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キャンプ道具レビュー 料理

カット済み野菜の「簡単ベジ」があればキャンプ飯も時短で楽ちん!手間なし簡単ベジをレビュー!下処理不要の野菜を使ってラクレットチーズとグリル野菜を作ってみた【PR】

2021年4月1日

キャンプで作るご飯って、いつも以上に気合を入れてしまいませんか?

僕なんて普段はご飯は作らないくせに、キャンプになるとネットでレシピを調べたり、インスタで美味しそうなキャンプ飯の写真に魅入られたりして、気合を入れまくります。

奥さん
普段からやってくれればいいのに!

なんて不満も聞こえてきそうなんですが、仕方ありません。

だってキャンプって何回行っても特別なイベントですもん。

大自然の中で、美味しいごはんを食べたいですよね。

しかしキャンプの時だけ気合を入れると、やっぱり調理時間が予定以上にかかっちゃうんです。

パッパッパっと手際よく作業ができれば良いんですが、それが難しいんですよね。

特に包丁さばきは、よっぽど普段から料理をしていないと身についていないと思います。

僕もぎこちない動きで野菜皮を剥いたり切ったりしています。

コレが本当にじれったい。

慣れている人の倍の時間・・・いやそれ以上かかってしまうので、キャンプに来たのに料理を作って1日が終わってしまうようなこともあります。

料理に慣れて無くキャンプの時だけ張り切っちゃうパパさんは、ちょっと手抜きをした方が時間を節約する事ができて、キャンプをもっと楽しむことができると思います。

そこでおすすめしたいのが、下処理不要の水煮野菜の「簡単ベジ」です。

下処理不要だから、皮むきもカットも、そしてゴミ捨てもしなくても良いんです。

これをキャンプに持っていけば、気合を入れたキャンプ飯も、簡単に時短ができちゃうのでおすすめです。

今回は、この簡単ベジを持ってキャンプに行ってきたのでレビューしたいと思います。

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カット済み野菜の簡単ベジがあればキャンプ飯も時短で楽ちん!

簡単ベジとは

簡単ベジとは

出典:楽天

下処理不要の「簡単ベジ」は、福岡県にあるナチュレライフが販売するカット済みの野菜です。

「自然の恵みをあなたのもとへ」をコンセプトに、九州の野菜を原材料にしているようです。

簡単ベジは、100%国産野菜を使用しているので、安心して口に入れることができますよね。

パックに入ってる野菜は、じゃがいも・人参・たまねぎ。

それらが下処理され、しかも加熱済みになっているので、調理に手間がかかりません。

また常温で保存することもできるので、キャンプに持っていくときも気を使わなくても大丈夫。

さらに、すでに皮が剥かれているので、キャンプ場でゴミがでないというのも、大きな魅力の1つだと思います。

奥さん
それならカレーやシチューが簡単に作れそう!

水煮の野菜なので、カレーやポトフ、クラムチャウダー肉じゃが、シチューなど幅広使えそうですよね。

カット済み野菜

野菜カット

出典:楽天

簡単ベジに含まれている野菜はじゃがいも・人参・たまねぎの3種類。

じゃがいもと人参は乱切り、たまねぎは1/12櫛切りされています。

キャンプに野菜をそのまま持って行って、包丁を手にして慣れない手付きで野菜を切り分けなくても良いんです。

しかも切り分ける前の水洗いや皮剥きもちゃんとされているので、その手間もありません。

めっちゃ楽じゃん!

野菜を洗って皮を向いて切り分ける・・・料理に慣れない僕にはこの作業はとっても時間がかかってしまいます。

この作業をしないだけで、キャンプではかなり時短になると思います。

栄養価や旨味もそのまま

旨味はそのまま

出典:楽天

調理済みの野菜って、栄養がなさそうというか抜けちゃっているような気がしませんか?

