キャンプに出かける時って、長距離を運転することが多いですよね。
そうなると今話題の運転中のトラブルに巻き込まれちゃう可能性が高いんです。
自然豊かな場所へ行こうと思ったら高速道路は少なからず利用すると思いますし、一般道だって何があるかわかりません。
こちらが特に悪い事をしたと思ってなくても、急に割込みして嫌がらせしてくるかもしれません。
信号で止まったら、急に運転席の窓を叩かれるかもしれません。
しかも鬼の形相をした知らない兄ちゃんに。
いや~怖いですね怖いですね(稲川淳二風に)
並走してる車の運転席から怒鳴られるだけで、チビっちゃますよ。。。僕。
そんなトラブルに巻き込まれて、何かあったらたまりません。
例え被害にあったとしても、証拠がなければ何にもできません。
自分を守るためにも、ドライブレコーダーを車に付けておきましょう。
目次
ドライブレコーダーの選び方とおすすめ
コムテック ドライブレコーダー ZDR-015
出典:Amazon
僕がおすすめするドライブレコーダーは、コムテックのZDR-015です。
コムテックのZDR-015は前後2カメラが付いているドライブレコーダーです。
前後にカメラが付いていると、前方はもちろん、後方からのトラブルをしっかりと記録してくれるんです。
後方のトラブルって、基本的には追突事故が多いと思います。
追突事故は交通事故全体の4割を占める割合で結構あるんです。
自分が前の車に追突しちゃったなら前方カメラがあれば良いのですが、後ろからだとカメラが無いと記録できません。
コムテックのZDR-015なら、後方カメラが付いているのでバッチリ記録出来ちゃいます。
画素数
出典:コムテック
しかしその時に、相手のナンバープレートが良く見えなかったら意味ないですよね。
追突事故じゃなくても、他のトラブルでもそう。
相手の車の車種やナンバープレートをしっかり記録するためには、200万画素以上のカメラが良いんです。
白とび、黒つぶれ
出典:コムテック
200万画素以上のカメラを取り付けたらと言って、安心してはいけません。
逆光などで『白とび』や『黒つぶれ』があった場合、せっかく記録出来ていたとしても、何が映っているのかわからない状態になってしまいます。
その為、『白とび』や『黒つぶれ』を補正する機能が必要になってきます。
それが、WDRやHDR機能と言われている物です。
このWDR/HDR機能ある物を選びましょう。
コムテックのZDR-015には、フロントカメラだけですが、WDR/HDR機能が付いています。
走行速度や位置情報
カメラでただ記録するだけでも十分ですが、そこにどの場所だったのかデータが残っていた方が後々助かりますよね。
地元の街を走行中のトラブルなら場所は分かりますが、遠くのキャンプ場に行く途中だった場合など、いつもと違う慣れない場所では曖昧になってしまう事もあります。
GPS機能が付いているドラブレコーダーなら、位置情報も記録してくれます。
そしてその時にどのくらいの速度で走っていたかもデータで残るようです。
コムテックのZDR-015ならGPSを搭載しているので、その辺もバッチリです。
ドライブレコーダーの選びかた
いろいろと書きましたが、僕がドライブレコーダーを選ぶ時の目安として気にかけた方が良いと思う機能でした。
- カメラは200万画素以上
- WDR/HDR機能
- GPS機能
予算との兼ね合いもありますが、これらがあれば安心です。
コムテックのZDR-015なら、この3点をクリアしています。
コムテックのZDR-015のその他の機能
コムテックのZDR-015は、エンジンをオンにすれば記録をスタートします。
その他、車に衝撃があった時(Gセンサー)にも、記録がされます。
自分でスイッチを押しても記録が始まります。
これだけの記録方法があれば、撮り逃しも少ないと思います。
その他に、安全運転支援機能として
- 先行車発進お知らせ機能
- 車線逸脱お知らせ機能
- 先行車接近お知らせ機能
- ドライブサポート機能
- 前方信号お知らせ機能
- 車速アラーム機能
の6つの機能で、サポートしてくれます。
オプションで、駐車監視・直接配線コード【HDROP-09】を追加購入すれば、駐車監視機能も使うことが出来ます。
駐車場での当て逃げなどに備え、エンジンをオフにした状態でも最大12時間記録することが出来ちゃいます。
これがあれば、安心度が増しますよね。
余裕があれば、取り付けておきたい機能です。
コムテックのZDR-015は、前後カメラが付いている上に色々な機能を備えているのが、おすすめな理由です。
ドライブレコーダーその他のおすすめ
Toguard デュアルドライブレコーダー
Toguardのデュアルドライブレコーダーは安いのに前後2カメラが付いているんです。
フロントカメラは1920×1080PのフルHD画質です。
しかし、リアカメラが720X480のVGAと少し不安要素はあります。
レビューでも、かなり近くに車が来ないとナンバーが読み取れないとあります。
WDR機能はフロントカメラだけだと思います。
駐車監視は衝突に反応して記録するようです。
さらに、モーション検知センサー内蔵しているので、動きも感知するようです。
コムテック ドライブレコーダー ZDR-014
後方の記録は取りあえず必要ないという方には、コムテックのZDR-014がおすすめです。
コムテックのZDR-014のカメラは画素数は最大200万画素あり、WDRおよびHDR機能も搭載しています。
GPSも搭載しているので、細かなデータもバッチリ記録できます。
記録方法は、エンジンのオンと同時に記録が始まる乗じ録画。
衝撃を検知して記録が自動で始まる衝撃録画。
スイッチを押す事で記録するマニュアル録画の3パターンです。
コムテックのZDR-014のGPS無しのZDR-012はアマゾンでベストセラー1位になっているほど人気の商品です。
値段は1万円弱ですが、どうせならGPSが付いていた方が役に立つと思います。
ユピテル ドライブレコーダーDRY-ST3000P
ユピテルのドライブレコーダーDRY-ST3000P は、記録画質が200万画素のフルHDに対応している為、高画質で記録を残すことが出来ます。
そしてHDR機能を搭載しているので、白とびや黒つぶれを防いでくれます。
GPS機能も搭載していて安心です。
録画方法は、エンジンON/OFFに連動した常時録画、衝撃記録(Gセンサー)、ワンタッチ記録(手動)です。
専用ソフトを使えば、パソコン上でマップの上に走行軌跡も表示することができます。
別売オプションを購入すれば、駐車記録にも対応します。
シンプルでお買い得なドライブレコーダーです。
まとめ
キャンプに出掛ける際には、車にドライブレコーダーがあれば安心です。
キャンプ場への行き帰りに、何があるか分かりません。
駐車監視機能が付いてるものなら、キャンプ中に車を停めて置いても安心です。
最近のニュースで色々な路上トラブルが取り上げられています。
自分が当事者になった時に、証拠が無くて困らないように、早めに取り付けておきましょう。
長距離運転もするし、キャンプ場に停めっぱなしにもするキャンパーにこそ、ドライブレコーダーは必需品じゃないかなと思います。
アイキャッチ画像 出典:Amazon
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