キャンプサイトでひと際目立つ、とんがり屋根のおしゃれな ワンポールテント。
設営は、テントの真ん中にポールを1本たてて、外側にペグを打つだけで、簡単スピーディー。
そんな、ワンポールテントで気になる商品があります。
最近、僕のお気に入り、DODのビックワンポールテントT8-200T。
出典:DOD
今までのDODのワンポールテントを何かが違ってかわいく見える。
ウサギのマークがあるから。。。?
たぶん、コットンのようなナチュラルカラーが良いのかな。
出典:楽天
ちょっと、気になるこのテント(実は欲しい)を同価格帯で人気の、ロゴスのナバホTepee 400とノースイーグルのワンポールテントBIG500の2つと、比較してみたいと思います。
出典:Amazon
サイズ
DOD ビックワンポールテント T8-200T
出典:DOD
幅4600×奥行4600×高さ3000mmで結構余裕がありそうです。大人8人で寝られるようです。
ワンポールテントはその構造上、テントの真ん中にポールがある為、真ん中のスペースを使う事はできません。
外側に向かうにつれ先細りしていくため、内部で有効に使えるスペースは限られてきてしまいますが上の絵のようにすれば8人以上寝ることができます。
ロゴス ナバホTepee 400
ナバホTepee 400は、幅4000×奥行3450×高さ2350mmで、ビックワンポールテントより小さくなります。
記載が無いため正確ではありませんが、人数的には3~4人ぐらいでしょうか。
ノースイーグル テント ワンポールテントBIG500
出典:ノースイーグル
ノースイーグル テント ワンポールテントBIG500は、幅が約5400×奥行5400×高さ3300mmで3つの中では一番大きいです。
人数的には6~8人用となってます。
このように、コット2台を置いても余裕があります。
収納時のサイズ
DOD ビックワンポールテント T8-200T
出典:DOD
幅60cm×奥行24cm×高さ24cmとコンパクトに収納可能で、専用キャリーバックに入れて持ち運びできます。
重量は8.8kgになります。
ロゴス ナバホTepee 400
出典:楽天
収納時は幅56cm、高さが21cmに収納できます。
このあたりは、テントのサイズにも関係あるので、どちらがコンパクトになるかは一概にはいえませんね。
総重量は5.8kgです。
ノースイーグル テント ワンポールテントBIG500
収納サイズは幅約80×奥行30×高さ30cm。
収納ケースの写真がみつりませんでした。
テントサイズが大きいので、収納時のサイズも合わせて大きくなっていますね。
総重量は13.4kgです。
耐水性
DOD ビックワンポールテント T8-200T
出典:DOD
フライシートの耐水圧は2000mm。
インナーテントのフロア部分は耐水圧3000mmと十分な耐水性を備えています。
ロゴス ナバホTepee 400
フライシートは耐水圧1600mm 。
フロア部分の耐水圧3000mmとなっています。
フロアの耐水圧は同じで、これだけあれば十分ですね。
フライシートの耐水圧は、DODより劣りますが、目安として耐水圧が1500mm以上あれば強い雨天の使用に耐えられるとされているので、性能としては十分いいと思います。
ノースイーグル テント ワンポールテントBIG500
フライシートの耐水圧は1500mm。
フロア部分の耐水圧は3000mmとなってます。
ロゴスと同じようにフライの耐水圧の目安は1500mm以上なのでギリギリクリア。
フロア部分は他の2つと同じです。
ベンチレーター
DOD ビックワンポールテント T8-200T
出典:DOD
テント内部の熱や湿気を排出するために、テント上部のに4ヶ所のベンチレーターがあり、テント内部を快適に保つことが出来ます。
ロゴス ナバホTepee 400
出典:楽天
ロゴスのナバホには天井部分に2つのベンチレーターがあります。
高い防水性が施されているテントでは、外気とテント内の気温の差が大きいと、テント内部の壁が結露します。
テント内の換気をこまめに行うことにより改善されます。
ノースイーグル テント ワンポールテントBIG500
出典:ノースイーグル
大型のベンチレーターが天井部分についています。
詳しく書かれていないので、閉じることが出来るかは不明です。
写真を見る限り4つ付いてそうです。
※クリックで拡大します
まとめ
サイズについてはそれそれの大きさが違うので、使い方にあったサイズを選べばよいのですが、耐水性の面では、DODの性能が一番よさそうです。
僕は見た目に、DOD押しです。
1番オシャレな感じがしますよね。
ナチュラルなベージュが北欧っぽい感じで良いです。
カマボコテントなど魅力的な商品が揃ってきている、ここ最近のDOD。
もう少し注目してみたいと思います。
アイキャッチ画像 出典:DOD