たかがペグ されどペグ~ソリッドステークとエリッゼステーク~
2017/02/04

2014年に観たカンブリア宮殿のスノーピーク特集で、地味で目立たないと思っていた僕のペグに対する概念を変えた、最強のペグがあります。
燕三条に伝わる鍛造製法で製作されたスノーピークの『ソリッドステーク』
どんな固い地面も確実にテントやタープを固定し、安全を生み出す。
そして、コンクリートも打ち抜く強度。。。
調べてみると、同じ燕三条で鍛造されている『エリッゼステーク』というペグもあるようです。
しかも、少し安い。
カチオン電着塗装し、防錆性能に優れているらしいのです。
そして一番気になったのが、色々な色があるって事。
赤や黄色、ピンクなどペグが塗装されていてかわいいんです!
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ソリッドステークと エリッゼステークを買ってみた
エリッゼステークは、キャンプ場の土や芝の上で見つけやすい赤色の28cm。
ソリッドステークは30cmを購入しました。
ソリッドステークは黒一色ですね。。。
芝の上に置いてみると、やっぱり赤色の方が目立ちますね。
赤色なら、これら少々高いペグを失くすことも減りそうです。
太さを比べてみると、エリッゼステークの方が少し太いですね。
エリッゼステークの太さなのか、穴が小さいのかわかりませんが、撤収時に同じペグを頭の穴に通して引き抜くということが出来ません。
ペグが穴に入りません。。。
ソリッドステーク同士は、ペグを入れ抜くことができます。
エリッゼステークの穴に、ソリッドステークは入ります。
追記:ブログを読んでいただいた方から連絡がありました。
今年の初めに購入されたエリッゼステークは穴自体が楕円になっていてエリッゼステークを横に倒して刺せば根元まで刺さるようです。
僕の持っている物は3年前に購入したもので、再度試しましたが刺さりませんでした。
仕様変更があったかも知れません。。。
もぞさんのブログで詳しく説明されています。
mozo777.naturum.ne.jp/e2663678.html
(2016.9.10)
小川キャンパルのアイアンハンマーのペグ抜きも、ひっかける所に入りませんでした。。。
ペグ抜きなしでも、なんとか簡単に抜くことができないかと紐を通してみました。
これで、紐を引っ張れば簡単に抜けるはずです。
ソリッドステークを塗装してみた
ソリッドステークを、なんとか目立つ赤色にしようと塗ってしまいました。。。
赤いソリッドステークの出来上がり✨
しかし、幾度かキャンプに行くとやっぱり塗装が剥げちゃいました。。。
赤と黒が混ざり、なんとも言えない残念な感じ。。。
意外に、ロゴの部分だけ赤色にした方がいいかもです。
その点、エリッゼステークはさすがカチオン電着塗装。
塗装の剥げは、ほぼありません。
強度には触れませんが2種類共、今のところ曲がったことはありません。
さすが燕三条製です!
●ソリッドステークの方は 同じペグを頭の穴に通して引き抜くということが出来る!
●エリッゼステークは 色の種類が豊富で、かわいくて探しやすい。
●2つとも 強度はいいはず
それぞれ良いところがあるので、あとは好みかなと思います。
なにげに、ポイントでもらったブロンズのソリッドステークも気に入ってます。
お気に入りのペグの収納はどうしてますか?
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1

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