キャンプ中に、ちょっとものを置いておきたいと思った時に便利に使えるのが、収納やラックなどです。
折りたたみが出来ておしゃれな木製ラックは、昨年も大人気でした。
また、フォールディング式のラックや収納力のあるバケットシェルフ、ぶら下げて使うハンギングラック、ケース型で積み上げてテーブルとしても使える2WAY型など様々なものが出ていますよね。
しかし、それらのどれでも注目されているのは、収納力と耐久性、そして持ち運びやすさです。
キャンプサイトやテントの中がすっきりと片付いていると居住空間として過ごしやすく機能的なだけなく、写真映えもします。
しかしながら、そもそも収納やラック自体が重かったり、持ち運びがしにくい形状だと、キャンプに持って行くのが億劫になってしまうはず。
ソロキャンプでは、嵩張るばかりで使えない。
グルキャンでは収納力が足りないし、複数用意したら邪魔になってしまったり・・・。
収納力をアップさせるために、気に入ったものと同じものを複数買ってしまうと、今度はスペースが狭くなってしまうし、持っていくのが大変。
そんなことを考えている人にこそ、おすすめしたい物があります。
今回紹介する「monokake(モノカケ)」は、設置に10秒、サッと開いてすぐに収納スペースを作れるちゃうという、めちゃくちゃ便利で省スペースなキャンプ用の収納グッズなんです。
Makuakeでプロジェクト公開中のmonokakeの魅力を紹介します。
目次
monokake(モノカケ)とは何?
monokake(モノカケ)とは、その名の通り、ごくごくシンプルな形の「物が掛けられるマルチスタンド」です。
作りもめちゃくちゃにシンプルで、ステンレス製の4本の脚を金具で束ねただけになっています。
この脚を開いて立てるだけで設営完了。その時間わずか10秒。
しかもmonokake(モノカケ)に付属している棚布を、事前に引っ掛けておくとさらに開きやすく設置しやすくなります。
monokake(モノカケ)の4本の脚には、脚1本につき4箇所のフックが付属していて、このフックにものをひっかけたり、棚布の上にものを乗せたりしてマルチスタンド収納として使用することができるんです。
か?
monokake(モノカケ)の4つのおすすめポイントと活用法
それではmonokake(モノカケ)は、具体的にどのように使って、どのようなところが魅力的なセールスポイントなのか紹介します。
①横幅がなく高さを活用する省スペース
ラックやバケットシェルフ、ハンギングラックなどの収納グッズは便利なんですが、設置する時どうしても奥行きや横幅が必要になっちゃうんですよね。
高さがないのもテント内のデッドスペースの活用法としては時に有効なアイテムと言えるんですが、バラバラとしがちな荷物をひとまとめにするためのグッズとしては、収納そのものが設置面積を占領しては意味がありません。
その点monokake(モノカケ)は、4本脚を広げて設置するタイプの高さを活用したスタンド型、上方向の収納なので、設置面積はそれほど必要としません。
②設置場所を選ばずたくさん収納可能
脚1本につき4箇所、合計16箇所のフックと布製の2枚の棚板があり、そこに様々なものを引っ掛けたり、置いておくことができます。
例えばダイニングスペースやキッチンスペースに置いておく時は、クッカーやカップをぶら下げて干しておいたり、キッチンペーパーなどをぶら下げておくのもいいでしょう。
焚き火のそばに置いて、グローブなどの焚き火グッズをいつでも使えるようにひとまとめにしておくのも良さそうです。
脱ぎ着した上着やカバンをひっかけておくにも便利です。
テント内に置くなら、ティッシュをぶら下げてみたり、スマホ置き場としても便利です。
作りがシンプルでどこでも設置できるので、アイデア次第で他にも様々な使い方ができます。
③オールステンレス製でお手入れ簡単
monokake(モノカケ)は、オールステンレス製のアウトドアブランドとして有名なサスラヲブランドの商品です。
ナイロン製の棚板以外はオールステンレスでできているため、お手入れがとても簡単なところもおすすめポイントの1つです。
みなさんご存知の通り、ステンレスは錆びにくい金属なので、もし汚れたり濡れてしまっても水分を拭き取るだけでお手入れは完了。
難しいメンテナンスは不要です。
④用途を限定せずカスタムも楽しめる
