広い芝生の庭で、家族や友達が集まって豪快に大きな肉を焼く!
アメリカ人のBBQのイメージにあこがれて数年前に、コールマンの『ロードトリップグリル』を衝動買いしてしまいました。。。
あの真っ赤のツヤツヤしたボディに惹かれて。。。
目次
コールマンの『ロードトリップグリル』をレビュー
庭でもBBQが出来るし、重量は18kgもあるけどタイヤもついているから、キャンプ場にだって持っていける!!
ツーバナーで、最大火力も約5000kcal/hあります。
ホウロウ加工で、蓋を閉めてオーブン調理もできる!
外でピザが楽しめる!
アメリカのBBQみたいに、蒸し焼きできる!使い勝手もいい!
別売りの五徳を買えば、お湯だって沸かすことが出来ちゃうんです!
専用ケースに入れれば、立てておけるから収納だって場所を取らない!
と。。。衝動買いには、十分な動機を並べてみました。
中はこんな感じです
ロードトリップグリルを購入し少し反省
僕の場合、そもそも使用用途が間違っていたかもしれません。。。
まず、キャンプ場に持っていくには重いし場所をとります。
いくら専用ケースに入れても、車に積んだり降ろしたりするのは、18kg。。。重いものは重いです。
車が横付けできるオートキャンプ場なら良いけど、駐車場に停めて移動する所は地面が砂利や土だと結構辛いです。
本体には、大きなタイヤが付いているけどケースには小さいタイヤだけ。
ケースから出して運べばサスペンションがないから、直接振動が本体に伝わりガチャガチャ鳴って、うるさいです。
ロードトリップグリルで肉を焼く
肉を焼く場合、蒸し焼きにしようが、そのまま焼こうがお湯を沸かそうが、下のトレーにお水を張らなければなりません(って 店員さんに聞きました)
このMAXの線まで。。。
キャンプ場で、いちいち水を張るのが面倒くさい。
焼けた肉の脂が下に落ちて、水に浮いて固まるので洗うのも大変。
2口で最大火力が約5000kcal/hあるけど1口なら2500kcal/h?
少々弱い気がします。。。
家で使うカセットガスコンロでさえ3500kcal/hあるのに。。。
肉は、蓋を開けて焼くとなかなか焼けないです。
蓋を閉めて、ちゃんと蒸し焼きにすれば、すぐに美味しいお肉が食べられます。
ロードトリップグリルでピザを焼く
いろいろ書きましたが、良いところもあります。
まず、外でピザが焼ける。
屋外でピザって今まで、あまり経験がなかったので、とても美味しかったです。
ピザを片側に乗せ、乗ってない方のコンロの火をつけて蓋を閉める。。。
みなさまのブログを参考にして、やってみました。
コールマン ロードトリップグリル LXE-J 仕様
サイズ:使用時 | 約118×46×112.5(h)cm、収納時/約98×46×31(h)cm |
質量 | 約18kg |
材質 | スチール、他 |
最大火力 | 約5000kcal/h(約2500kcal/h×2)(スーパーガス最大出力時) |
燃焼時間 | 約2~4時間(470g缶×2本使用時) |
使用電池 | 9V乾電池 |
仕様 | カードリッジツインパック、ホイール&大型ハンドル、電池式イグナイター、サイドテーブル、アクセサリホルダー、セパレート式グレート |
まとめ
●蒸し焼きが出来るからアメリカ式BBQが楽しめるし、ピザも焼ける!
●赤色のボディがとにかくカッコイイ!
●キャンプ場で目立つ!
●OD缶のガス使用で火おこしの手間がない。
●とにかく重たいので移動も大変。
●車に積んだら結構場所をとるので、積載量の小さい車にはキツイかもしれません。
●毎回水受けにお水を張るのが面倒に感じます。
●キャンプ場での移動は、ガチャガチャ音が鳴ってうるさい。。。
庭でBBQを楽しむなら手間いらずで簡単にBBQが楽しめます。
キャンプ場なら、やっぱり炭で焼きたい!
僕みたいに使用用途間違わなければ、おしゃれで良いものだと思います。
しかも旧型。。。すいません。。
~2017.12.1追記~
新しいコールマン ロードトリップグリル
コールマン グリル ロードトリップグリル LXE-J2
出典:コールマン
僕が所有している、コールマンのロードトリップグリルの後に新しいタイプが発売されました。
見た目の変更点は、フタに温度計が付いた事。
そして、つまみなどがメッキパーツになった事、サイドテーブルにアルミボードが付いたこと、タイヤにホイールが付いた事がパッと見でわかります。
基本的な性能は変わっておらず、火力は約2,500kcalで2つで約5,000kcal/hとなっています。
蓋に温度計が付いた事によって、スモークやピザを焼くときに便利になったと思います。
そして、サイドテーブルのアルミボードはとても考えられていますよね。
どうしても、火を使う調理器なので熱い物を置かなければいけない時がでてきちゃいます。
そんな時に、旧型のロードトリップグリルの場合はちょっと躊躇しちゃうんです。
色々な追加点がありますが、僕が一番良いなと思ったのが、ターナーやトングを掛けられるホルダーが付いていることです。
旧型のロードトリップグリルを使っていて、トングの置き場所がなかった時に困ったことがありました。
サイドテーブルには食材がギッシリ置かれているときなど、ホルダーがあれば本当に便利だと思います。
サイズ:使用時 | 約1180×460×高さ1125mm |
重量 | 約18kg |
材質 | スチール、他 |
火力 | 最高時/約5000kcal(約2500kcal×2)スーパーガス最大出力時 |
燃焼時間 | 約2~4時間(470g缶×2本使用時) |
ガス消費量 | 約420g/h(約210g/h×2)スーパーガス最大出力時 |
仕様 | 温度計、メッキパーツ類、アルミボード付サイドテーブル |
コールマン ロードトリップグリル エクスカーション
出典:コールマン
コールマンのロードトリップグリルより少し小さいサイズの『ロードトリップグリル エクスカーション』というものもありました。
蓋や、つまみ部分のデザインが少し違うのがわかります。
サイドテーブルは片側しかなく、グリルの下に収納することが出来ないようです。
サイドテーブルをハンドルとして、持ち運ぶような仕様になっています。
蓋には温度計がなく、ターナーやトングを掛けられるホルダーも付いていません。
ガスカードリッジは前面に掛けるようになっていますね。
重量的には従来のロードトリップグリルより1.5kg軽くなっています。
火力、燃焼時間などには変更点は見られず、ほぼ同等だと思います。
定価は大分差がありますが、Amazonでの販売価格は少ししかかわりません。
従来のロードトリップグリルと、どちらを選んでいいか迷ってしまいますよね。
サイズ:使用時 | 約99×56×高さ122cm |
サイズ:収納時 | 約106×56×高さ30cm |
重量 | 約16.5kg |
材質 | スチール、他 |
火力 | 最高時/約5000kcal(約2500kcal×2)スーパーガス最大出力時 |
燃焼時間 | 約2~4時間(470g缶×2本使用時) |
ガス消費量 | 約420g/h(201g/h×2)スーパーガス最大出力時 |