夏が終わり『キャンプはもうキャンプ来年ね!』って方も多いと思います。
今年最後のキャンプの時、テントはちゃんと綺麗にして片付けましたか?
今年は連休に雨が多くせっかくのキャンプも『ずっとテントの中で過ごしたよ』なんて方も大勢いますよね?
大きな2ルームテントで過ごしていたら、食べ物の臭いや煙草の臭いが付いちゃってますよ。
そしてテントはちゃんと乾かしましたか?
来年のキャンプの時に気持ちよく楽しめるようにちゃんとメンテナンスをしておきましょう。
目次
テントのクリーニングサービス
『ちゃんと乾かしましょうなんて言われても、うちはアパートだからテントを広げられないよ』
ん~そうなんですよね。
テントは部屋で広げると思っていた以上に大きい。
ソロ用テントならまだしも、ファミリー用の大きなテントなんてさすがに洗ったり乾かしたりするのは難しい。。。
『来週末に近くの公園で広げて乾かすから。。。』
なんて1週間乾かさずに置いといていいんですか?
その間にカビが。。。
しかも広げて乾かすだけだから汚れは落ちませんよ。
そんな時『そう言えばネットで見たテントのクリーニングってどうなんだろう?』
って1度は考えた事ありませんか、テントのクリーニングサービス。
調べてはみたけど、料金をみて躊躇していませんか?
よく考えてみてください。
あの大きなテントを洗ったり乾かしたり撥水加工してみたり。。。自分でやったらどんなに大変なことか。
せっかくのお気に入りのテント、来年も気持ちよく使いたいですよね。
そこでテントのクリーニングサービス。
ちゃんと料金に見合った満足したサービスが受けられますよ。
テントクリーニング.com
全国紙やTV、ラジオなどて紹介されているテントクリーニング.com。
1回利用してみてはいかがですか?満足度が違います。
もともとは社長さんがキャンパーでよく家族でキャンプに行っていたことから始まりました。
クリーニング屋の知識を活かして独学で洗剤、業務用洗濯機のプログラム調整をしてクリーニングをいていたようです。
それがキャンパーの心をつかむ丁寧でしっかりとした仕事に繋がっているのでしょうね。
公式HPにも書かれていますが特徴を幾つかあげます。
家ではどう洗っていいのか、どんな洗剤を使ったらいいのか全くわかりません。
しかも専用の洗剤が必要ならお金がかかっちゃいます。。。
テントクリーニング.comさんには熟練の職人の志村さんがいるので、もうすべて任せちゃいましょう!
難しいテントのクリーニングもそつなくこなしてくれると思います。
市販のスプレー缶で撥水加工しようと思ったら何本必要になりますか?
しかもムラなく吹きかける事なんてできませんよね。
漬け込もうにしても家ではバスタブぐらいしか入りそうな物はなし。。。
ここはプロにお任せした方が絶対いいと思います。
ノルディスクやコールマンのウェザーマスター、タトンカのタープを使用しているユーザーは気になりますよね。
安いテントやタープだったらそこまで気にしないかも知れませんが、お気に入りのコットン素材のテントやタープならカビの発生は絶対防ぎたいですよね。
シミ、ソバカス、しわ、たるみ、そして老化を加速させる原因といわれている紫外線。
そして日中長い時間ずっと強い日差しを浴びているテント。
計り知れない程のダメージを受けているかもしれません。
そんな紫外線から守ってくれるUVカット加工。
これもやっぱりプロに任せないと!
花粉症のあなた!
