トンネル型のテントって、広くて使いやすいし、何よりオシャレですよね。
流行りもあり、色々なブランドからたくさん販売されていますが、僕がキャンプに行った時に気になったのがノルディスクのレイサ6というテントです。
まだトンネル型のテントが、こんなに出揃う前からおしゃれキャンパーさんに人気のテントでした。
色はグリーンカラーで、独特な存在感があり、キャンプ場でも目立っているんです。
ノルディスクと言えば、シロクマのロゴの白いワンポールテントが有名ですが、実はグリーンカラーや他の色のテントもあるんです。
(キャンプ場でよく見かけるレイサ6はグリーンカラーですが、数年前に限定で販売されたベージュも再販されたので、グリーン以外も見かける事もあるかもしれません)
レイサ6はトンネル型のテントで、中にインナーテントを吊り下げて使う事ができます。
キャンプ場で僕が見かけたのは、おしゃれキャンパーさんが使っていたグリーンカラーのレイサ6。
欲しいなと思うのですが、少し高いですよね。
キャンプシーズンを前に、レイサ6を悩んでいる方におすすめのテントがありました。
それはコールマンのトンネル2ルームハウスLDXのAmazon限定カラーです。
Amazon限定カラーで、全体がグリーンカラー(オリーブ)になっているんです。
もう見た目はノルディスクのレイサ6とソックリなんです。
そこでノルディスクのレイサ6とコールマンのトンネル2ルームハウスLDXのAmazon限定カラーを比較してみたいと思います。
目次
ノルディスクのレイサ6とコールマンのトンネル2ルームハウスLDXのAmazon限定カラーを比較
サイズの比較
出典:Amazon
ノルディスクのレイサ6はサイズが645×295×210cmで、定員が6人で使えるテントです。
一方コールマンのトンネル2ルームハウスLDXは、660×330×200cmで定員4〜5人となっています。
出典:Amazon
コールマンのトンネル2ルームハウスLDXの方が、幅と奥行きはありますが、高さはノルディスクのレイサ6の方が少し高くなっています。
重さで比較してみると、コールマンのトンネル2ルームハウスLDXが約16kgでノルディスクのレイサ6で約17kgなので、ほぼ同じ重さとなっています。
どちらもそれなりの重さがあるテントなので、車を横付けできるキャンプ場で使いたいですよね。
インナーテントの比較
出典:Amazon
コールマンのトンネル2ルームハウスLDXは、テントの奥にインナーテントを1つ吊り下げる事ができます。
その大きさは約300×235×187(h)cmとなっています。
インナーテント内横並びで5人寝る事が出来るという事ですが、そうすると1人当たり約60cm幅しかないのでキツイかもしれません。
余裕を持って寝るなら、4人がちょうど良さそうです。
出典:ノルディスク
一方、ノルディスクのレイサ6はインナーテントを2つ吊り下げる事ができます。
1つは230×280×200(h)cmで4人用、もう1つは160×280×170(h)cmで2人寝る事ができます。
インナーテントの泊まれる定員だけを見れば、ノルディスクのレイサ6の方が優れていそうですね。
テント素材の比較
コールマンのトンネル2ルームハウスLDXはフライに75Dポリエステルタフタを使用し耐水圧は約2,000mmです。
ノルディスクのレイサ6は、繊維の太さはわかりませんがポリエステル100%の素材で耐水圧が約3,000mmとなっています。
数値的にはノルディスクのレイサ6の方が優れていますが、どちらも強い雨でも大丈夫なほど耐水圧があるので心配はなさそうです。
フロアの耐水圧でいえば、コールマンが約2,000mm、ノルディスクのレイサ6で約8,000mmと大幅な差があります。
少しの差ならどちらもオススメできますが、これだけ差があるとノルディスクのレイサ6の方が良いと言わざるを得ないですね。
インナーテントの素材は、コールマンのトンネル2ルームハウスは撥水加工された68Dのポリエステルタフタを使用しています。
ノルディスクのレイサ6では、防水性素材のポリエステルを使っています。
テントのキャノピーを比較
出典:Amazon
ノルディスクのレイサ6は、前面のキャノピー部分を跳ね上げれば大きなスペースが確保できます。
日陰を作る事ができるので、リビングすへを大きく取ることもできるし、別途タープを必要ないかもしれません。
