バーベキューシーズン到来!
って、バーベキューシーズンがいつから、いつまでかはわかりませんが。。。
(秋ぐらいがベストなのかな?)
キャンプでバーベキューだったり、友達や会社の付き合いなどで、
「河川敷でバーベキューやろう!」
なんて計画立てていたり、予定している人もいると思います。
バーベキューの準備は、まずバーベキューコンロが無いと始まりませんよね。
我が家は、ユニフレームのファイアグリルがあるから必要ないなって思っていましたが、バーベキューコンロって調べてみると、すごいのが色々あるんですね。
目次
機能性抜群なバーベキューコンロ
我が家は、キャンプでロースタイルをとっているので、その時はファイヤグリルの高さが丁度よく1台で何役もこなす為、これさえあれば他はいらないと考えていました。
でも沢山の人が集まって、バーベキューをするとなると、やっぱり背が高いバーべキューコンロって便利なんですよね。
コールマン コンロ クールスパイダープロ /LX
出典:コールマン
見た目はどこにでもあるような、バーベキューコンロ。
本体のメッシュ部分の赤色が少しおしゃれっぽく見えます。
このタイプのバーベキューコンロってどれもこれも同じだと思っていました。
昔ながらの物は、4本の足をはめて組み立て、本体に炭を置いて火をつけて網を置いて出来上がり。。。
他のいくつもあるバーベキューとデザインと大きさが違うだけで、大差ない物だと思い込んでいました。
でも、このコールマンの『クールスパイダープロLX』は、まず本体の高さが40cmと70cmで変えられます。
脚の部分のポールを2本ジョイントすれば70cmの高さに、ジョイントしなければ40cmのロースタイルで楽しめる事ができるんです。
出典:コールマン
焼き網の高さも、本体横のレーバーを1段階下げれば、高さが3cm。
2段階下げれば、7cm。
一番下まで下げれば、10cmと4段階に調節可能なんです。
出典:コールマン
しかも、写真の様に左右別々に高さが変えられます。
よくバーベキューのプロは、左右で強火ゾーンと弱火ゾーンと炭の火力を分けるなんて言ってますが、これさえあれば火力を調整せずとも焼き網の高さを変えてあげるだけで、強火、弱火でわけられます。
もちろん、片方は鉄板を置いて片方は焼き網で何て使い方もできます。
引き出し式ロストルは、炭の補充の時わざわざ網をどけなくても簡単に継ぎ足しができます。
出典:コールマン
いろいろ考えられて作られていますね
調べていたら、欲しくなってしまいましたが、これだけの機能があるとやっぱり少し高いですね。
少しサイズが小さくて、引き出し式のロストルが1つの物もありますね。
出典:コールマン
定価は6千円ぐらい差がありますが、Amazonなら4千円ちょっとの差ですね。
悩んじゃいますね。
引き出し式のロストルが1つにつながっているタイプはこちら。
キャプテンスタッグ バーベキュー プレアリー バーベキューコンロ 5段階調節機能付
そろそろ、まとめに入ろうと思ったのですが
「ん、待てよ、他のブランドにも機能的な物があるんじゃないかな・・・?」
って調べてみたら、キャプテンスタッグに焼き網の高さ調整ができる物がありました。
出典:Yahoo!ショッピング
横にあるハンドルを調整すれば5段階に高さが調整できます。
鉄板も付いているので、左右で焼き分けができますね。
出典:Yahoo!ショッピング
炭の継ぎ足しは、横の空いたスペースからでしょうか。
足の長さは変えられませんが火力調整ができて良さそうですね。
値段はもちろん、我らのキャプテンスタッグ。
良心的です。
尾上製作所(ONOE) ステンレスバーベキューコンロ 5段階調節機能付
焼き網の高さが調整できる物を探すと、まだありました。
ステンレス製で、シンプルな外観が良いですね。
これも、本体横のハンドルを調整すれば焼き網を5段階の高さに変えられます。
炭は、その隙間からつぎ足すようです。
足の高さも変えられて、低いときは30cm。
高くて70cmにできます。
ロースタイルにでも使えるのでバーベキューコンロとしてだけでみれば、ユニフレームのファイヤグリルよりも機能的には良さそうです。
現在は廃盤になっているようです。
ロゴス バーベキューコンロ スライド ステンチューブグリル(楽ちんカバーお試しパック)
出典:ロゴス
ロゴスのバーベキューグリルは、焼き網の高さ調整が出来るのではなくて、火床の高さが2段階に変えることができます。
火床にフックが付いていて、火力が欲しいときにはサイドのバーに引っ掛けると炭が焼き網に近づきます。
遠火の時は通常火力、バーベキューの前半はこんな感じで。
出典:ロゴス
バーベーキュー後半になったらフックを引っかけて近火に。
火力が足りなくなってきたリ、炭の量が少ないときは省エネで使えます。
出典:ロゴス
遠火で使用中は、火床がスライドするので炭の継ぎ足しも簡単です。
出典:ロゴス
火床のフックはそのまま手で持ち上げて取り外し可能ですし、付属の「お掃除楽ちんカバー」を置いておけば、灰や垂れ汁はすべてそこに落ちるので、後は丸めて捨てるだけ。
(写真中のアルミホイルのような物)
焼き網以外は、掃除いらずです。
出典:ロゴス
高さもローポジションで31.5cm。
ハイポジションで、69cmに変えられるので使い勝手が良いですね。
見た目もスタイリッシュで良い感じです。
まとめ
今まで僕が勉強不足だったのか、色々な機能を持ったバーベキューグリルがありますね。
その中で、焼き網の高さ調整できる物は、わざわざ炭の火力を調整しなくていいというメリットがあります。
初心者の方でも簡単に使うことが出来ると思います。
ロストルが引き出し式の物は探してみると、紹介しきれないほど色々出てきます。
そうなると焼き網の高さ調整と、引き出し式のロストルの両方を兼ね備えたコールマンの『クールスパイダープロLX』か、ロゴスの『スライド ステンチューブグリル』が僕の中では最強だと思います。
両方、見た目もいいですしね。
ロースタイル、卓上型のバーベキューコンロもまた機会があれば調べてみたいと思います。
~追記2017.2.1~
男らしいバーベキューコンロ発見!
登山・キャンプ ブログランキングへ