食材を切りたいんだけど、まな板を出すほどじゃないんだよね・・・なんてシチュエーションって日常生活でも結構ありますよね。
例えば晩酌中に、おつまみにするフルーツを食べたくなった時や、パンなどを切り分けて食べる時など。
小さな子供がいる家庭では、なおさらそんなことが多そうです。
キャンプにも似たようなシーンがもちろんあって、まな板を出すほどじゃないからとその場にあるもので代用していたり、あえておしゃれな木製のカッティングボードを活用している人も多いのではないでしょうか?
もちろんそれでもいいんです。
手入れを怠ると、カビが発生してしまいそうだし、黒ずんでしまいそうですよね。
さらに、木製のカッティングボードを避けて、樹脂のまな板にしちゃうと、ちょっと普通すぎてダサく感じでしまうことも。
加えて、それらのまな板やカッティングボードを使い続けていると、傷だらけになってしまったりもします。
キャンプではできるだけ荷物を軽くしたいし、できればおしゃれな方がいい。
軽くてかさばらず、使いやすく、かっこよくてお手入れもしやすい『ちょうどいいアイテム』があればいいのに・・・。
そんなカッコいい、お皿兼カッティングボードがあるんです。
今回紹介するのは、お皿とカッティングボードとが兼用できて、おうちでもキャンプでも大活躍間違いなしの、その名も「CHOPLATE(チョップレート)」です。
CHOPLATEの魅力とおすすめポイントを紹介します。
目次
キャンプでまな板はいらない!?
キャンプ用のまな板って、本当に必要?
この問題についてはキャンパーさん各自で判断が割れるところなんですが、ここでもし1つの答えを出すとするのなら「あったら便利なこともあるし、なくても大丈夫だし、メリットもデメリットもある」です。
まず、まな板があることでのメリットですが、食材を切りやすく、そのままお皿としても使えるところ。
木製のカッティングボードは、元々テーブル上でチーズやパンなどを切り分けるために使用するので、見栄えが良くおしゃれな製品が多いんです。
まな板はなくてもいいかも知れないし、紙皿や牛乳パックなどの使い捨て素材でも代用は可能なんですが、ある程度の重さがないと風で飛んでいってしまうし、見栄えも良くはないですよね。
包丁やナイフでちょっと力を込めたら、まな板がわりの紙皿まで切れてしまって汁が垂れてしまったなんて大惨事を経験したことがある方もいらっしゃるでしょう。
なので、ちょっと見栄えが良いまな板があれば、作業もしやすく見た目も良くなるという点で大きなメリットとなるはずです。
しかし、まな板があることでのデメリットもあるんです。
そもそも荷物を少なくしたいのに、まな板がある分荷物が増えるのはちょっと・・・と思う人もいるかも。
そんな人には、先ほど紹介した紙皿や牛乳パックなどの使い捨てまな板を活用したり、ナイフや包丁などの調理器具を一緒に収納できる一体型のケースが、そのまままな板として使えるものを使用するなどの解決方法があります。
しかし、さらに大きなデメリットとして気になってしまうのが衛生的な問題です。
キャンプ場によっては水場が限られていて、いつでもどこでもまな板を洗えるわけではありませんよね。
生臭さの残るまな板を洗わないで、生で食べるフルーツやチーズやパンを切る気になれますか?
気になるのは、汚れや臭い移りだけではありません。
汚れたまな板を使って食材に細菌が付着するくらいなら、まな板をつかわない方が良いかも?
また、木製のカッティングボードは使用後や保管状態によってはカビが生えてしまうことがあります。
軽量な上にカビの生えにくさを考えたら樹脂製がおすすめなのですが、キャンプの雰囲気作り的にはやっぱり木製の方がおしゃれなんですよね・・・。
でも機能面を重視した樹脂製のまな板では、食卓にそのまま出すのはちょっぴり抵抗があります。
「その一手間をなくす」CHOPLATE(チョップレート)とは?
出典:楽天
今までのキャンプ用まな板の発想は、あくまでも「お皿になるまな板(カッティングボード)」でした。
しかし今回紹介するCHOPLATE(チョップレート)は、まさにその逆の発想で「まな板にもなるお皿」なんです。
キャンプに限らず日常的に、まな板を出すほどでもないんだけど、ちょっとこれを切り分けたいんだよなあ・・・なんて思うことってありませんか?
