「おしゃれな大人のリュックと言えばどこのブランド?」
「ノースフェイス!あの四角いやつ!流行ってるよね。」
「いやいやミレーでしょ。フランスの。安くていいじゃん。」
「残念!違います。。。正解は、アークテリクスです」
「え~そんなの勝手な主観じゃん!」
そうなんです。勝手な主観ですが、アークテリクスのリュックってかっこいいと思いませんか?
以前から流行っているのは知っていたし、調べてみたりもしたけど。。。なにせ高い。
ずっと見て見ぬふり。街で背負ってる人を見つけても。。。しばらく凝視して。。。見ぬふり。。。
物欲を抑えていました。
でも、やっぱりかっこいい!
この度、友達が購入したのをパチリと写真に撮って、勝手にレビューと紹介。。。しちゃいます。
ARC’TERYX(アークテリクス)
そもそもアークテリクスって
出典:楽天
カナダ沿岸の山脈の中で生まれたアウトドアブランドのアークテリクスは、1991年にクライマーだったデイブ・レイン氏と、ジェレミ・ガード氏によって設立されました。
ブランド名は、ハ虫類で初めて飛行のための羽を持った『始祖鳥』にちなんで名付けられ、その始祖鳥(ARCHAEOPTERYX LITHOGRAPHICA)のマークも最早定番ですよね。
アークテリクス社の製品は洗練されたデザインと高い技術を駆使した機能性を有し、とても人気があります。
数あるリュックブランドの中でもアークテリクスのリュックは、現在一番人気のブランドになっています。
アークテリクスのリュックでも種類は幾つかありますが、今回は人気のARRO 22(アロー22)を紹介します。
アロー22
出典:楽天
絶大な人気を誇るアークテリクスのアロー22は、アウトドアからタウンユースまで幅広く活躍します。
容量は22リットルでサイズは、幅35cm×高さ53cm×奥行16cmです。
防水加工のナイロン素材で作られた本体と、止水加工されたジッパーで風雨を防ぎます。
素材感は触った感じしっかりしていて、ナイロンのフニャフニャ感はありませんでした。
背面部分には内側にプラスチックパネルが入っていて、背中にフィットするよう設計されています。
これは、硬い物を入れた時に背中に刺さらなくて良いようです。
取り外しも出来るようです。
もちろん、背中部分には厚いクッションパネルが付いているので背中への負担を軽減し長時間の使用でも大丈夫です。
クッションパネルはしっかりと厚みがあり程よい硬さがありました。
出典:楽天
背中との接地面には始祖鳥のマークが入っています。
友達のアロー22は、ビームスとのコラボなので始祖鳥の代わりにビームスのマークが入っています。
出典:楽天
外側両サイドにはサブポケットが付いています。
左側のポケットはゴムで押さえられるようになっているので、ペットボトルなどを入れるのにちょうど良さそうです。
出典:ARC'TERYX
右側のサイドポケットはマジックテープで留められるようになっていて、開けやすいようにか取っ手らしきものが付いています。
リュックの内側にはメッシュポケットとフックが付いています。
内側のメッシュはハイドレーションポケットと言って、チューブ付きの飲料水を入れて置くところです。
いろいろ他のレビューを見るとノートパソコンなども入るようです。
防水性もあり、背中のクッションパネルで保護されるのでそのような使い方も良さそうですね。
出典:楽天
リュック上部にはドリンクチューブを通すためのチューブ穴があってショルダー部分に取り付けられたゴム管と合わせて使えるようになっています。
出典:ARC'TERYX
重心が上にくるよう底の部分が平らではなく、斜めになって狭まったデザインになっています。
出典:楽天
チェストベルトと、ウエストベルトも付いていて、身体とのフィット感もあります。
ショルダーベルトは、しっかり厚みがありクッション性も優れています。
ミレーのリュックと比べてもその差は歴然。全く違いました。
ミレーも厚みはあるけれど、アロー22程ではなく少し柔らかい感じです。
これなら肩が痛くなるような事もなさそうです。
●防水性に優れている。
●背中や肩など、身体に当たる部分のクッションがしっかりしている。
●ドリンクチューブなど、アウトドア用に良く考えられいる。
●通常のアロー22もいいがビームス40周年別注のツートンカラーもいい。
●値段が高い(特に別注。通常のなら並行輸入品が安そう)
●底が斜めなので、自立しない。
まとめ
キャンプや登山、サイクリングなどのアウトドア、そしてタウンユースのどちらでも大活躍間違いなしのアークテリクスのアロー22。
高機能なクオリティーとデザイン性を兼ね備えた、大人のリュック。
定番のブラック一色でも十分かっこいいけど、ビームス40周年別注のツートンカラーもかっこいい。。。
アークテリクスの別注はすごく大変で、古くから取り扱いがあるビームスだから実現したそうです(店員談)
機能は変わらなそうなので、今買うなら絶対ビームス40周年別注!
僕も売れちゃう前に何とか買えた。。。なんて妄想してみたりして(欲しいけど高くて買えない。。。)
あなたも、おしゃれなアークテリクスのアロー22を背負ってみませんか?
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