冬キャンプ前に、カセットガスストーブの購入を考えました。
寒い季節のキャンプ用に石油ストーブもあるし、既にカリフォルニアパティオというカセットガスヒーターを持っています。
暖房器具は、これで十分なような気もしますが、足りないような気もします。。。
もし屋外でカセットガスストーブを使ったなら、足元を温めるとき1人1台必要なんじゃないかと考えてしまったんです。
自分は良いけど、一緒に行く友達はどうしようかと思ったら、足元を温めるのにカセットガスストーブがもう1台あった方が良いんじゃないかなと思ったんです。
でもカセットガスストーブと言っても、色々ありますよね。
ホームセンターで売っている物もあるし、アウトドア用のもあります。
毎年色が変わるカリフォルニアパティオは、どれもオシャレでコレクションしたくなっちゃうんです。
気に入った色があれば、その年に購入しなきゃなかなか手に入りづらいんですよね。
そうなんですよね。
シーズンズランタンと違って、コレクションするのはちょっと変ですよね。
しかし毎年変わる色が、今年は何色なのかなと気になってしまうんです。
しかしながら、僕が冬キャンプに行く前には、カリフォルニア パティオの新色どころか在庫があるお店もなかったようで、楽天市場やAmazonで検索しても1件も出てきませんでした。
そんな事もあり、実は別のカセットガスストーブを買ってしまったんです。
ところが今頃になって、やっと新しいカリフォルニアパティオが販売になっていました。
今回は、大人気のカセットガスヒーター、2018年度版カリフォルニアパティオを紹介します。
目次
カリフォルニアパティオ 2018年
新色と人気色
出典:楽天
今年のカリフォルニアパティオは、なんと2つのカラーで登場です。
1つは、ダークパイングリーンで、ミリタリーテイストを感じられる物になっています。
艶がない深い緑色なので、男らしいワイルドなスタイルに似合いそうです。
出典:楽天
もう1つは、パティオカプチーノで、コールマンのシーズンズランタン2019のような薄い茶色がオシャレな物になっています。
この色は人気の色で、2年ぶりの復活のようです。
この色なら、ナチュラルなコットン系のテントに似合いそうですよね。
僕が選ぶなら、スノーピークのトルテュライトにもノルディスクのユドゥンにも合いそうな、パティオカプチーノにすると思います。
まあ、既に他のカセットガスストーブを購入してしまったので、買えないんですけどね。。。
モデルチェンジ
出典:楽天
今回2018年のカリフォルニア パティオは、モデルチェンジしているようなんです。
どうやら持ち手と、カセットガス収納パーツが樹脂ABS素材になっているみたいなんです。
そう言えば確かに、今使っているカリフォルニアパティオは、持ち手が本体と同じ鉄素材でできています。
触って熱いと感じたことは今までなかったのですが、外気温が低いと冷たいと感じたことはあります。
そして、カセットガスを入れる場所のフタも本体と同じ素材でした。
写真を見てみると、樹脂ABS素材になっている部分も本体と同じような色をしています。
よくみると少し色が濃いような気もしますが、見た目には素材が変わったのはわかりません。
どうして樹脂ABS素材に変更になったのか理由はわかりませんが、これなら寒い時に持ち手を触っても冷たいと感じることはなさそうです。
低温対策
ヒートパネル
出典:楽天
安いカセットガスストーブやバーナーなどを使っている時、外気温が低いと気化しにくいと感じたことはありませんか?
通常のカセットボンベを使用していると、外気温が20度以下になると気化しにくく火力が落ちてしまいます。
寒いから早く温めようと思っても、いつまで経っても温かくならないという事もあります。
しかしカリフォルニアパティオでは、ヒートパネル機能が付いているので、カセットボンベを暖めてくれるんです。
バーナー部分で燃焼した熱が、内側の鉄板を暖めてそれがカセットボンベを暖める仕組みになっています。
この機能がないと、冬キャンプに持っていったカセットガスストーブが全く役に立たないなんて事もありえます。
ジェネレーター機能
出典:楽天
そしてジェネレーター機能も搭載しています。
カセットガスストーブでは業界初となるこの機能は、バーナーで暖められた熱がパイプに伝わることにより、燃焼する前のガスを暖めてくれるんです。
これにより燃焼効率が上がり、より暖かくなるようです。
確かにカリフォルニアパティオを使っていて、点火しにくい時があります。
外気温が低い事などが影響しているのかもしれませんね。
しかし、1度点火してしまえば、そこまで火力が低下したと感じることはなかったので、このヒートパネルとジェネレーター機能が効いているのかもしれません。
これらの機能がないカセットガスストーブだと、もしかしたら冬キャンプどころか秋キャンプでも火力の低下を感じてしまうかもしれません。
収納バッグ
出典:楽天
僕がカリフォルニア パティオを買った時に、この専用収納バッグが売っていたかは覚えていません。
収納バッグは別売りになってしまいますが、これに入れておけば持ち運びしやすく、しかも見た目も良いんです。
僕が専用収納バッグが売っていたか覚えていないという事は、もちろん購入してないという事なんです。
収納もキャンプ場に持ち運ぶ時も、買った当時の外箱に入れています。
四角い箱なので、収納する時もしっかりと安定するし、持ち運ぶ時にもしっかりと詰め込めます。
しかし、見た目がちょっとみすぼらしい感じがしちゃいます。
それと薄いダンボールのような紙素材なので、水に濡らさないようにする必要があります。
専用収納バッグなら、ポリエステルとPVC素材なので、水に強くて安心です。
出典:楽天
そして専用バッグなので、カリフォルニアパティオ本体がピッタリと収まるし、予備のカセットボンベも3本収納する事が出来るんです。
カリフォルニア パティオの連続燃焼時間は約3時間です。
キャンプ場で使うなら、予備のカセットボンベが必要になります。
それをバラバラに持ち運ぶのも大変ですよね。
専用収納バッグなら、1つにまとめておけるので助かります。
見た目も、可愛らしくて良い感じです。
ただ、カリフォルニアパティオを買って、追加で専用収納バッグも、となるとお金がかかってしまうのが難点です。
カリフォルニアパティオ スペック
サイズ | 280x230x210 mm |
重量 | 2.4 kg |
発熱量 | 1.1kW (950 kcal/h) |
ガス消費量 | 0.80 kg/hr |
連続燃焼時間 | 約3時間 |
点火方式 | 内蔵着火 電圧着火方式 |
材質・本体 | 鉄 |
材質・持ち手、カセットガス収納パーツ | 樹脂ABS素材 |
保証期間 | 1年間 |
まとめ
カリフォルニアパティオに新色が登場しています。
ダークパイングリーンは、可愛らしさというかカッコいい感じになっています。
2年ぶりに復活のパティオカプチーノも、人気色だけあってオシャレで可愛らしいですよね。
毎年欲しいと思った時に買っておかないと、在庫がなくなってしまいます。
後から、あの色が欲しかったと思っても、手に入れるのはなかなか難しいんです。
そして家庭用のカセットガスヒーターとは違い、寒さ対策がとられているのがキャンプをする人にとっては助かる機能です。
外気温が少し低くても使えるのでおすすめのカセットガスヒーターなんです。
可愛くてオシャレなカリフォルニアパティオ、おすすめです。
僕が買ったカリフォルニアパティオのレビュー記事はこちらです。
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