本体左右には2つのドアがあり、ロールアップして通気をよくしたり、出入り口としても使う事ができます。
そのドアもキャノピーポールを使って跳ね上げる事ができます。
出典:Amazon
コールマンのトンネル2ルームハウスLDXでは、キャノピー部分がありません。
代わりに帽子のツバのようなひさし(バイザー)が付いています。
大きな日陰スペースを作る事はできませんが、差し込んでくる太陽の光を防いだり急な雨などでサッと雨を避ける事ができます。
本体左右には2つの窓があり、ロールアップして通気をよくしたり、出入り口として使う事もできます。
テントの設営比較
出典:ウエスト
ノルディスクのレイサ6は、フライのスリーブに4本のポールを通してペグを打ち立ち上げるだけで簡単に設営する事ができます。
コールマンのトンネル2ルームハウスLDXも、4本のポールとバイザー部分のポールをスリーブに通してアーチ状にするだけです。
どちらも簡単に説絵する事が出来るので、キャンプ場で苦労する事はなさそうです。
ノルディスクのレイサ6とコールマンのトンネル2ルームハウスLDXのAmazon限定カラー比較表
商品名 | レイサ6 | トンネル2ルームハウス |
サイズ | 645×295×210cm | 660×330×200cm |
インナーサイズ | 230x280x200cm、160x280x170cm | 300×235×185(h)cm |
収納サイズ | 30×70cm | 約ф31X72cm |
重量 | 約17㎏ | 約16㎏ |
定員 | 6人 | 4~5人用 |
耐水圧:フライ | 約3,000mm | 約2,000mm |
耐水圧:フロア | 約8,000mm | 約2,000mm |
素材:フライ | ポリエステル100%(リップストップ・エンボス) | 75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール) |
素材:インナー | ポリエステル100%(通気性・防水性素材・防虫メッシュ付き) | 68Dポリエステルタフタ(撥水加工) |
素材:フロア | ポリエステル100%(オックスフォード) | 210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール) |
ナチュラム限定 トンネル2ルームハウス
出典:ナチュラム
Amazon限定のトンネル2ルームハウスのカラーリングと違って、ベージュとグリーンを使ったナチュラム限定カラーなら他の人と被らない特別なテントとして使う事ができます。
ノルディスクのレイサ6は人気があり、もしかしたらキャンプ場で被ってしまうかもしれません。
Amazon限定のコールマントンネル2ルームハウスLDXは、ノルディスクのレイサ6に似ていると、良いのか悪いのか分かりませんが言われてしまう可能性もあります。
そんな時には、ナチュラム限定のコールマン トンネル2ルームハウスならば、少し違ったテントとして目立つかも知れません。
サイズや使い方はAmazon限定のトンネル2ルームハウスと変わりないので、快適に使う事が出来ると思います。
まとめ
ノルディスクのテント、レイサ6を使っている人はとてもオシャレにみえます。
そんなレイサ6と似たデザインをしている、コールマンのトンネル2ルームハウスLDXのAmazon限定カラーなら、比較的安く購入する事が出来ちゃいます。
レイサ6もトンネル2ルームハウスLDXも、どちらもオシャレで使い勝手も良いので人気があります。
敢えて似た色のテントを選びたくないなら、ナチュラム限定カラーというのも捨てがたいですよね。
ノルディスクのレイサ6も良いけど、やっぱりキャンプはコールマンと安定感が欲しい方には、Amazon限定のオリーブカラーのトンネル2ルームハウスLDXがおすすめです。
どちらもキャンプ場で目立つこと間違いなし。
今年のキャンプは、どっちで攻めますか?
僕はいつものことながら、どっちも買えませんが。。。
コールマンのトンネル2ルームハウスの色違いのバーガンディ色をスノーピークのトルテュライトと比較した記事も書いています。
トンネル2ルームハウスをもっと知りたい方はこちらをどうぞ!
レイサ6のベージュとカマボコテント2のタンカラーも比較しています。
詳細はこちらの記事からどうぞ。
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