水煮にされて販売されている食材って、なんだかただお水に浸けてあるだけのような気がします。

しかし簡単ベジでは、野菜の旨みや栄養分が溶け込んだ水分をそのまま使っています。

奥さん
水切りしないでそのまま使えるよね。

簡単ベジにパックされている水分は栄養価も旨味も含まれているので、他の食材のように水分を捨ててしまっては逆にもったいないんです。

そのままカレーやポトフなどに入れて調理すれば、更に美味しくなるんです。

常温で保存できるからキャンプにもってこい

常温保存

出典:楽天

簡単ベジは、常温で2〜4ヶ月保存する事ができるんです。

週末のキャンプが雨で中止になるかも・・・

なんて時でも、キャンプの予定を一週間、または一ヶ月後に変更したって大丈夫なんです。

スーパーで売っている生野菜だと、そうはいきませんよね。

せっかく買った生野菜は、キャンプの予定が延期になったことで、お家で使い切ってしまわないと傷んでしまいます。

普段から簡単ベジを使っても良いのですが、キャンプ前に準備しておくことで、予定が変更になったりしても対応することができるのも嬉しいです。

また常温で保存できることから、持ち運ぶ時にクーラーボックスに入れて容量を圧迫してしまうようなこともありません。

日常はもちろん、キャンプやアウトドア、さらには非常ににも使える簡単ベジは1つ常備しておいても良いかも知れません。

キャンプ場で生ゴミがでない

ゴミなし

出典:楽天

キャンプで張り切って調理をすると、意外に困ってしまうのが生ゴミの処理。

炊事場で野菜の皮を剥いたなら排水口に溜まってしまうし、サイトで皮を剥いたら地面に落としてしまうかも知れません。

それらを拾い集めてゴミ袋に入れて置くのですが、ゴミ捨て場まで持っていくのが面倒くさい。

そんな事で、次の日の朝まで生ゴミと一緒にキャンプをすることになるのですが、朝は朝でカラスや野生動物が狙ってきます。

なるべく生ゴミをださないようにすれば、色々な心配事もなくなって、快適なキャンプ生活ができるのですが、料理を作る限り仕方ありません。

しかし、簡単ベジを使えば、野菜の皮という部分だけですが、生ゴミを減らすことができます

生ゴミの量としたらちょっとだけかも知れませんが、コレがあるとないとでは大違いなんです。

野菜の皮をすでに剥いてあって下処理済みの簡単ベジなら、生ゴミを出さないのでエコにも繋がります。

キャンプで簡単ベジを使った様子をレビュー

簡単ベジとラクレットチーズでラクレットチーズとグリル野菜を作ってみた

キャンプ場で

簡単ベジがあれば、カレーやポトフ、またはシチューなど汁物が美味しく簡単に作ることができます。

それは、すでに下処理済みで、皮剥きはもちろんカットも済んでいて、更には下茹でまでされているんです。

そして、その際に野菜の旨みや栄養価が溶け込んだ水分も一緒にパックされているので、それをそのまま使えば美味しい料理がすぐに完成しちゃうんです。

下処理済みですが、野菜本来の旨味はそのままなので、なにも不安はありません。

むしろ使い勝手が良いというメリットだけなんです。

そこで今回作ってみたのが、ラクレットチーズとグリル野菜。

とろ〜り溶かしたラクレットチーズを、スキレットでグリルした野菜(簡単ベジ)にたっぷりかけてしまおうと思うんです。

グリルしたら水分飛んじゃうじゃん・・・!

