本当はユニフレームのチャコスタが欲しかった。。。
だけど、値段に惹かれてキャプテンスタッグの『炭焼き名人FD火起こし器M』が 我が家へやってきました。
結論から 言いますと、これは買うべきです。
性能がどっちが良いとか、使い比べたわけではないけれど。。。
キャンプ&バーベキューでは必須ですよ!
そうですよね。
でもちょっと、聞いてくださいよ。
炭焼き名人FD火起こし器を買うまでは
道具を使わずに、自分で火や炭を起こす。。。
昔からその仕事は、男の仕事みたいなものってイメージありませんでしたか?
炭を起こせる男の人は、カッコいいみたいな。
新聞紙や細い枝とか燃えやすい物を集め、その上に炭を空気が抜けるように置いてみる。
いざ着火してみると、新聞紙はメラメラと勢い良く燃えあがる。
そして、燃えやすい物がなくなると、火の勢いが失せ炭の端っこがほんのりと赤くなっている。
その火そ消さないように、うちわでやさしく仰ぐ。。。
すこしづつ。。。すこしづつ。。。
そして炭にともる火が、少し広がったところで勢いよく仰ぐ!
バタッバタッバタッバタッ!
一気に空気を送ってみる。
火は一瞬「ボッ!」と勢いを増し炭にともった火も、赤々と元気になる。。。
が、それも束の間。
炭に火が広がる前に、灰色になった炭の陰に姿を隠す。
と、心の中でつぶやく。。。
そしてまた、うちわで仰いでみる。
さっきより、すこし優しめで。。。
俺は、炭を熾すの上手いんだぞ!力加減もわかってる!
みたいなドヤ顔をして、額には汗が垂れ流れる。。。
時間はもう30分以上は過ぎている。。。
待ちくたびれているはずの奥さんと子供は、気をつかって「がんばって!」と微笑んでくれる。
心の中で、舌打ちしながら。。。
たぶん、こんな経験をしている人もチラホラいるんじゃないかなと思います。
でも、このキャプテンスタッグの火起こし器に限らず、どのメーカーさんの物でもですが、火起こし器を使えば、火をつけて10分で赤々と火がともる炭がほうっておいても、おしゃべりしてても、携帯いじってても、出来上がちゃうのです。
折りたたんだ時は超薄型で収納でき、使うときは広げて中に網をセットするだけと組み立ても簡単です。
網の下には着火剤を置き、網の上には炭をなるべく縦になるように並べます。
着火剤に火をつければ、煙突効果でみるみるうちに火が大きくなります。
自分で炭をおこすのが得意な人や好きな人意外は、火起こし器を使うと時間が短縮できて良いと思います。
本当に、あっという間なんですよ。
炭焼き名人FD火起こし器を使い続けて
もう何年も、何回も使っているので、すすで汚れています。
しかも洗ってないから、触れば手が汚れちゃいます。
この際だから洗ってみようかと思います。
ついでに、目立たなくなるように耐熱ペイントで、黒色ぬっちゃおうかな。。。
今のところ、変形して開きづらいとかはありません。
ちょうど、ユニフレームのファイアグリルの上にも載るので、芝のあるキャンプ場でも安心して炭がおこせます。
もし、この先壊れてしまっても、この安さなら買い直しても痛くもないですね。
キャンプ場でなかなか炭が熾せなかった。。。
バーベキューを始めたいのに炭が用意できなくて恥をかいちゃった。。。
または、火起こしすること自体に、自信がないって人は是非購入してみてください。
驚きますよ。
商品名 | FD 炭焼き名人 M |
組立サイズ | 185×190×205mm |
収納サイズ | 150×205×55mm |
材料:本体 | 鉄(めっき) |
材料:目皿・ハンドル | 鉄(クロムメッキ) |
重量 | (約)1kg |
●安くて便利な火起こし器
●薄く折りたためて良い
●時間を有効利用できる
●あえていうなら 少し重いかな