我が家は家系ラーメンが大好き!
学生時代に横浜に住んでいた僕は、いつの間にか家系ラーメンの虜になっていました。
中でも、醤油が強いタイプではなく、より豚骨が強くクリーミーなタイプが好きなんです。
当時は壱六家というお店に惜しげなく通っていましてが、今住んでいるところには、その系列店がありません。
近所に家系ラーメンのお店自体少ないので、食べたくなると車を少し走らせて大和家というお店に行きます。
そこが「横浜家系最強」を謳っている通り、かなりコッテリとした味付けです。
でもそれが、とても美味しいんですよね。
最近、いつも通っている大和家の近くに、新しく大和家の店舗がオープンしました。
その店舗は、広い通り沿いに大きな店構えをしていて、女性でも家族づれでも入りやすいんです。
そしてそのお店、実はアウトドアショップのWILD-1に近いんです。
なので、僕の中では大和家とWILD-1巡りはセットになっています。
ほとんどは、WILD-1を見てからラーメンを食べるという流れなのですが、ラーメンを待ちながら「あれも良かったね」「これも良かったね」と話すのが楽しいんです。
そして今回も、ラーメンを食べたくなったのかキャンプ道具をみたくなったのか、いつもの流れ通りにWILD-1に行ってきました。
いつもは、店内をぐるっと見てわまるだけなのですが、今回はキャンプ道具に詳しい店員さんに少しお話を伺ってきました。
やはり、常にキャンプ道具を取り扱っているだけあって、とても詳しく参考になる話ばかりでした。
その話の中で、今オススメのテントをコッソリ教えてもらったので紹介したいと思います。
WILD-1の店員さんがおすすめする売れ筋のテント3選!
テンマクデザイン サーカスTC BIG
出典:楽天
超大人気のサーカスTCの大型サイズの「サーカスTC BIG」が今1番オススメのテントです。
サーカスTCのサイズが420×420×(h)280cmなのに対し、サーカスTC BIGは520×520×(h)350cmとかなり大きくなっています。
ちょうどお店の中に展示されていたのですが、実物を見てみるとかなり大きく感じました。
サイズが大きいので、大人数で使うのに適しているのですが、実際はファミリーやカップルにも好評で売れているようです。
確かに、この中に土間のリビングスペースを作ったり、コットを並べたりした時に、大きいサイズだと余裕があって良いですよね。
別売りのハーフサイズのインナーを買えば、土間のスペースを作りながら、インナーテント内に大人4人が寝る事が出来るので、BIGと言いつつファミリー層に人気があるのが分かりますね。
冬キャンプにも夏キャンプにも
出典:楽天
サーカスTC BIGには、天頂部分が開放できるようになっています。
そこから薪ストーブの煙突を出して使えそうなので、これから冬キャンプをしてみたい方にもオススメです。(メーカー側はテント内での使用は禁止しているので自己責任でお願いします)
夏はテント下部の大型ベンチレーターで通気を確保する事ができます。
ダブルファスナーの入り口を開放しても、風が入ってくるので、どの季節でも快適に使う事が出来そうです。
ランタンハンガーは注意
サーカスTC BIGのポールは、大きな幕を支えるためか、かなり太いスチール製のポールを使用しています。
見た目にも、太いポールは安心できるのですが、ランタンハンガーをかける事が出来ないかもしれません。
ポール自体にもランタンハンガーが元々付いているのですが、かなり高い位置にあります。
後からランタンを吊るそうと思っても届かなそうな位置にあるんです。
ランタンを吊るす場合は、前もって吊るしておくか、張り綱や長めのフックを用意しておく必要がありそうです。
発売当初から僕的には少し大き過ぎると思っていましたが、実はそんな事ないのかもしれません。
サーカスTCの購入を検討していた僕は(検討だけはいつもしている(笑))、家族で使うならサーカスTC BIGの方が良さそうです。
実際にサーカスTC BIGは人気があって売れているようなので、これを機に少し考えてみたいと思いました。
テンマクデザイン サーカスTC BIG スペック
サイズ | 520×520×H350cm |
重量:本体 | 11,386g |
素材:本体 | コットン混紡生地(TC)撥水加工済み、ポリエステル65%、コットン35% |
素材:裾部(スカート) | ポリエステル |
素材:ポール | スチール製 Φ35mm |
付属品 | 収納ケース、ペグ、張り綱、設営用ガイドセット |
こちらの記事で、もう少し詳しく書いています。
Ogawa アポロン
出典:楽天
全面メッシュにできるOgawaの人気テント「アポロン」もオススメです。
取り外し可能なインナーテントを外しておけば、大型のシェルターとして使う事が出来ます。
ファミリーキャンプやグループキャンプでも使えるし、何より全面メッシュになるというのが嬉しいですよね。
夏のキャンプでは通気が良く、冬キャンプではフルクローズしておけば快適に使う事が出来ます。
そして何より、僕的にはデザインが魅力的だと思うんです。
WILD-1で取り扱っているテントの中でも、人気があるテントのようです。
設営時に注意する事
出典:楽天
5人用のアーチ型テントとなっていますが、トンネル型のテントと設営仕方はほぼ変わらないと思います。
その為、始めにスリーブにポールを通して立ち上げていく流れなので、比較的簡単に設営出来ちゃうと思います。
ただ、他のテントでもそうですが、ルーフシートを後から被せる時に、テントの高さがあると少し大変かもしれません。
アポロンだと高さが205cmあるので、ルーフシートを被せる際は、男性でも苦労すると思うので、女性だけではさらに苦労しちゃうかもです。
それでも、全面メッシュになるアーチ型のテントとして、唯一無二のデザインは魅力的です。
人気があるのもわかりますね。
Ogawa アポロン スペック
サイズ | 320×435×205(h)cm |
収納サイズ | 80×45×35cm |
重量 | 23.0kg |
素材:フライ | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) |
素材:インナーテント | ポリエステル68d |
