台風の中を外出しあちこちが濡れた為か、とても肌寒く感じました。
暑がりな僕が重ね着をしても、ちょっと寒いなと思うほどでした。
電車に乗れば、冬のような服装をした方もいます。
都会でもそのぐらい肌寒いとなると、キャンプ場に行ったら、もっと寒いですよね。
風を遮る建物はないし、日中温められたアスファルトもない自然の中では、冷気がダイレクトに伝わってきます。
秋冬キャンプには、やっぱり暖房器具は必須になってくると思います。
僕も、初めはそうだったのですが、キャンプで使う暖房器具で悩みますよね。
そんな時、スノーピークから発売されているストーブが1度は目にとまると思います。
なかでも、限定版と書かれたストーブには心が揺れてしまいますよね。
限定版とか数量限定とか記載されていると、それが使命のように買わなきゃと思ってしまいませんか?
年齢的なものもあるかも知れませんが、僕はいつもその言葉に引っかかっちゃうんでうよね(笑)
確かにスノーピークのレインボーストーブも、限定版だと毎年柄が変わるので、その時にしか購入できません。
次の年まで売れ残りがあれば良いのですが、欲しいと思ったらその時に買っておくのがベストです。
そんなスノーピークのレインボーストーブ、今年も雪峰祭限定版が発売されています。
今回は、秋冬キャンプの暖房器具に悩む方にスノーピークのレインボーストーブ2019 EDITIONを紹介します。
そして秋のレインボーストーブと同様に秋の雪峰祭の限定アイテムも合わせて紹介します。
目次
スノーピークのレインボーストーブ 2019 EDITIONの特徴
ガラスの柄
出典:スノーピーク
スノーピークの限定版のレインボーストーブで毎年変わるデザインと言ったら、ガラスに描かれた図柄ですよね。
今年の図柄は、谷川岳周辺の等高線を柄にしているんです。
どうやら、スノーピークの所縁の場所のようです。
谷川岳は、新潟の県境にある山で、日本百名山のひとつになっています。
とは言っても、谷川岳に縁もゆかりもない僕には、等高線を描かれても全く判りません(笑)
しかし、等高線として認識しなければ、何か不思議な雰囲気の模様に見えて良いのかも知れません。
特殊加工されたガラスの光と合わせると、水面に浮いたオイルのようにも見えます。
ガラス全体を覆うようにある等高線柄は、贅沢な感じもします。
出典:スノーピーク
スノーピークのレインボーストーブ2018年は全体に「星座」が散りばめられるように描かれていました。
2017年は「ナスカの地上絵」でした。
細かな絵が散りばめられているよりも、今回のような線で繋がった図柄の方が、どことなく密度が高く見えませんか?
限定モデル
出典:スノーピーク
スノーピークのレインボーストーブの限定モデルは、それが分かるようになっています。
『2019 Limited Edition』と、本体下部に書かれているので、満足感を満たしてくれます。
例えそれがなくても、ガラスの柄で限定モデルだと分かると思いますが、やはり分かってることでも改めて視覚に訴えられると、さらに納得できると思います。
レインボーストーブ
スノーピークのレインボーストーブ、名前にレインボーとついている通り、ストーブの炎が七色のグラデーションに見えるんです。
ガラスに特殊加工がされているので、炎の色が違って見えるのですが、これをジッとみているだけで心休まりそうです。
最近、焚き火に投げ入れると炎がレインボーになるアイテムが流行りましたよね。
あれも、いつもの焚き火と違って、現実離れした感じがしました。
でも、ずっと見ていても楽しめたので、それと同じような感じかなんて勝手に思っています。
暖房出力
出典:スノーピーク
限定モデルとては、魅力があるけど、実際の暖房としての機能はどうかなと気になりますよね。
スノーピークのレインボーストーブの暖房出力は、2.5kWです。
それは、トヨトミの対流形石油ストーブと同じです。
スノーピークのレインボーストーブは、トヨトミのレインボーストーブのOEM製品なので基本性能は同じです。
なので、トヨトミのレインボーストーブの評価を見てみました。
いくつかあるレビューをまとめると、すぐには暖まらないけど、十分暖かくなるというものでした。
外気温ー1度のサーカスTC内で使うと5度ぐらいになっていたというレビューもありました。
しかし、北の寒い地域では火力が足りないという意見もあります。
人によって感じ方が違うので一概にどうとは言えませんが、この機種で木造7.5畳用なので、使用するテントや環境によっても意見が割れると思います。
僕は、秋冬通して使うのには力不足かなと判断して、別の機種を購入しましたが、実際はどうなんでしょうね。
とは言いつつ、やっぱりデザイン性やその佇まいなど、見ていたら欲しくなってきちゃいます。
持っていたら、所有感というか満足感を得ることができそうですよね。
スノーピーク レインボーストーブ 2019EDITION スペック
サイズ | W388×D388×H485.7 |
重量 | 約6.2kg |
油タンク容量 | 4.9リットル |
燃焼継続時間 | 約20時間 |
最大燃料消費量 | 2.5kW(0.243L/h) |
暖房出力 | 2.5kW |
レインボーストーブについては、他にも記事を書いています。
2020年の新商品には、新しいストーブが登場!
