大人気の高規格キャンプ場。口コミの評判も良いPICAグループの『PICA富士吉田』に行ってきました!
12月は寒いんじゃないかとビビりながら、コテージとテントサイト電源付の両方を予約しました。
この際、トコトンPICA富士吉田をブログでレビューしようと思います!
もちろん、写真をいっぱい取る為iPhoneの容量を空けて意気揚々と乗り込みました。。。
。。。?!
「あっ!楽しすぎて写真撮るの忘れちゃった!」
帰りの車の中で写真をほとんど撮っていないのを思い出し、絶句!
Oh~No~!
そういえば、前にPICA明野に行った時も楽しすぎて写真撮り忘れてブログに書けなかったんです。
PICAグループ恐るべし!
目次
PICA富士吉田へ
薪が安い!鳴沢の渡辺製材所へ
PICA富士吉田のチェックイン時間は14時。
少し早めに着いてしまったので西湖の方へ観光に行ってきました。
その帰り、薪が大量に必要になると思い鳴沢辺りにある渡辺製材所を訪ねました。
ここは、薪が安く売っているので助かります。
写真の通り1束300円です。
中で作業中のおじさんに声をかけると手が離せないのか、代わりに感じのいいお兄さんが対応してくれました。
「束の数だけ数えて缶にお金を入れておいてくれればいいよ」との事。
細い火点け用の薪は1束200円。
お兄さん、この薪を3束ただでサービスしてくれました!
なんて優しのでしょう!
薪を6束購入し準備万端、いざPICA富士吉田へ。
丈夫な紙袋も頂け、車を汚すことなく薪をキャンプ場まで持って行くことができました。
ありがとう!お兄さん!
ありがとう!おじさん!
ありがとう!渡辺製材所!
そんな、激安の薪が購入できる渡辺製材所の場所はこちらです。
PICA富士吉田にチェックイン!
14時過ぎにPICA富士吉田へ到着しました。
入り口を入って左手の駐車場に車を停めてチェックイン!
コテージのチェックイン時間は14:00 ~ 19:00(テントサイトは 13:00~19:00)です。
流石高規格キャンプ場。受付のあるゲストハウスはとても綺麗です。
階段を上って右手の入り口が受付になります。
左はトイレです。左手奥の黄色の建物の2階がお風呂になっています。
もちろん、ここは気持ちがはやって写真を撮り忘れました。。。すいません。
場内はこんな感じになっています。
今回は、ログコテージ・キッチンデッキ薪ストーブplusとテントサイト電源付Bを予約。
実は今回は、毎年恒例の『男キャンプ』の一環。
『男キャンプ』とは、雰囲気抜群なんだけどトイレが汚くて奥さんが参加してくれないようなキャンプ場に大人の男だけで行っちゃおう。そして仕事の事を忘れて、まったりしようと企画したもの。
なのに今回は何故かコテージでヌクヌクとのんびりしようと企画変更。
この企画を企てた友達と4人で薪ストーブ付きのコテージでヌクヌクとまったりする予定でした。
ところが、友達の1人が子供3人を連れていかないと参加が出来ないという事になり、結局参加したのは大人4人と子供3人。
子連れの友達はせっかくだからテント泊するという事でテントサイトを予約。
大人3人でコテージ泊することになったんです。
ログコテージ・キッチンデッキ薪ストーブplus
これが、今回予約した「ログコテージ・キッチンデッキ薪ストーブplus」。
デッキにはオーストラリアからやってきた、可愛らしい薪ストーブ "Ozpig"が設置されています。
「オシャレじゃ~ん!」
この薪ストーブを囲って温まりながら、まったりと語らう。。。良いじゃないですか!
部屋の中の写真を撮り忘れちゃいましたが、10畳ほどのフローリングでソファベッドとマットが置いてあるだけのシンプルな感じでした。
暖房もよく効いていて温かい!デッキにいて寒くなったら部屋に退避できて良いです。
デッキに設置されている温水シンクがこの寒い時期にとても助かりました。。。
結論
先に言っちゃいます。
結果、子供3人に部屋の中は独占され、寝るまでほぼ中で過ごすことはありませんでした。。。
良いんですよ。子供が風邪ひかなければ。。。
でも僕らの、ぬくぬくマッタリ計画は失敗に終わりました。
マッタリできたのは、いつもと変わらず22時過ぎ。。。
考えを変えれば、子供達がずっと居たくなるほど快適な空間がそこにはあったって事でしょう。
猫
受付時に動物が出ますなんて説明無かったんです。
でも、キャンプ場で動物が出るのは当たり前。
自分たちで自己防衛しておくべきでした。
「大きいステーキが食べたい!」
友達からのその言葉で大きいステーキを3枚買っておいたんです。
そのうち1枚がやられました。
デッキに置きっぱなしにしてたのも行けませんが、少し目を離したすきに。。。
走りさる猫に嫌な予感を覚え食材を確認してみると、大きいステーキが1枚ない。。。
「やられた~!」
あの猫、実はデッキの下で狙ってたんです。
そのあと何度かデッキの下に潜んでいるのを見つけ追い払いました。
もう、悲しくなっちゃって受付のスタッフさんに聞いたんです「猫出ますか?」って。
「あっ、出ますよ。気を付けてくださいね」って。
もう、遅いんです・・・。
「ステーキ持って行かれました・・・」
残りの2枚はちゃんと食べれました。
薪ストーブ
そして、楽しみにしていた薪ストーブ!
