キャンプのイス選びって、スゴグ難しくないですか?
良いな~と思うと値段が高いし、ちょうど良い値段だと、何かしら妥協しちゃってるんですよね。
僕は本当なら、カーミットチェアが欲しかったんですよ。
おしゃれキャンパーは、当たり前のように使っているカーミットチェア。
あの木製のチェアで値段は一脚3万円ぐらいするんです。
どうにかして、おしゃれキャンパーの仲間入りしたくて色々と調べてみたんです。
でも、どうやってもカーミットチェアを安く手に入れる方法が見つからないんです。
e-bayでアメリカから直接輸入してとしても、そんなに安くならないようだし。。。という事で、諦めたんです。
そこで落ち着いたのが、ダルトンのウッデンビーチチェアなんです。
今はこれを使ってますが、やっぱりちょっと物足りないんです。
でもね、救世主っているんですね。
世紀末救世主伝説、そうケンシロウのごとく現れたヒーローが!(今は世紀末じゃないけど)
その名は、ハイランダー。
目次
ハイランダー ウッドフレームチェア
僕らのハイランダー
ハイランダーと言えば、僕の中ではロールトップテーブルがかなりのヒット商品でした。
今までロールドップテーブルと言えば、おしゃれなブランドから出ている2~3万円もするものしかなかったんです。
もちろん僕は手が出せずに諦めていました。
そこで、現れたのがハイランダーなんです。
まるで、聖帝サウザーを倒すかの如く現れ、敵の弱点を目極めたんです。
ロールトップテーブルの弱点は、その高い値段。
欲しくても買えない人がいっぱいいたはず。
その弱点を突き、値段をかなり抑えてくれたんです。
結果、ハイランダーのロールドップテーブルはバカ売れだったんです。
そして今度は、まるでカーミットチェアのような木製のフレームのキャンプ用のイスを販売予定なんです。
ハイランダーのロールトップテーブルのレビュー記事も書いています。
ウッドフレームチェア
出典:ナチュラム
ナチュラムのサイトに突然現れた救世主は、僕が欲しくても買うことができなかったカーミットチェア似のイスです。
まだ発売はしていない物ですが、10月中旬には販売予定らしいです。
写真には、ブラウンとアイボリーの2色のイスが並んでいました。
『アイボリーを買おうかな・・・』なんて思いながらよく見てみると、ブラウンとアイボリーで微妙に形が違うんです。
『あれ?まだ発売前だから試作品と混ざっちゃったのかな』
なんて思いましたが、どうやら僕の考えは違うようです。
生地の色に合わせて、イスの形も違うようなんです。
実際のカーミットチェアは、どんな感じかというと。。。
出典:Amazon
座面の前方に曲線を描いた弓型のフレームがあります。
背もたれ部分の上にも弓型のフレームがあります。
比べながらよく見てみると、カーミットチェアに似ているのはブラウンのイス。
全体的な横幅と、座面の前方の弓型のフレームが似ている気がします。
背もたれ上部が弓型になっているのは、アイボリーの方です。
しかしアイボリーは、全体的に縦長に見えちゃうんです。
まだサイズが公表されていないので正確にはわかりませんが、見た目でいうとブラウンの方が良い感じに見えます。
ポリコットンのテントに合わせるのにアイボリーが良いかなとは思いましたか・・・。
いやいや、ブラウンでもそんなに変ではないはず。
『ブラウンのウッドフレームチェアにしよう!』
そう心に決めました。
出典:ナチュラム
しかしそのまま読み続けると、アイボリーの生地はポリコットンというのです。
ポリコットンは、火の粉などに強いので焚き火をする際にとても助かるんです。
しかも、補強の生地が挿入されているので、体が沈みにくくなっているようです。
確かに、ポリコットンの生地は使っていると伸びてきちゃいますよね。
ニ〇リで買った木製チェアは、座面の生地も背もたれの生地もダルダルになってしまって、見た目が悪いです。
一方ブラウンの生地は、ポリエステル。
火の粉が飛んできたら、穴が空いちゃいます。
『いや、それだったらアイボリーのポリコットンの方がいいでしょ~。』
でもイスのデザインは、ブラウンの方が良いんです。
何、この悩ましい選択。。。
コンパクトに持ち運び
出典:ナチュラム
背もたれ部分の弓型のフレームと脚元座面前部の弓型のフレームは、片方がスライドして取り外せるようです。
その後、金具を外し真っ直ぐなフレームを2つ取り外します。
出典:ナチュラム
取り外す事によってコンパクトになった『ウッドフレームチェア』を付属の専用の収納袋に入れれば、持ち運びも簡単で助かります。
家族分『ウッドフレームチェア』を購入したとしても、車への積み込みは場所を取らないはずです。
逆に組み立ても、取り外したフレームのパーツを取り付けるだけなので、そこまで手間はかかりません。
それが面倒なようなら、折りたたんだだけでも良いかもしれません。
詳細なスペックがわからないので重量も不明ですが、そこまで重たくはないはず。
ちなみに、カーミットチェアは、約2.4kgです。
設営方法
撤収方法
保護キャップ
出典:ナチュラム
何気に嬉しいのが、保護キャップです。
木製のチェアを直に地面で使用すれば、設置している脚の部分が湿って泥汚れが酷くなります。
雑巾で拭いても浸みこんだ汚れは、落としづらいんです。
ちなみに、僕が今使っているダルトンのウッデンビーチチェアはこのような泥汚れになっています。
これは、雨の日や雨上がりの日でなくても汚れます。
ダルトンのウッデンビーチチェアのレビュー記事はこちらです。
保護キャップがあれば、直にフレームが汚れる事もないので気分良く使い続けることが出来て良いですよね。
まとめ
ケンシロウではありませんが、今までカーミットチェアが買うことが出来なかった人にとって救世主が現れました。
(ちゃんとした発売日はわかりませんが、10月中旬位には販売できるようです)
値段はカーミットチェアの半額以下で、2つとも1万円を切ります。
それでも家族分購入出来たら、かなりの金額になっちゃいますが・・・欲しい!
ロールトップテーブルの時のように発売後、瞬殺にならなければいいけど・・・人気が出そうですよね。
欲しい方は、最新情報を要チェックですね!
「次回、ついに現る!ハイランダーのウッドフレームチェア最新情報!!お前はもう死んでいる」
(北斗の拳の次回予告を文字で起こすのは難しいですね・・・)
~追記2017.10.5~
発売日決定!!
10/6(金) 18:00~より販売開始が決まりました!
同時に、ロールトップテーブルの再販もあります!!
各商品、おひとり様2個までの制限があるようです。
ウッドフレームチェアは、各色250個ずつあるようですが、1人2個買うとしたらかなりの競争率ですよね。
スペック
ウッドフレームチェア ブラウン
フレーム材質 | ブナ |
生地 | ポリエステル600D |
サイズ | 約55×53×63cm |
収納サイズ | 約57×13×11cm |
重さ | 約2.4kg |
耐荷重 | 約80kg |
ウッドフレームチェア アイボリー
フレーム材質 | ブナ |
生地 | コットン |
サイズ | 約55×53×63cm |
収納サイズ | 約57×13×11cm |
重さ | 約2.4kg |
耐荷重 | 約80kg |
この2色は、生地以外は同スペックのようです。
形が違うように見えて、本当は同じ形なのかな。。。?
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アイキャッチ画像 出典:ナチュラム