リトルランプ ノクターン 2019 EDITION
出典:Amazon
リトルランプのノクターンも2019年の雪峰祭限定モデルが発売されています。
このノクターンのガラスブローブには、レインボーストーブと同じ谷川岳の等高線柄が描かれています。
ノクターン自体、テーブルランタンとしていいですよね。
僕はノーマルのものしか所有していませんが、いつも活躍してくれています。
炎のゆらめきが、心癒されますよね。
それでいて、結構明るく照らしてくれます。
そんなこんなで、発売時期から人気があったリトルランプノクターンですが、限定モデルも人気があるようです。
スノーピークのオンラインストアではすでに完売となっていますが、その他の通販ではまだ在庫がありそうです。
これも、時間が経てば完売してしまうかも知れないので、欲しい方はお早めに!
スノーピーク リトルランプ ノクターン スペック
サイズ | 42×40×105(h)mm |
重量 | 102g |
材質 | アルミニウム合金、ブラス、ゴム、ガラス、ステンレス鋼 |
ミニシェラカップ 2019 AUTUMN EDITION
出典:Yahoo!ショッピング
ミニシェラカップは、60mlとかなり小さなシェラカップ。
計量スプーとしてや、おつまみを入れたり、はたまた日本酒を入れたりと使い方は色々。
基本お酒を飲まない僕は、何に使っていいか考えてしまいます。
しかし、値段も高くないし、コレクション的に1つ欲しいような気もします。
ミニシェラカップ スペック
サイズ | φ70×30mm |
容量 | 60ml |
材質 | ステンレス |
スノーピーク マグカバー ブラウン
出典:Yahoo!ショッピング
ステンレス真空マグ、チタンダブルマグ(220~450)、チタンシングルマグ(220~450)などの上に被せることができる、マグカバーも限定商品です。
使用目的は、マグの中にホコリが入らないようにするもの。
決して保温目的の為のアイテムでは有りません。
ひっくり返せば、コースターとしても使えるんです。
マグカバーとして使わなくても、シンプルなコースターとして良さそうです。
素材は、シリコン製となっています。
TAKIBIタープシールドオクタ
出典:スノーピーク
難燃性のインナールーフを備えたタープなので、焚き火もできちゃう優れものです。
対応人数は6〜8人という大きさなので、家族でのキャンプでも、グルキャンでも活躍しそうです。
なにより、形がかっこいいと思いませんか?
八角形のタープで張るのが難しそうに見えますが、これを使いこなしたら、それこそタープもそれを使っている人もカッコよく見えちゃいます。
このTAKIBIタープシールドオクタも限定モデルとなっています。
スノーピーク AKIBIタープシールドオクタ スペック
サイズ | 510×450cm |
材質・タープ本体 | 210Dポリエステルオックス・遮光ペグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工 |
材質・インナールーフ | ポリエステル・コットン混紡 |
対応人数 | 6〜8人 |
まとめ
今年のスノーピークの2019年の秋の雪峰祭限定モデルはどうでしたか?
雪峰祭に行けなくても、今ならネット通販で購入することができます。
おすすめはやっぱりリトルランプ ノクターン。
レインボーストーブも良さそうですが、値段が高いですよね。
そうそう買えるものではないので、スノーピークのレインボーストーブが欲しいという方は是非。
ノクターンなら、いくつかコレクションしても問題なさそうですよね。
ということで、限定品のノクターンを集めてみませんか?
毎年変わるガラスの柄を楽しむのには、ノクターンがおすすめです。
今年の谷川岳周辺の等高線柄は、僕には馴染みがありませんが、ガラス全体に大胆に描かれているので、結構好きなデザインです。
リトルランプノクターンをレビューしています。
レインボーストーブならトヨトミのギアミッションシリーズがカッコいい!
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アイキャッチ画像 出典:スノーピーク