これが、手入れされていないのか、煙がほとんど煙突から出てこない。
というか、火か点いてもすぐに消えちゃう。
煙突の先端を少し掃除したら、多少煙の出も良くなったけど。。。
もう少し手入れしておいてくださ~い!
写真ではスキレット置いてありますが、薪ストーブで調理はできませんでした。
シングルバーナーで調理したスキレットを置いただけです。
ご飯が入っているスキレットは始めはアヒージョでした。
ニンニクが効いたアヒージョは美味しかったです。
もちろん、そこにご飯を投入した物もすごく美味しかったです。
施設紹介
全ての施設を写真に収めようと思っていたのですが、いつの間にか写真の事は頭から消えていました。
コテージ・ダイニング
入り口を入って正面。
ゲストハウスの先には白色が眩しい大きなコテージがあります。
定員8名で室内は約24畳 + ロフト2ヶ所 計約9畳になっています。
ユニットバスやダブルベッドも付いていて快適に過ごせそう。
屋根付きウッドデッキにはBBQグリルが付いています。
コテージ・グリーン
4人用のコンパクトなコテージです。
室内は6畳でダブル2段ベッドが付いています。
広くはありませんがデッキもありBBQが楽しめます。
コテージ・ハンモック
4人用のコテージで、デッキにはチェアタイプのハンモックが標準装備されています。
室内は6畳で、マットを敷いて寝るようです。
屋根付きの広いデッキでBBQが楽しめます。
コテージ・テラス
すいません、写真撮り忘れました。
定員6名のロフト付きのコテージです。
室内は約6畳 + 寝室 約3畳 + ロフト 約3畳付き。
ロフトで寝るのが楽しそうですね。
ドッグガーデンキャビン
4人用コテージにプライベートドッグランが付いたものです。
部屋は8畳。2段ベッドやミニ冷蔵庫が備え付けられて使い勝手はそさそう。
屋外にある温水シンクも便利そうですね。
プライベートドッグランは約200平米と広々使えます。
コテージ・グランデ
この施設も写真忘れちゃいました。
定員8名のオリジナルコテージ。
ロフトや畳、Wベッド、トイレ、バス、キッチン、冷蔵庫、電子レンジなど快適な設備が付いています。
室内は約20畳 + ロフト 約7畳と広々。
約4畳ほどの畳スペースが魅力的ですね。
左にドッグガーデンキャビン、右にコテージ・グランデ、奥にはログコテージ・キッチンデッキ薪ストーブplusが少し見えます。
マッシュルームパオ・フォレスト
いくつか種類のあるマッシュルームパオの中の「フォレスト」です。
定員は6名。広さは10畳あります。
中には大きい切り株クッションが置いてありカワイイ感じです。
せっかくなので泊まりたかったのですが、予約が取れませんでした。
テントサイト電源付B
想像していたより、広々としていて自然豊かでいい感じでした。
友達家族はここでテントを張り宿泊。
冬でも電源があるので、ホットカーペットで温かく寝られたようです。
オシャレなキャンパーさんが多かったような気がします。
トイレ(テントサイト電源付Aの前)
こじんまりとした、可愛い感じのトイレ。外は少し古びた感じがしますね。
中は暖房も効いていて温かく、とても綺麗です。
しっかりと清掃されていて汚い感じは全くありませんでした。
写真を撮り忘れてしまいましたが、ゲストハウスのトイレは更に綺麗で清潔感がありました。
ツリーハウス
床の高さは3.5m。
見ただけでワクワクするようなツリーハウスです。
9:00~17:00は無料開放され自由に使っていいみたい。
子供がいれば喜びそうですね!
イベント
高規格のキャンプ場に来るとイベントが楽しみですよね。
今回はコレ!
「ふたご座流星群」が12月12日にピークという事で。
なにより「星空BAR」で販売している『マシュマロココア』が飲みたくて参加してきました。
『マシュマロココア』美味しかったです(写真はありませんが。。。)
『焼きマシュマロ』も美味しそうなんですけど、ちょっと割高な気がしますね。
子供も大人も「PICA紙芝居」を楽しみに待っていました。
今回はキャンパーとして恥ずかしながら、コテージに泊まらせていただきました。
荷物が少なくてラクでした。
本当はテントサイトに泊まってレビューすれば良かったのですが。。。たまにはね。
さすがPICAグループ。設備はなかなか良かったです。
評判が良いのもわかります。
でも、薪ストーブだけがちょっとハズレだったかな。
サービス的にはスタッフさんにもう少し笑顔と元気があれば気持ちよかったかも。。。
PICAグループの新しいアウトドアリゾートPICA Fujiyamaのレビュー記事はこちら。
八ヶ岳に近い山梨県北杜市にあるPICA八ヶ岳明野の紹介記事はこちら。
西湖にあるPICA富士西湖も良かったです。
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