ツーバーナーに何を選んで良いか、わからなくなってきました。
毎年、「今年こそツーバーナーを購入しよう」と悩むのですが、踏ん切りがつかずに何年も過ぎてしまっています。
こんだけ年数が経つと、もう必要ないんじゃないかと思われるかもしれませんが、どうしても欲しいんです。
ツーバーナーがあった方が、ご飯の準備も捗るし、何より見た目がカッコいいと思いませんか?
何か、キャンプに慣れてるよ。。。みたいな(笑)
そんな事、考えているのは僕だけかもしれませんが、実際に有ると無いとでは全然違ってくると思います。
以前におすすめのツーバーナーの記事を書いた事があります。
その中から、ツーバーナーを選べば良いのですが、悩んでいる間に次々と新商品が出てきちゃうんです。
みなさんなら何を選びます?
やっぱり定番のユニフレームかコールマンを選んだ方が安心なんでしょうね。
それでもいいんですけど、やっぱり新しいものに目が行っちゃうですよね。
今回は、前回のおすすめツーバーナーで紹介したツーバーナー以外で、気になっているおしゃれなツーバーナーを紹介します。
目次
気になっているキャンプ用ツーバーナー
以前おすすめのツーバーナーの記事を書きました。
ユニフレームのツインバーナーUS-1900、コールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブ、プリムスのオンジャ、SOTOのハイパワー2バーナー。。。など、どれも魅力的で人気のあるツーバーナーです。
僕的には、その中で1番気に入っているのがプリムスのオンジャです。
火力も強いし、何より他にないデザインに惹かれているんです。
でも、おすすめを書いたのが2016年なので、それより新しいツーバーナーも販売されています。
今回紹介するツーバーナーも、とっても魅力的なんです。
またまた悩んじゃいます。。。
前回紹介した、キャンプで使うおすすめツーバーナーの記事はこちらです。
SOTO(ソト) レギュレーター2バーナー
出典:Amazon
SOTO(ソト)2018年新商品のレギュレーター2バーナーが、凄くカッコいいんです。
見た目がとてもシンプルで、使いやすそうです。
ソトのレギュレーター2バーナーは、カセットガス(CB缶)を使用するので、コスパも優れているし、見た目もスッキリとします。
今までツーバーナーと言ったら、ガス缶を本体の下に縦にセットするタイプが多かったですよね。
レギュレーター2バーナーは、CB缶を本体の下に横置きでセットする事が出来るんです。
それだけで見た目がスッキリするし、ツーバーナー用のスタンドを買わなくも、どこにでも置けるんです。
キャンプなどのアウトドアでは必須の風防も付いているし、持ち運びに便利な収容バックも付いています。
火力が
ただ一つだけ気になるのは火力が2500kcal/hだと言う事です。
キャンプでバーナーを使っている時、強い火力だと、何をするのにも早いし、安心なんです。
以前2500kcal/hのバーナーを使った時、あまりにも頼りなかったので、イライラした事があります。
外気温や使っている時間などに左右される事もあると思いますが、それ以降3000kcal/h以上を目安にしているんです。
できれば3500kcal/hあれば言う事ありません。
なので、このSOTO(ソト)のレギュレーター2バーナー、カッコいいけどもうちょっと火力が欲しいと思っちゃうんです。
でも本当にカッコいいし、夏前に買って置かないと売り切れちゃうかも知れないし。。。と悩んでしまいます。
火力がもう少しあれば、おすすめなんですけどね。。。
スペック
サイズ:風防取り付け時 | 幅473×奥行252×高さ145mm |
サイズ:風防不使用時 | 幅468×奥行251×高さ116mm |
ゴトク径 | 160mm(×2) |
重量 | 2.25kg(本体のみ) |
発熱量 | 2.9kW(2,500kcal/h) |
使用時間 | 約1.5時間X2(ST-760 1本使用時) |
点火方式 | 圧電点火方式 |
使用燃料 | SOTO製品専用容器(ボンベ)(CB缶タイプ) |
材質:本体 | ステンレス |
材質:ゴトク | 鉄 |
材質:スタンド・風防 | アルミニウム |
プリムス キンジャ
出典:プリムス
プリムスのツーバーナーも2つ気になるものがあります。
それがキンジャとトゥピケです。
両方とも以前購入を迷った時に、発売が延期になっていたツーバーナーです。
そのうちの一つプリムスのキンジャは、スタイリッシュで見た目に惚れちゃいます。
