テントやタープ、ハンモックなど・・・キャンプ中にロープを張るシチュエーションって結構ありますよね。
せっかくピンと綺麗に張ったテントもタープも、時間が経つとロープが緩んで形が崩れてしまいます。
それってたぶん基本的には、ロープについている自在金具が緩んでしまっていることが原因。
そんな時に自在金具を使ってロープの張りを元に戻してあげればいいのですが、これが意外に力を必要とする時があります。
ロープをピンと張りなおすためには、吊るしているものを引っ張りながら自在金具を調整する必要があります。
もちろん、それが軽ければ引っ張る時には力はあまりかかりません。
しかし、そうではない時には意外に大変。力がない女性や子供ならなおさらです。
でもこの悩み、「ロープツイスト」がバシッと解決してくれます。
紹介するアイテムは、現在Makuakeで応援購入できる、クルクル回すだけでロープが張れちゃうという、いわゆる自在金具。
ねじねじクルクルするだけで、ロープの強度を高めることができるこのアイテムは、ロープワークが苦手な人には必見です。
今回は、Makuakeでプロジェクト公開中のロープツイストの使い方と魅力を紹介します。
目次
ロープツイストってそもそも何?
キャンプ中にロープワークが必要になる時・・・それはテントやタープを張る時。
その他にもロープを使ったハンギングラックやハンモックなど、ロープワークができればキャンプ中できることは格段に増えますよね。
吊るしたものの重さや風の抵抗に耐えるほどしっかりと結ぶのには、ある程度の経験や技術も必要になってくるので、キャンプに行く前に何度も練習したり、YouTubeなどを繰り返し見返す人も多いのではないでしょうか?
そしてなぜか一生懸命勉強して覚えて、どんなに完璧に結んだとしても、使っているうちに緩んできてしまいますよね。
それがロープの結び目なのか、自在金具なのか原因はその時々で違うのかもしれませんが、どうしても気になってしまいます。
ロープをほどいて結び直すことで解決する知れないし、自在金具を調整して元に戻るかもしれません。
でも、そんなロープワーク自体、そもそも苦手だと考えている人もいるんじゃないですか?
そんなキャンパーさんにおすすめなのが、この新しい自在金具「ロープツイスト」です。
特許申請中のロープツイストは、いままでにないロープライナー。
輪っかにしたロープを金具に通してクルクルまわすだけでテンションがかかり、その後にねじ留めをすればロープを固定することができます。
ロープツイストは、ロープを輪っかにすることができれば誰でもできる簡単な作業で、容易にロープを張ることができるというめちゃくちゃ便利なアイテムなんです。
ロープツイストの使用目的
①タープを張る
タープの張り方は、本来各々の好みやシチュエーションによって、自由自在であることが望ましいですよね。
ロープツイストなら、木があればポールなしでもタープを張ることができるので、自由で開放感あるキャンプサイトを作り上げることが可能なんです。
タープの張り方をアレンジすることで、キャンプサイトの変化を楽しむことができ、ポールを使わないことで開放感あふれるサイトを構築することができます。
②ハンギングラックに使う
木や枝を使ったキャンプに、憧れがありませんか?
もちろん木を傷つけてしまわないように気をつけたりと、人としての道徳心とキャンプ場のルールを守るのが大前提になりますが、このようなロープワークやブッシュクラフトを駆使したキャンプスタイルも現在流行しています。
この流行を受けて、ちょくちょく雑誌やネットに登場するロープワークですが、実際やろうとしてみるとなかなか敷居が高く難しい・・・。
でもロープツイストがあれば、難しいロープワークを覚えなくていいんです。
ロープを輪っかに結んだ後に木に回して、ロープツイストをクルクルまわすだけで、簡単にロープを張ることができちゃいます。
重さ15kgのカメラバッグを吊るしても、耐えられるハンギングラックを作ることも可能なんて、ちょっと驚きですよね。
③ロープを張る場所、高さを選ばない
ロープを通してクルクル回すだけでロープが張れてしまうので、ロープツイストは設置場所を選ばないところも大きなメリット。
力の入りにくいちょっと高いところに背伸びしながらなんて、普通ならロープを上手く結べませんよね?
