いていないですね。
(風よけがあれば2~3人でも温まれるようです)
身体全体を温める目的ではなく手や指先、足元を温めるだけと割り切って使えばとても便利な商品だと思います。
他に暖房器具が無い時には重宝するんじゃないかな。。。
キャンプ以外のアウトドアでも使えそうだし。
って事で今年こそはどちらか1つ買ってみたいです。
結局どっちがいいんだろう?
~追記~
Twitterでお世話になっているHideさんに教えていただきました。
カリフォルニアパティオのカセットガスヒーターがとても良いようです。
見た目もおしゃれでかわいいです。
特徴としてはジェネレーター機能搭載していることがまず挙げられます。
ジェネレーター機能とは、バーナーに火を点けた後、バーナーの熱がガスのパイプをあたためます。
そのことによりガスを燃やす前に、ガスをあたためる事になります。
そしてもう1つ、ヒートパネル機能があります。
ガス缶が冷えるとガスの圧力が低下して火力が落ちちゃうのですが、ヒートパネル機能はバーナーの熱がヒーター内蔵の鉄板を暖めて、そして暖かい鉄板がガスボンベを包んで暖めてくれます。
それで火力の低下を防いでくれます。
この2つの機能で気温が低い時でもバッチリ使えます。
CB缶1本で連続燃焼時間は最大3時間です。
値段も安いし、気になる存在1位に躍り出ました(笑)
~追記2016.10.31~
カリフォルニアパティオを買っちゃいました。
カリフォルニアパティオに2018年に新色が登場です!
秋冬キャンプのストーブの選び方の記事を書いています。
キャンプ用ストーブ選びで、こんな記事も書いています。
安く買えるカセットガスヒーターはこんな感じ!レビューを書いています!
アイキャッチ画像 出典:UNIFLAME