キャンプのランタンバンガーに、スノーピークのパイルドライバーを使っているのですが、購入時にパイルドライバーが入っていた透明なビニールのケースがもう破れまくってしまい限界を感じました。
そもそも、購入時に付属していた透明なケースは、そのまま使い続けていいものなのか分かりませんが、耐久性が全くないんです。
今まで頑張って使い続けてきましたが、初めて破れたのは買ってすぐの事でした。
初めは、収納する入り口の部分のサイド側。
表のビニールと背面のビニールを繋ぎ合わせている所が、上から裂けるように剥がれてしまったんです。
でもそれだけなら、使えない事はないんです。
入り口部分が広くなっただけで、ケースとしてはちゃんと使う事ができたんです。
しかし、それからまたすぐに、今度は底の部分を突き破ってパイルドライバーが出てきてしまったんです。
車の荷台に積んでキャンプ場に向かったのですが、ブレーキを踏んだ時にGがかかった事により突き破ってしまったのか分かりませんが、到着した時にはすでに穴が空いていたんです。
それからは、時間が経つにつれ、どんどん劣化が進んでいきました。
多分メーカー側も、元々ビニールのケースは使わないようにと考えているのか、それとも耐久性がないことを承知しているのかは不明ですが、別売りの専用のケースが販売されています。
しかし、それが高い。
パイルドライバーがもう1本買えちゃうぐらいの値段なので、買う気は失せてしまいます。
でも、とうとう新しいケースを買わなくてはならない状況になり、純正収納ケースも含めケースを検討しました。
そして購入したのがC&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケースです。
今回は、スノーピークのパイルドライバーを収納するのにぴったり、C&C.P.H EQUIPEMENT(シー&シー.ピー.エイチ イクイップメント)のパイルドライバーケースをレビューします。
目次
C&C.P.H EQUIPEMENT(シー&シー.ピー.エイチ イクイップメント)のパイルドライバーケースをレビュー
純正の専用ケース
出典:Amazon
純正の専用ケースをパイルドライバーと共に当初買っておけば、こんなに悩む事は無かったのかも知れませんが、どうしても値段が高い事が気になり、今まで購入に至りませんでした。
元々パイルドライバーは、先端にゴムキャップが付いています。
尖った部分が保護されているので、車で移動するのなら、そこまで危険性は無いのかもしません。
その上、ビニールのケースに収納しておけば、周囲をキズ付ける事もないし、より安全に持ち運べますよね。
でも、そのビニールケースの耐久性が問題です。
4年間の間、騙し騙し使ってきたという事ではなく、どう見てもケースとして機能していないのに無理やり入れてきた感じです。
それもとうとう、限界を感じました。
スノーピークの純正のパイルドライバーケースは、今の値段がAmazonで5,720円。
パイルドライバー自体が5,830円なので、ほぼ同額ぐらいです。
考え方が古いのか、ただの貧乏性なのか、ケースにそんな金額を払うのが、なにか納得出来ないんです。
ランタンケースとか大容量の収納ケースなら、許せるんですよね、何故か(笑)
スノーピークの純正のパイルドライバーケースは、6号の帆布製でキャリーベルトが付いています。
そして3本まで収納可能となっているので、買ってみたらそれはそれで使えると思います。
多分、スノーピークだから品質も良さそうな気がします。
レビューをみると、買って良かったというのはもちろんありますが、値段が高いというマイナスコメントを筆頭に、大き過ぎと言う意見もありました。
そんな事も気になって、僕は他のパイルドライバーケースを探す事にしました。
C&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケース
パイルドライバーが入りそうなケースは、他のブランドでもいくつもありました。
パイルドライバー用のケースとして売っていなくても、ポールケースとかもでも使えそうでした。
その中で僕が買ったのは、C&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケースです。
もうすでに、パイルドライバー用のケースと謳っているので、サイズ等はピッタリなハズです。
3本入るというスノーピーク純正のパイルドライバーケースのサイズは、W190×H1180×D40mmです。
一方、C&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケースは、W11×H118mmと記載されています。
奥行きの記載がありませんでしたが、幅で見ればスノーピークよりもかなり狭くなっています。
多分、パイルドライバー1本分なんだと思います。
素材は、綿100%。
キャンプっぽい、しっかりとした素材を使用しています。
留め具
出典:Amazon
スノーピークのパイルドライバーケースは、プラスティック製のバックルで留め口の開閉ができるようになっています。
C&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケースは、ベルクロで留めるようになっていました。
どちらがコストがかかっているかは不明ですが、スノーピークの方が見た目はしっかりとしていそうに見えます。
しかし、ベルクロの強度がちゃんとしていれば、勝手に口が開いてしまう事も無いハズなので、そこはあまり気にしません。
色と値段
僕がこのC&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケースを買った理由は、まずは値段の安さです。
スノーピークの純正と比較したら、サイズ(幅)が小さく留め口もベルクロと少し安っぽく見えるかもしれません。
しかし、楽天で値段が2,860円。
比べてしまうと、かなりお得感がありますよね。
そして色も僕の好みでした。
もちろんスノーピークのベージュも良いのですが、C&C.P.H EQUIPEMENTのカーキが僕好みの色だったんです。
他にはオリーブ色もラインナップされていますが、入荷を待って、好みのカーキを購入しました。
入れ替えてみた
入荷を待って届いたC&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケース、やっとキャンプに行けたので古いケースと入れ替えてみました。
C&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケースは、本体の上寄りにロゴとマークが入っているのがカッコいいです。
そして、肌触りは少しだけ凹凸があるような感じ。
近くでよくみてみると、太めの糸で縫われていて、それが少しザラッとした肌触りに感じたようです。
厚みは約1〜1.5mmぐらいなので、頑丈そうです。
パイルドライバーが突き破って出てくることもないような気がします。
留め口のベルクロは、期待通りしっかりとしていました。
これなら、移動中にパイルドライバーが飛び出してしまう事も無さそうです。
パイルドライバーは、しっかりしたケースに入れ替えるのですが、先端のゴムキャップは付けたままの方がより安全だと思うので、そのまま単純に移動だけします。
中に差し込むと、ちょうど良い幅なので、引っかかりもなくスッと入っていきます。
パイルドライバーの上部にバンガー部分が折り畳まれていますが、そこも難なくスムーズに差し込む事ができました。
後から気が付いたんですが、一番下側の生地は多分二重になっていて、補強されているようです。
パイルドライバーの先端にゴムキャップがなくても、大丈夫なような気もします。(でも不安だから付けておきます)
C&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケース スペック
サイズ | W11×H118mm |
素材 | 綿100% |
生産 | インドネシア製 |
まとめ
キャンプのでランタンバンガーにスノーピークのパイルドライバーを使っている方は多いと思います。
パイルドライバーは、長い間人気で定番のランタンバンガーなので、そのケースもそれぞれ工夫されたり購入していると思います。
今まで、購入当初のビニールケースがボロボロになっても使い続けてきた僕も、やっと新しく収納ケースを購入しました。
しかし純正の専用ケースを買ったら、どこか負けたような気がしてしまうんです。
そんな変な意地がずっとあり、それは今でも心のどこかにあるんです。
なので、今回購入したのは、純正ではなくC&C.P.H EQUIPEMENTのもの。
C&C.P.H EQUIPEMENTなら、見た目もオシャレだし、耐久性もありそう。
何より値段が安いというのが最大の魅力です。
僕が欲しかったカーキは、入荷までしばらく時間がかかったので、もし購入希望の方がいましたら、早めの購入をおすすめします。
安くてオシャレ、C&C.P.H EQUIPEMENTのパイルドライバーケースはおすすめです。
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