トライポッドがあれば、キャンプサイトはおしゃれに見えてくる。
ダッチオーブンを吊るせば、たちまちベテランキャンパーの仲間入り。
よく見かけるのが、トライポッドからダッチオーブンを吊るし、その下に焚火台を置いてる姿。
直火が出来ないサイトならトライポッドに別途、焚き火台を用意しないといけません。
しかし、DODから販売されている『ライダーズファイアクレードル』なら、1つあれば大丈夫。
1台で2役、その上軽量でコンパクト。持ち運びにも便利なんです。
DOD ライダーズファイアクレードル
トライポッドとして
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トライポッドとして使用するとき、高さは必要に応じて3段階に調整が可能です。
一番高い1080mmの時は特殊耐熱網を取り付けて焚火台としても使用できます。
810mm、540mmの高さにも調整できますが、その時は焚き火台は使用できません。
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本体のポールはアルミ合金製。
軽量な上に強さも兼ね備えています。
脚部になる部分を連結して組み立てるので、収納時はコンパクトになります。
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本体部分にはハードアノダイズド(硬質アルマイト)加工を施しています。
これは、火に強く、耐摩耗性に優れたメッキ加工です。
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他社のトライポッド同様にフックチェーンの長さは自由に調整できます。
ただ、調整の仕方はそれぞれ違い、ライダーズファイアクレードルは上記の写真のように、ピンを鎖の輪に通して調整します。
焚き火台
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ライダーズファイアクレードルの優れている点は、特殊耐熱メッシュを取り付ければこれ1台で焚き火台にもなるという所です。
他社製品を見てみると、焚き火台を別途用意するものが多いです。
例えば、コールマン ファイアープレイススタンド。
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直火が出来るサイトなら大丈夫ですが、直火禁止の場所だとトライポッド部と別に焚き火台を用意する必要があります。
でも、見た目はかっこよく見えますね。
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特殊耐熱メッシュを取り付けることの本体の高さは1080mm時。
焚き火スペースが十分にとれ、トライポッドの調理もしやすくなっています。
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耐熱メッシュは軽量で場所をとりません。
細かい網目の為、火が下に落ちることもありません。
その上通気性もとても良いので、薪が良く燃えます。
耐荷重
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フックチェーンの耐荷重は8kg。
焚き火台は3kg。
トライポッドとしての耐荷重は決して優れているわけではありません。
コールマンの『ファイアープレイススタンド』なら約20kg。
キャプテンスタッグの『トライン 焚き火三脚 焚火台』も約20kgとなっています。
10インチのダッチオーブンの重量はだいたい5~6kgあるので、調理時で何とかいけるかなという印象ですね。
軽量
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持ち運びに便利な軽量でコンパクトに収納できます。
重量は717g。
他社のトライポッドは、そもそも脚部が分解できないものや、分解できてもライダーズファイアクレードルほどコンパクトになる物もないと思います。
重量もここまで軽くはありません。
コールマンの『ファイアープレイススタンド』で約3.2kg。
キャプテンスタッグの『トライン 焚き火三脚 焚火台』だと約2.4kgです。
ダッチオーブンで有名なLODGE(ロッジ)のトライポッドでは4kgとなっています。
その分、他社に比べて脚部が細く耐荷重も少なくなっています。
まとめ
トライポッドでタッチオーブンって、なぜか憧れますよね。
でも、トライポッドって結構かさばるんです。
大きい車でキャンプするよ方は良いのですが、小型の車やバイクなど荷物をなるべく少なくしたい人には軽量でコンパクトになる商品は魅力的です。
しかも、焚き火台としても使えて一石二鳥ですね。
見た目は少し頼りなさげに見えますが、十分その役割を果たしてくれると思います。
キャンプサイトにあれば印象がかわるトライポッド。
ソロキャンパーやあまり荷物を持って行けない方に、1台でトライポッドと焚き火台として使用でき、しかもコンパクトに収納できるDODの『ライダーズファイアクレードル』はどうでしょうか?
ランタンスタンドとして木製トライポッドを作ってみませんか?
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