簡単ベジに含まれている水分は、旨味と栄養価が溶け込んだ重要な素材の1つ。

多分購入された方は、それを生かしたカレーなどの汁物を作るという方が多いと思うんです。

そこを敢えて、水分を飛ばしてグリルしちゃおうと思うんです。

すでに下処理されているから、スキレット等を使ってグリルするだけ。

めちゃくちゃ簡単なのに、美味しい料理ができそうですよね。

使い方間違ってないよね・・・

思い立ったら、早速チーズを注文しておきます。

せっかくのキャンプなので、ラクレットチーズも本場スイスの美味しいチーズを使いたいですよね。

そこで、チーズは前回紹介した世界のオーダーチーズからネット注文。

ラクレットチーズ

どのくらいの量が必要かが分からなかったので、取り敢えず300g注文しておきました。

チーズ好きとしては、このカットされたチーズの形がたまりませんよね。

ラクレットチーズは、そのまま食べてもナッツのような風味があり、とてもマイルド。

しかし熱を加えることにより、さらにコクと風味が増して美味しくなるんです。

本場スイスでは、この熱したラクレットチーズをじゃがいもに掛けて食べます。

あっちゃん
粗挽きのブラックペッパーも振っておきます。

フィーズフォンデュと並ぶ、スイスの代表料理なんです。

そんなラクレットチーズを溶かすおしゃれな専用の調理器具を僕は持っていないので、カットしてスキレットの上で溶かそうと思います。

焚き火台で調理

簡単ベジのグリルも、どうせならスキレットで。

焚き火台の上にちょっと小さめのスキレットを用意して、そこに簡単ベジを全部入れて火にかけました。

しかし、ちょっと水分が多め。

なかなか、グリルという感じにはなりません。

ほら!やっぱりじゃ〜ん!!

時間をかけてじっくり火にかければ水分も飛ぶと思いますが、簡単に時短ができる簡単ベジで時間を取ってしまっては本末転倒。

本当にもったいないのですが、水分を少し取り除いちゃいました。

調理中上から

少し残った水分がなくなるまで、ちょっとの間グリルしておきます。

その間にラクレットチーズは、溶けて美味しそうなニオイを漂わせています。

野菜に軽く焦げ目が付き始めたら焚き火台から移動させておきます。

チーズも同様に、これ以上溶けて分離しないようにしておきました。

ラクレットチーズをかける

場所をテーブルに移し、スキレットの中で溶けたラクレットチーズを、グリルした簡単ベジの上にかけて行きます。

この光景がめちゃくちゃ美味しそうで、食欲をそそります。

ラクレットチーズをかける2

簡単ベジは加熱処理済みなので、野菜に火が通ったか確認する必要もありません。

そのままスキレットの上でグリルするだけだったので、メチャクチャ簡単。

ラクレットチーズもスキレットで溶かすだけだったので、空いた時間を使ってメスティンでカルボナーラも作る時間がありました。

ラクレットチーズグリル野菜完成

完成まで時間にして15分もかかりませんでした。(メスティンのパスタも茹で時間4分のものを使用)

簡単ベジを使って、かなり時短ができたと思います。

しかも、ちょっと本格的に見えませんか?

食べてみると、野菜はしっかり柔らかくホクホク。

じゃがいもはもちろん、人参もホクホクでやわかくなっていました。

たまねぎもじゃがいもや人参以上にほくほくでほどよい食感があり、普段食べる以上に旨味があって美味しく感じました。

そこにコクのあるラクレットチーズがよく馴染み、とても美味しかったです。

まとめ

カット済で下処理も済んでいる「簡単ベジ」が、キャンプでは大活躍すると思います。

普段、料理をしないパパさんが、何故かキャンプでは気合を入れてキャンプ飯を作ってことは多いと思います。

そんな時って、必要以上に時間がかかってしまい、それだけで1日が終わっちゃったなんてこともありますよね。

それって、慣れてない野菜の下ごしらえや、カットに時間がかかっていたりするんだと思います。

しかし簡単ベジがあれば、その時間を節約することができ、結果的に料理以外のキャンプの時間を増やすことができるんです。

だからといって、料理は手抜きになってはいません。

九州の野菜を使った簡単ベジでは、しっかりと旨味が閉じ込められています。

それを使えば、もしかしたら生野菜から調理する時よりも美味しくなるかも知れません。

しかも簡単ベジは、常温で保存できるというのがキャンパーとしては嬉しいポイントです。

いつでも本格的な料理に使うことができる簡単ベジ、時短やエコにもなるのでおすすです。

今回、同時に使った本格的なラクレットチーズを販売している世界のオーダーチーズもおすすめです。

ナチュラルチーズ専門店『オーダーチーズ・ドットコム』


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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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