晩酌中、おやつ時、はたまた食後のデザートでフルーツをカットしたい時。
わざわざまな板を出すのは面倒くさい。
だけどお皿だと平らじゃないから、食材が切りにくいしお皿を傷をつけてしまいそう。
そんな時に「面倒くさいなと感じる一手間を無くす」便利なアイテムとして考案されたのがCHOPLATEなんです。
CHOPLATEは、まんまるい円形のプレートで、SPS樹脂という樹脂でできています。
2サイズ展開となっていて、小さいものは直径174mmと大人の手のひらくらいのサイズ。
そしてもう少し大きめの220mmがあります。
なんとなく樹脂って聞くと「安っぽいんじゃないの?」「すぐに傷ついちゃうんじゃないの?」なんて心配になってしまいそうなんですが、これがまたなかなかどうしておしゃれで使い勝手の良いアイテムで、キャンプ用から日常使いまで様々なシーンで便利だとじわじわと人気になり、口コミでもかなりの高評価を集めているんです。
CHOPLATE(チョップレート) 5つのおすすめポイント
出典:楽天
①お手入れ簡単 お皿なまな板!
さっと出して、さっと切る。そしてそのまま出す。その見た目がおしゃれ。
書いてみればたったそれだけのことなんですが、これがCHOPLATE(チョップレート)の最大のおすすめポイントなんです。
また、お手入れが簡単なところも大きなおすすめポイントで、水濡れに強く、カビや臭い残りも発生しにくいのもユーザーとしては嬉しいですよね。
軽い汚れくらいならキッチンペーパーでさっと拭けば綺麗になるので、キャンプでも重宝するでしょう。
②傷が目立ちにくい素材と質感
樹脂製なんていうと気になるのが、傷や質感の高級感です。
樹脂製のまな板のデメリットが、その質感の安っぽさ。
そのチープさがあえて可愛かったり、カラフルで良いというのもあります。
しかし、お皿として使用するなら、見た目がいい方がいいに決まっているし、まな板として使用するなら傷がつきにくくついてしまっても目立たない方が良いですよね。
深みと趣を感じる独特のざらついた表面のシボ加工と、中心から広がる独特の模様が施されたおかげで、たとえナイフや包丁で傷がついてしまっても目立たないようになっています。
この凸凹したシボ加工は、本来であれば汚れがたまって落としにくくなってしまうので、まな板にはあまりおすすめできなそうなイメージがありますが、このCHOPLATEの加工は特別な加工で汚れがつきにくく落としやすくなっています。
この特別な加工こそ、長年ものづくりをしてきたベテラン社員たちが積み重ねた知識と技術を注ぎ、さらにそれを受け継ぐ中堅・新人社員たちの新しいアイデアを結集し誕生した素晴らしい成果なんです。
こうして生まれたCHOPLATEは、2019年に「大阪府ものづくり優良企業賞」の技術力部門賞を受賞しています。
口コミやSNSだけで話題になっている一過性の人気商品ではないということが、これでよく理解できると思います。
③ポイントは絶妙なカーブ!
まな板をお皿として使用した時どうしても気になるのが、傾いた時に発生しがちな液漏れです。
できるだけ汚さず、ゴミを出さないようにしたいのに、肉汁やフルーツの汁がテーブルを汚してしまったらちょっとテンションが下がってしまいませんか?
その点、お皿をまな板として使用するという逆の発想から誕生したCHOPLATEは、液体がこぼれにくく、また食材を切る時に包丁やナイフの邪魔にならないように最小限に計算された絶妙なカーブがプレートの縁についています。
④持ち運びしやすく丈夫
使用されているSPS樹脂は、ガラス繊維を配合し強化されている為にとても頑丈。叩くとカンカンと音がするほどに高い硬度を持っています。
しかも柔軟さも併せ持つ為、落としてもちょっとやそっとじゃ割れません。
また、SPS樹脂は軽量性においても優れているので、持ち運びという点でも優れています。
お皿とまな板を兼用でき、その上薄くて軽い。
荷物もコンパクトで軽量になるし、複数枚重ねての収納も可能です。
⑤電子レンジと食洗機が使える
CHOPLATEの耐熱温度は-10℃から200℃と幅広く、食洗機・電子レンジにも対応しているところも大きなメリットです。
その為、キャンプだけでなく自宅での愛用者も多いそうです。
パンやお惣菜を載せてレンジに入れて、温まったら切り分けてそのまま食べる・・・なんて使い方もできそうです。
CHOPLATE(チョップレート)のスペック
CHOPLATE 220mm
出典:楽天
それでは、気になるCHOPLATEのスペックを紹介していきましょう。
まず、直径220mmのサイズのCHOPLATE。もちろん先に書いてあるようにサイズは直径220mmです。
縁の高さは7mmで、重さは183gとなっています。
素材はSPS樹脂製で、耐熱温度は-10℃から200℃です。
電子レンジと食洗機にも対応している点が魅力。
多人数で使いたい時や、おかずなどで大きく広めに使いたい時は、220cmサイズがおすすめです。
カラーはブラック。
取り扱い店舗によってはストーングレーもあります。
CHOPLATE(チョップレート)220mm スペック
- サイズ・直径220mm
- 高さ:7mm
- 重さ:183g
CHOPLATE 174mm
出典:楽天
小さいサイズの直径174mmの方は、サイズ感はだいたい大人の女性の手のひらサイズくらいの感じ。
市販の食パン1枚ちょうどくらいの大きさなので、ソロキャンプや子供のおやつを切り分ける時や、晩酌のおつまみ程度ならこちらの小さめサイズのCHOPLATEでも十分だと思います。
詳細サイズは直径174mm、縁の高さは大きめサイズと同じで7mmです。
重量は118gとかなり軽量。
小さいサイズのCHOPLATEも、耐熱温度が-10℃から200℃で、食洗機と電子レンジ共に使用可能です。
また色も同様でブラックなんですが、取り扱い店舗によってはストーングレーがあります。
CHOPLATE(チョップレート)174mm スペック
- サイズ・直径174mm
- 高さ:7mm
- 重さ:118g
CHOPLATEにもっと大きい260mmが登場!?
