来週にキャンプの予定を立てようと思っていた矢先、雪が降ってくるという何ともモヤモヤする気持ちになっていますが、日々キャンプ熱は高まって来ています。
やっと暖かくなってきて、「これからキャンプするぞ~」って盛り上がってたのに。。。雪溶けてくれるかな。。。
なんて言ったって、我が家の車はサマータイヤを履いたまま。
スタッドレスタイヤを持っていないんです。
だから凍結や雪道はどうにか避けたいと思ってます。
最近では暖かくなり、街中で残雪を見ることもありませんでした。
だからこそ、来週のキャンプなんです。
それが今頃雪が降るなんて。。。
この季節にキャンプを初める初心者の方はいないと思いますが、エントリーモデルのテントについて紹介したいものがあります。
それはOgawaのエントリーモデルのテントなんです。
サンドカラーのテントとタープは、なかなかカッコいいですよ。
目次
Ogawa エントリーモデルのテント 2018年新商品
エントリーモデルのテント、Ogawaのエントリークラス
出典:Ogawa
キャンプ初心者の方にとってエントリーモデルと言われるテントがおすすめなのは、設営しやすかったり、購入しやすかったりするものです。
最近ではスノーピークのエントリーモデルのテントエントリーパック TTを紹介しましたが、小川キャンパルのテントもいい感じなんです。
小川キャンパルのエントリーモデルのテントもスノーピークのエントリーパック TTと同じくテントとタープのセットになっています。
テントは、ドームテントのピスタEC、タープはヘキサタープのシステムタープヘキサEC、どちらもピスタ34、システムタープヘキサのEC(Entry Class)仕様になっています。
スノーピークの新しいエントリーモデルのエントリーパック TTの詳細はこちらで確認できます。
エントリーモデルのテント ピスタECは初心者におすすめ?!
ピスタECのデザイン
出典:Ogawa
OgawaのピスタECは、クロスフレーム構造をしたドーム型テントです。
クロスポールテントは、天井部分のポールがクロスしているもので、設営しやすいテントなんです。
ピスタECでは、クロスポールにテントを吊り下げるようになっています。
前面パネルが張り出し、デザイン的にはコールマンのタフドームっぽい気もします。
しかし、大きさが一回り小さいんです。
ピスタECのサイズ
出典:Ogawa
ピスタECのフロアサイズは、220×220×135(h)cm、前面パネルの張り出し部部を入れたら奥行きが380cmまで伸びます。
サイズ的には、スノーピークのアメニティドームSとMの中間くらいの感じです。
テントで一番高さがあるところで145cmのようなので、見た目以上に高さが低いテントだと思います。
ピスタ34と同じ?
出典:Ogawa
ピスタECは、ピスタ34も元にしたエントリーモデルのテントです。
カラーがサンドベージュの限定カラーを採用しています。
しかし他の機能を比べても、素材を比べても同じような気がします。
天井部分の2か所のベンチレーターもどちらも装備してますし、前面、後面のパネルの巻き上げもできます。
素材も耐水性も重さも同じようです。
ただ色が違うだけのようです。
ピスタEC、ピスタ34 比較表
商品名 | ピスタEC | ピスタ34 |
サイズ | 230×380×145(h)cm | 230×380×145(h)cm |
収納サイズ | 62×22×22cm | 62×22×22cm |
重量 | 幕体:約4.0kg、ポール:約1.9kg | 幕体:約4.0kg、ポール:約1.9kg |
素材:フライ | ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) | ポリエステル75d(耐水圧1,800mm) |
素材:内幕 | ポリエステル68d | ポリエステル |
素材:グランドシート | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) | ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) |
素材:ポール | 6061アルミ合金 | 6061アルミ合金 |
カラー | サンドベージュ(限定カラー) | ブラウン×サンド×レッド |
付属品 | ペグ、ピン、張綱、金づち、収納袋 | ペグ、ピン、張綱、金づち、収納袋 |