ロープツイストなら、どんな場所でも強力にロープを張ることができます。
④車中泊にも
車の中でもロープツイストは大活躍。
インテリアバーなんてもういりません。
ロープツイストとロープをダッシュボードに入れておくだけで、車の中をその時の気分に合わせて自由自在、よりスマートにデザインすることができます。
⑤自由な発想でさまざまなシチュエーションに
これまではポールがなければダメだったシーンでも、ロープとロープツイストがあればできることが増えます。
ロープワークが苦手でできなかったあんなことやこんなこと、あるんじゃないですか?
また、災害時にもあると心強いアイテムだと思います。
ロープツイストの使い方
ロープツイストの使い方は、3ステップで超簡単!
まずはじめのステップは、輪っかにしたロープを、ロープツイストの両サイドに引っ掛けること。
木に通す時も、滑り落ちないようにする必要があるし、さらにタオルなどを使って木を傷つけない対策もしておきましょう。
木や他の場所に通したロープを、ロープツイストに掛けるのですが、特に難しい作業はなく単純に掛けるだけ。
ロープを引っ掛けたら、ロープにテンションが掛かるまで、ロープツイストをクルクルと回しましょう。
このクルクル回すのが、2つ目のステップ。
クルクルと回し続けて、しっかりとテンションがかかりきったら、最後のステップとしてネジで留めること。
こんなめちゃくちゃに簡単な3ステップだけで、ロープをしっかりと張ることができちゃいます。
ただし、ロープツイストの最後の止めネジはロープが緩んでしまう可能性があるため、クルクル回してロープをしっかりと巻き付けたあとでネジを留めるようにしてください。
巻き付け中にロープツイストが緩んでしまう場合は、一定テンションが掛かるまで手を離さないようにしましょう。
- 1.輪っかにしたロープをロープツイストの両サイドに引っ掛ける
- 2.ロープツイストをクルクル回す
- ネジで留める
ロープツイストの注意点
ロープツイスト本体の破損の原因となるので、ネジを留めたら本体は回さないように。
引っ掛けるロープの直径は10mmまで使用できます。
トラロープも使用できますが、硬いロープを使用した時締め付けると戻りが発生してしまうことがあるので、使用する時は2人での作業をおすすめしています。
1人が本体を抑え、もう1人がネジを締めて戻りを防ぐと硬い素材でもうまくロープを張ることができますよ。
・ネジを留めたら本体は回さない
・引っ掛けるロープの直径は10mm
・硬いロープを使用した時は2人での作業が最適
ロープツイストはMakuakeで応援購入
ロープツイストは、現在Makuakeにて応援購入することができます。
すでに目標金額は達成していますが、まだまだお得なMakuake限定の割引価格で購入することができます。
ロープワークが苦手な人、キャンプ中ロープを張り直すのが面倒な人、よりしっかり簡単にロープを張りたい人にはおすすめの商品です。
あなたのキャンプをより便利に快適にするアイテムとして、キャンプギアに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか。
ロープツイスト スペック
- サイズ:W26×H155×Φ26mm
- ロープ入幅:10mm
- 重量:200g
- 材質:アルミ
- 製造国:日本
まとめ
ぶっちゃけて聞いちゃいますけど、あなたはロープワークって得意ですか?
ロープがなかなか結べない。結んでも緩んできたり、自在金具を調整する力がなかったりと、ロープを作業が苦手という方も大勢いらっしゃるんじゃないかなと思います。
キャンプ中にロープを使いこなすことができれば、とっても便利だしカッコいいですよね。
ロープと木があれば、ポールなしでタープを立てることもできるし、ハンギングラックも作れちゃう。
ロープやロープワークは、あなたのキャンプの可能性や快適さをより広げてくれる便利なアイテムであり技術でもあるんです。
しかし、雑誌や動画を見ても、いまいちうまくできないなんて人がいるのも事実。
ロープツイストは、そんな不器用キャンパーさんの救世主となり得る超便利なアイテムです。
ロープを輪っかにして両端にひっかけてクルクル回し、ロープにテンションがかかりきったらネジで留めるだけ。
簡単3ステップで、誰でも簡単にロープをしっかり張ることができるという優れもの。
だれでも使える上に、アルミ製で軽量なので、ロープと一緒にキャンプや車中泊にそっと持って行くと何かと便利です。
この便利で新しい自在金具は、今ならMakuakeでお得に購入することができます。
使いこなせばかなり便利。
気になる人はプロジェクトページをチェックしてみてください。
ロープ作業にはグローブがあると、手を傷めず助かります。
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