他のツーバーナーと違って、燃料のガス缶が本体にピタッと接続するタイプではありません。
OD缶を使うのですが、ツーバーナーの横に丸見えの状態で置いておくことになります。
気にしない人は良いんですけど、僕はちょっとだけ気になっちゃうんです。
そして火力も2500kcal/hなんです。
レギュレーターが付いているので、長い時間使っていても火力が安定するのですが、やはりもう少し欲しいところです。
凄くカッコいいんですけど。。。
スペック
出力 | 2.9kW/2500kcal/h(500Tガス・バーナー一口使用時) |
ガス消費量 | 207g/h(IP-500ガス・バーナー一口使用時) |
ゴトク径 | 220mm |
収納サイズ | 47.5×29.5×7.8cm |
本体重量 | 約3.67kg |
Primus Kinjia Single Fuel Stove by Primus
プリムス トゥピケ
出典:Amazon
キンジャの上位版に見えるトゥピケですが、火力は2500kcal/hと変わりません。
デザインは、こちらもスタイリッシュでカッコいいんです。
本当は、トゥピケの情報が出てきた時に、すごく欲しかったんです。
その後発売延期になって。。。
今見てみると、ガス缶との接続がキンジャと同じく燃料ホースを使用するタイプなので、少し気になってしまいます。
しかしスタンドの高さがあるので、キンジャ程OD缶が目立たないかなと思います。
そして値段が4万円近くすると言うことに、ビビってしまいます(笑)
カッコいいけど、購入には勇気が必要かもしれません。
スペック
出力 | 2.9kW/2,500kcal/h(500T ガス・バーナー一口使用時) |
ガス消費量 | 207g/h(IP-500ガス・バーナー一口使用時) |
ゴトク径 | 220mm |
収納サイズ | 47.5×29.5×8.2cm |
本体重量 | 約4.25kg |
プリムスのツーバーナー3種類を比較してみました。
イワタニ テーブルトップ型BBQグリル
出典:Amazon
ツーバーナーと言うよりは、2口卓上コンロと言った方が似合いそうなイワタニのツーバーナーです。
ガス缶を横にセットする事が出来るので、スタンドを必要とせずに使う事ができます。
フタがあるので、キャンプ場へ持ち運びも出来るし、風防として使う事もできるんです。
火力は、2800kcal/hと3000kcal/hには届きませんが、先に紹介したツーバーナーのどれよりもあります。
そしてヒートパネル方式なので、長時間の使用でも安定した火力で使う事ができます。
デザイン的には、おしゃれとは言い切れませんが、安心のイワタニ製品なので間違い無いと思います。
スペック
本体サイズ | 幅627×奥行439×高さ409mm |
収納サイズ | 幅627×奥行419×高さ150mm |
重量 | 約7.7kg (ボンベは含まず) |
最大発熱量 | 3.3kW×2 (2,800kcal/h×2) |
連続燃焼時間 | 約70分 (片側バーナー燃焼、気温20~25℃のとき強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値) |
まとめ
おしゃれツーバーナーを持ってキャンプに行きませんか?
僕もいつまでも悩んでいないで、早く買いたいのですが、安い買い物ではないので即決する事ができません。
何より奥さんが「マーベラスあるから、ツーバーナー必要ないじゃん」と否定派なんです。
そう。。。我が家にはイワタニのカセットコンロ『マーベラス』があるので、それ1台で良いじゃんと言う考えなんです。
その考えを改めさせて、ツーバーナーを購入するのには、納得させる何かが必要なんです。
今気になっているツーバーナーもおしゃれで良さそうな物ばかりです。
しかし現実的な奥さんには、高いと言われてしまうかもしれません。
今年度中におしゃれなツーバーナーを買ってキャンプに行くために、作戦を練り直す必要がありそうです。
その為には、とりあえず1番欲しいツーバーナーを決めなきゃダメですよね。
僕が悩みに悩んで購入したツーバーナーは、プリムスのオンジャです!
やっと手に入れたオンジャをレビューしています。
ツーバーナーじゃないけど、スノーピークのシングルバーナーがおしゃれ!
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アイキャッチ画像 出典:プリムス