システムタープヘキサEC(エントリークラス)
出典:Ogawa
システムタープヘキサECは、システムタープヘキサDXをもとにしています。
システムタープヘキサECは、480×570cmと大型のヘキサタープでとても使いやすいタープです。
ヘキサタープでも少し変形しいて、長い辺は570cmありますが、短い辺は380cmとなっています。
その形がカッコよく、ピスタECと一体感が増す小川張りをする事で、さらにおしゃれにする事が出来るんです。
小川張りには、セッティングテープとラチェットポールを使用するのですが、セッティングテープの長さが400cmと、余裕があるものになっています。
システムタープヘキサDXと違い
出典:Ogawa
元になっているシステムタープヘキサDXとはからの他にセッティングテープの長さが違うようです。
システムタープヘキサでは、200cmを採用しているので、大分長くなっているのがわかります。
その他、素材や耐水圧、重量には違いがないようです。
比較表
商品名 | システムタープヘキサEC | システムタープヘキサDX |
サイズ | 480×570(380)cm | 480×570(380)cm |
収納サイズ | 75×15×15cm | 75×15×15cm |
重量 | 約5.5kg | 約5.5kg |
素材:幕体 | ポリエステル210d (耐水圧1,500mm) | ポリエステル210d (耐水圧1,500mm) |
素材:ポール | ALラチェットポール(220~250cm×2本) | ALラチェットポール(220~250cm×2本) |
素材:セッティングテープ | 400cm(ハトメ:50cm間隔) | 200cm(ハトメ:50cm間隔) |
カラー | サンドベージュ(限定カラー) | ブラウン×サンド×レッド |
付属品 | ペグ、張綱、ハンマー、セッティングテープ、収納袋 | ペグ、張綱、ハンマー、セッティングテープ、収納袋, |
ピスタECとシステムタープヘキサECをセットで購入すればお得
出典:Ogawa
ピスタECの価格は、51,840円です。
システムタープヘキサECは、45,360円となっています。
それぞれ別々に買えば、97,200円になりますが、同時に購入すれば77,760円と2万円近くお得になります。
直営ストアでセットをカゴに入れなくても、ピスタECとシステムタープヘキサECを別々にカゴに入れても特別価格が適用されるようです。
ピスタ34とシステムタープヘキサDXを同時に購入した場合は、ピスタ34が51,840円システムタープヘキサDXが45,360円で97,200円になりますが、割引きはありません。
Amazonでの購入でも、さほど価格の差は出ないようです。
Ogawaのエントリークラスは、エントリーモデルとして、セット価格がかなり抑えられたお買い得のテントとタープのようですね。
価格比較表
(価格)テント+(価格)タープ | 価格 | |
エントリークラスセットを購入した場合 | 51,840円(ピスタEC)+45,360円(システムタープヘキサEC) | 77,760円(特別価格適用) |
ピスタ34とシステムタープヘキサを購入した場合 | 51,840円(ピスタ34)+45,360円(システムタープヘキサDX) | 97,200円 |
ogawaの直営店なら見て触れる!購入をお考えなら行ってみよう!
まとめ
OgawaのエントリーモデルのピスタEC(エントリークラス)とシステムタープヘキサECのセットはいかがですか?
セット価格で特別価格が適用されますが、スノーピークのエントリーパック TTと比較しちゃうと、値段が少し高いような気がします。
小川キャンパルが好きな人にとっては、ピスタとシステムタープヘキサを購入した事を考えたらかなり安いと思います。
そして初心者だけではなく、ベテランキャンパーさんでも使えるカッコいいセットだと思いました。
今年からキャンプを始める初心者さんだけではなく、小川キャンパル好きのキャンパーさんにもおすすすめのエントリークラスセットはいかがですか?
あと、数量限定って言葉にも惹かれちゃいませんか(笑)
小川キャンパル好きには、2018年に新商品のA型テントもオシャレでおすすめです。
Ogawaの2019年の新商品も良い感じ!
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アイキャッチ画像 出典:Ogawa