花粉がテントに付きにくくなれば車や家に花粉を持ち込まなくて済みますよ。。。
花粉症が酷い方におすすめです。。。あっ僕もだった。
そして、テントの各素材に合わせた加工剤を使用してくれるのもありがたいですよね。
2日間かけての自然乾燥は乾燥機を使用するより時間がかかる分素材が痛まず、テントを大事にしているユーザーにとって助かりますね。
工場の天井の高さは4mあるみたいです。
僕は1度キャンプ2日目に台風にあたり、びしょ濡れのテントを家に持ち帰ったことがあります。
次の日は仕事だったので部屋で干しちゃえと、やってみたことがあります。。。
6畳の長男の部屋にトルテュライトは狭すぎました。
天井からぶら下がる物干し竿に干してはみたもののテントは広がりきらず、雨水は床に滴り落ちました。
あわてて新聞紙を敷いたものの芝が混ざった雨水が床を汚し、芝の臭いなのか土の臭いなのか部屋中に何とも言えない臭気が漂いました。。。
やるんじゃなかった。。。
テントって大きな生地1枚じゃなくて、いろいろな金具がついていたりしてアイロンがけは難しいと思います。
職人さんがテントの素材を見極め形が立体的なテントでもしっかり丁寧にアイロンがけをして仕上げてくれます。
大きなテントを所有している人はわかると思いますが、撤収の時テントを綺麗に畳んで収納するのだけでも大変ですよね。
それを綺麗にアイロンがけしたうえで袋に収納してもらえるのはありがたいですね。
料金
- テント 4.000円~
- フライシート 2.000円~
- タープ 4.000円~
- 撥水加工 クリーニング代の50%
- UV加工 クリーニング代の50%
- *コットン素材は1.5倍
- *往復の送料1.500円(10.000円以上で送料無料)
そらのした
アウトドア用品のレンタル店を9店舗展開している会社です。
返却されたアウトドア用品をクリーニングしているはずだからノウハウは豊富です。
そらのしたではコースが2種類あります。
デラックスコースとエコノミーコース。
デラックスコース
出典:そらのした
デラックスコースではメンテナンスで培ってきたアウトドア専門耐久撥水加工を施してくれます。
耐久撥水の他、除菌・抗菌・消臭・仕上げが含まれます。
エコノミーコース
エコノミーコースは除菌消臭洗剤を使った丸洗いと乾燥だけです。
テントが汚れてしまった等の一時的なものに丁度いいですね。
出典:そらのした
写真で見るとデラックスコースとエコノミーコースの仕上がりの違いがよくわかります。
一時預かりも
クリーニングを行った後、そらのしたの倉庫で最長1年預かっていただけるようです。
一時預かりだけのサービスはないようですが、クリーニング後に保管してもらえるのは嬉しいですね。
*別途料金がかかります
料金
料金はデラックスコースとエコノミーコースで倍違います。
テント1人用(縦×横=2.1㎡)
デラックスコース 7.000円 エコノミーコース 3.500円テント3人用(縦×横=4.0㎡)
デラックスコース 10.000円 エコノミーコース 5.000円テント5~6人用(縦×横=9.0㎡)
デラックスコース 14.000円 エコノミーコース 7.000円まとめ
テントクリーニングサービスをしてくれる会社を2社紹介しましたが、僕のおすすめは『テントクリーニング.com』さんです。
記事の量でもわかりますが、HPの情報量が全く違います。
仕上がった物は素人には両者の違いが判らないかもしれませんが、やはり『こんな仕事をしてますよ』って顔出しで言ってもらえる安心感。
安心感が得られなければ大事なテントのクリーニングも躊躇しちゃいますよね。
でも、決して『そらのした』さんのサービスが劣っているという訳ではありませんよ。
今年のキャンプはもう終わりの方、まだまた使うよって方も1年に1度はクリーニングサービスでテントをメンテナンスしてみてはいかがですか?
そしてまた来年、楽しく気持ちよくキャンプが出来るようにしておきましょう。
~おまけ~
テントのクリーニングサービスと、乾燥だけのサービスがあるので確認して依頼してください。
色々な情報の確認不足がトラブルを招くかもしれません。
~知り合いの体験談~
あるスポーツ用品店のテント乾燥サービスは、取り扱いしているメーカーの物しか扱ってもらえないようです。
キャンプ場から電話した時に、テントの確認を取らず『持ってきてください』と対応。
(お互いの確認ミスかも知れませんが。。。対応した店員が一言聞いても良かったかな)
せっかく持って行っても、取り扱いメーカー以外だからと断られます。
その後店長がでてきてクレーマー扱いされ、どうしてもと言うなら、今は忙しいから、すべてのテントの乾燥が終わったらやっても良いと言われたようです。
しかも後から他のテントの乾燥が入ればその後に回して、その上で一番最後だと。。。1ヶ月先になるかもしれないしそれ以上もありえると。
その上、破れても取り扱いメーカーではないから保障もきない。。。それでも良いですか?って。
その間一言のお詫びもなく、終始上から目線だったらしいです。
普段怒らない温厚な奥さんも怒りに震え、夫婦で嫌な気持ちになってテントを持ち帰ったようです。
聞いた話なので一概には言えませんが、お店側にもう少し良い対応の仕方があったんじゃないかなと思いますね。
何がきっかけでどんなトラブルになるかわかりません。
せっかくの楽しいキャンプ気分が台無しにならないようにしたいですね。