出典:Yahoo!ショッピング
めちゃくちゃ便利なCHOPLATE。
もっと大きなサイズがあれば、使える幅が増えていいのにと思ってませんか?
それがあるんです、大きなファミリーサイズの260mmが!
サイズは260mm、縁の高さはこちらも他と同じく7mmとなっています。
重量は253gと大きくなった分重くなっていますが、それでもめちゃくちゃ軽いですよね。
ちょっとしたピザやホールケーキも載せられるくらい大きいので、1枚あると重宝しそうです。
ファミリーキャンプにおすすめなのはもちろんなんですが、ソロキャンプでワンプレートご飯に使ったりと色々と使い道を考えるのも楽しそうです。
また、割れにくいので、子供が集まる場所で出しても安心で安全ですよね。
こちらも販売店によってはストーングレーもありますが、そもそも260mmサイズは販売店が限られますので、260mmサイズが欲しい方はご注意を。
CHOPLATE(チョップレート)260mm スペック
- サイズ・直径260mm
- 高さ:7mm
- 重さ:253g
【CHOPLATE/チョップレート】まな板になるお皿 260mm ブラック
CHOPLATE(チョップレート)の取扱店
CHOPLATEは現在、Yahoo!ショッピング、楽天市場、Amazonなど各通販サイトやアウトドア系ののオンラインショップなどで取り扱いがあります。
しかし取り扱い店によってカラーバリエーションが黒しかなかったり、1サイズのみの取り扱いだったり、260mmサイズは取扱店自体が限られていたりもしますので、欲しい商品によっては取扱店を選んだり、探す必要があります。
ちなみにSTANDARD Pointでは、ストーングレーが販売されています。
まとめ
お皿をまな板としても使えるCHOPLATE(チョップレート)は、とってもおしゃれな優れもの。
SPS樹脂というガラス繊維で強化された、軽くて頑丈な樹脂でできているため、持ち運びしやすく落としても割れません。
自宅使いのみならず、キャンプでも大活躍すること間違いなし!
まな板を使いたいんだけど「わざわざ出して使うのは面倒だな」「汚してしまうと洗うのが面倒くさいな」なんて思ってしまうその時に、その一手間を無くすことができる、CHOPLATEはとっても便利なアイテムです。
樹脂製なので水濡れに強く、カビや臭い残りもしにくく、ちょっとした汚れならキッチンペーパーでさっと拭っただけで落とすことができます。
まな板と違って、縁に微妙な高さで計算された傾斜がついているところもおすすめポイント。
この微妙な傾斜により、汁気の多いものを切っても溢れにくくなっているし、高すぎない傾斜なので時包丁やナイフに当たってしまうこともありません。
さらに「樹脂のお皿とまな板で兼用できる!」なんて言われると、気になってしまうのが傷ではないでしょうか?
樹脂のまな板って、何気に傷が目立つんですよね。
CHOPLATEの表面には、中心から広がる独特の模様と商品の特徴でもある特徴的なざらついた加工が施されています。
このざらっとしたシボ加工、普通ならまな板にこんな凸凹な加工をしてしまうと、溝に汚れが溜まって落ちにくくなってしまいます。
しかしCHOPLATEに施されたシボ加工は、逆に汚れがつきにくく落ちやすくなるよう施されていて、包丁の傷も目立ちにくくしてくれる効果もあるそうなんです。
-10℃から200℃という耐熱性能も持つので、電子レンジや食洗機の使用も可能。
何から何までかゆいところに手が届くCHOPLATE。
SNSや口コミを中心にかなりの高評価を得ている商品です。
「まだまな板を使っているの?」「紙皿や牛乳パックを代用してる?」だったらお皿とまな板を兼用しちゃえば良いじゃない。
おしゃれで便利な兼用アイテムはここにあります。
気になる人は、是非チェックしてみてください!
アイキャッチ画像 出典:楽天