monokake(モノカケ)は、荷物整理やキャンプに使う小物類、日用品、スマホ置き場などに限らず、使い手の発想次第でどんなものにも変身できるシンプルさと用途を限定しない使い勝手の良さが最大の魅力です。
例えばランタンをぶら下げて、キャンプサイト内どこでも持ち運び可能なランタンスタンドとして活用してもいいでしょう。
また、フックにロープを巻き付けてみたり、市販の丸棒やキャンプ場で拾った枝などを取り付けてカラビナやフックを引っ掛ければハンギングラックにもなります。
S字フックくらいしっかりしたフックなら、鍋やフライパンでもひっかけておけるでしょう。
広げた4本脚がしっかり支えてくれます。
このような移動や増設、カスタムの自由度の高さ、用途を選ばないところもmonokake(モノカケ)の楽しく便利なおすすめポイントの1つと言えるのではないでしょうか。
monokake(モノカケ)のスペック
monokake(モノカケ)のセット内容は、本体が1台に対し、棚布2枚が付属しています。
monokake(モノカケ)本体の重量は約1.5kg。
本体の素材はステンレス製(SUS304)で、長さ1000mm、10φパイプが4本束ねられた形になっていて、収納時は脚を閉じて持ち運ぶことになります。
棚布は重量20gのナイロン製の布で、大きさは170mm四方の正方形と200mm四方の正方形の布が各1枚ずつ付属しています。
本体サイズは収納時で80mm×80mm×1000mm、開脚時で300mm×300mm×930mm(棚布取付時)。
棚板を取り付けずに設置することもでき、開脚位置によってサイズが変わります。
- 本体サイズ・収納時:80mm×80mm×1000mm
- 本体サイズ・開脚時:300mm×300mm×930mm(棚布取付時)
- 重量:約1.5kg
- 材質:SUS304
- 棚布・サイズ(大):200mm×200mm
- 棚布・サイズ(小):170mm×170mm
monokake(モノカケ)はどこで買える?
現在monokake(モノカケ)は、Makuakeにて応援購入することができます。
プロジェクト終了まで1ヶ月を切ったところなのですが、目標金額はすでに達成済み。
一部の早割は終了してしまいましたが、まだまだお得な割引価格で購入するチャンスはあります。
今注文すれば、夏のキャンプシーズンには十分に間に合います。
気になる人はぜひチェックしてみてください。
まとめ
キャンプの荷物や細かなキャンプギアってどうやって整理していますか?
ラックやバケットシェルフ、ハンギングラックなど様々な整理整頓グッズが出ていますが、今回紹介したmonokake(モノカケ)は、それらのどれとも違うマルチスタンド兼ラックです。
作りは凄く簡単で、長さ1000mm、10φのステンレス製のパイプを4本束ねて組み合わせただけ。
この4本の脚を開いて設置して、ラックやマルチスタンドとして使用することができます。
4本のパイプにはそれぞれ4つずつフックが取り付けられていて、合計16個のフックがあるので、クッカーやティッシュ、細かなキャンプギアや衣類、グローブなどなど様々なものをひっかけておけるんです。
もちろん、ランタンスタンドとしてもお使いいただけます。
さらにステンレス製なので、お手入れも水に濡れたり汚れた時に水分を拭き取るだけで大丈夫です。
この脚には2枚の棚板として正方形の布を設置することができるのですが、この棚布の上にはスマホや細かなアイテムを置いておくこともできます。
また棚布をセットすることで、脚の開き具合を固定できるので、ただでさえ早い設置時間をさらに短縮することも可能。
フックを利用して、ロープや市販の丸棒、拾った枝などを設置すればハンギングラックにも変身できるという自由度の高さや、カスタムの楽しさもおすすめポイントの1つと言えます。
このmonokake(モノカケ)は、愛知県の自社工場にて、職人の手により手作りされているこだわりの品です。
本体がステンレスのオールシルバー、棚布はナチュラルなモスグリーンとどんなインテリアでも邪魔をしないベーシックなカラーリングをしているので、キャンプだけでなくお家のインテリアとしてもおすすめ。
monokake(モノカケ)は現在Makuakeにて応援購入することができます。
持ち運びしやすくカスタム性が高いmonokake(モノカケ)、気になる人はぜひ一度チェックしてみてください。
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