素材:グランドシート | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) |
素材:ルーフフライ | ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) |
素材:メインポール | アルミφ19mm×2、アルミφ17.5mm×2 |
素材:リッジポール | アルミφ14.5mm×3 |
スノーピーク エントリー 2ルーム エルフィールド
出典:楽天
スノーピークのエントリタイプの2ルームシェルターは、値段が高いと思わせがちなブランドイメージの中、かなり低価格で販売されているオススメのテントです。
だって、僕が今使っているトルテュライトよりもサイズ的には少し大きい位なのに値段はかなり抑えられているんですよ。
トルテュライトもエントリーモデルの2ルームテントですが、値段的には取っつきにくい物がありました。
しかしエントリー2ルーム エルフィールドなら、初心者の方でも少し踏ん切りが付けば購入しちゃおうかなと思える値段なんです。
ちなみにエントリー2ルーム エルフィールドのサイズは380×600×210(h)cmで、トルテュライトは360×580×205(h)cmとなっています。
設営も、トルテュライトだと複雑なフレームの組み合わせなのですが、エントリー2ルーム エルフィールドならトンネル型のテント同様にスリーブにフレームを通して設営していきます。
蛇腹のようになった本体を引っ張りながらペグダウンしていくので、比較的簡単に設営する事ができると思います。
メッシュパネル
出典:楽天
エントリーモデルの為か、本体側面にあるメッシュパネルの数が、トルテュやランドロップなどとは違います。
エントリー2ルーム エルフィールドには、左右1ヶ所づつしかメッシュパネルがありません。
それによって通気性が損なわれるかどうかはわかりませんが、見た目のデザインは大分変わってくると思います。
通気性が気になるようなら、前面のドアパネルを跳ね上げる事もできます。
これなら開放感抜群で、夏でも過ごしやすくなるはずです。
冬キャンプには、リビング周りに取り付けられたスカートが外気の侵入を防ぎます。
更にシールドルーフも標準装備なのが嬉しいですよね。
キャンプを初める方にもそうではない方にもオススメできる2ルームテントだと思います。
スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド スペック
サイズ | 380×600×210(h)cm |
収納サイズ | 83×30×34(h)cm |
重量 | 15.5kg |
素材:本体 | 75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工 |
素材:ルーフシート | 5Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・撥水加工 |
素材:マッドスカート | 210Dポリエステルオックス・PUコーティング |
素材:インナーウォール | 68Dポリエステルタフタ |
素材:ボトム | 210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム |
素材:フレーム | A6061(φ16mm+φ14.5mm) |
対応人数 | 4人 |
スノーピークのエントリー2ルーム エルフィールドについてもっと知りたい方は、こちらの記事で確認できます。
WILD-1の店員さんが個人的にオススメ
スノーピーク リビングシェルS
出典:楽天
スノーピークのリビングシェルSは、コンパクトタイプのシェルターなのですが、少人数で使うのにピッタリなデザインと居住性があるんです。
サイズは320×350×205(h)cmとかなりコンパクトなんですが、これをリビングスペースとして使っても別売りのインナールームを使って2ルームテントとしても使えるんです。
1〜2人だったら、コンパクトサイズですが、便利に使えそうです。
もちろん、デイキャンプの時はインナーを吊るさずにシェルターとして使う事も出来ます。
更に、スノーピークのアメニティードームなどのテントを持っていれば、そのまま接続する事もできちゃうんです。
ファミリーで使うのなら、リビングシェルSではなくても大きなサイズもあります。
1つあれば多用途に使うことのできるリビングシェルSもオススメのようです。
スノーピーク リビングシェルS スペック
サイズ | 320×350×205(h)cm |
収納サイズ | 73×27×26(h)cm |
重量 | 12kg |
素材:ルーフ部 | 75Dポリエステルタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工 |
素材:ウォール部 | 75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・UVカット加工・テフロン撥水加工 |
素材:マッドスカート | 210Dポリエステルオックス・PUコーティング |
素材:フレーム | A6061(φ16mm) |
対応人数 | 2人 |
まとめ
WILD-1の店員さんに人気があるおすすめのテントを聞いてきました。
キャンプ用品を取り扱っている方は、やっぱり色々と詳しくて勉強になります。
今回お聞きしたテントは、どれもWILD-1で売れているようです。
(WILD-1で取り扱っていないDODなどのブランドの商品については、除外してあります。)
スノーピークストアも併設されているので、スノーピークのテントについても知識が豊富で、値段が高いだけではないという事が分かりました。
やっぱりどれもこれも、欲しくなってしまいますが、僕的にはサーカスTCもそうですが、サーカスTC BIGが気になります。
今年は冬キャンプを初める方も増えているようなので、このテントを使いたいなと思う方も多そうですよね。
夏になったら売り切れてしまうかも知れないと思うと、凄く欲しいのですが。。。
お金が。。。
と、いつも通りの結末になりそうです。
それにしても、帰りに食べた大和家のラーメン美味しかったな。。。(笑)
ファミリーキャンプランキング