※当サイトはアフィリエイト広告の利用・プロモーションを含んでいます

テント・タープ関連

テントの下にはグランドシートを敷こう!汎用性と実用性に優れたグランドシートの5つのメリットと選び方!おすすめ商品7選!!

アイキャッチ画像グランドシート

突然ですが、キャンプでテントを組み立てるイメージをしてみてください。

この時、テントの真下、地面と設置するところはどうなっていますか?

比較的平坦で過ごしやすそうかな。

あっちゃん
そうだよね!

テントを設置する地面は、なるべく平らで水はけがよい場所がベストです。

もちろん、寝る時に背中に当たってしまうような大きな石や邪魔になりそうな小石などは、あらかじめ取り除いておきますよね。

フロアがあるテントやソロ用のテントなどは、そのまま地面に設置してしまうとテントの底が傷ついてしまったり、湿気がこもってしまうことがあるんです。

キャンプが終わったら、テントの底面に傷や破れ、汚れがないか、チェックやメンテナンスをするのも重要になってきます。

この傷や汚れなどを防ぐのに便利なのが、グランドシートと呼ばれるテントの下に敷くシートなんです。

あっちゃん
そう言えば、テントにグランドシートが付属してないものもあったよ。

テントによっては、初めから付属品としてグランドシートがあるものもあります。

しかし、中にはグランドシートが付属していないものも多々あります。

それが普通だと思って、グランドシートなしでそのまま直に地面に設営してしまっている方もいそうですよね。

今回は、テントの下に敷いておきたいグランドシートについてメリットや選び方、そしておすすめ商品を紹介したいと思います。

スポンサーリンク

目次

テントの下にはグランドシートを敷こう!

グランドシートはあった方がいい5つのメリット

グランドシートって本当に必要なの?

グランドシートがなくてもテントは組み立てることができます。

でもあった方が便利だと思うので、テントに付属してない場合には是非取り入れるようにして下さい。

何故、便利かという理由とそのメリットについて、以下にまとめてみました。

①テントの底が傷つくのを防ぐ

①テントの底が

出典:楽天

テントの底面は、地面に直に触れる部分ですよね。

テントを張る場所はなるべく平らな場所を選んで、設営前に大きな石や落ちている木の枝、さらには小石などを取り除きます。

キャンプ場によっては、場合によって避けられない小石や取り除けない木の根っこなどで凸凹した場所にテントを設置しなければならないこともあったりすると思います。

そこでグランドシートだ!

あっちゃん
そう、そこでグランドシートなんです。

小石などで地面がどうしても凸凹してしまっていて、そこにテントを設営する必要がある時など、グランドシートがあれば安心なんです。

テントの底面を直接地面に触れさせず、傷がついたり穴が開くことを防いでくれます。

テントとグランドシート、値段で比べてみても断然テントの方が高いはず。

高額で大切なテントを守って長く使うためにも、グランドシートはあった方がいいアイテムなんです。

でも寝る時に地面の凸凹が背中に当たるのは防げないよね。

あっちゃん
それにはマットで対応しよう!

②テント底の水濡れを防ぎ浸水させない

②テント底の水濡れ

出典:楽天

テントを設置する場所は水はけがよく乾いた場所を選びますよね。

しかし、前日の天候によって地面の状況が悪いこともあります。

そんな時は、やっぱり現地に行って確認してみなければわからないこともあります。

あっちゃん
急に雨が降ることもあるしね。

また、テントを設置することで蒸れて、地面からの湿気を不快に感じることもあると思います。

そんな雨水などによる浸水や湿気による水濡れを、グランドシートは遮ってテントを守ってくれるんです。

水濡れと湿気はテントの汚れの原因にもなるので、しっかり防いでおきたいです。

③底冷えを防ぐ

③底冷えを防ぐ

100%とは言えませんが、グランドシートには保温性や断熱性の高いものもあって、地面から感じる底冷えを軽減してくれる効果があるものもあります。

断熱性の高いマットやラグ、ブランケットと組み合わせるとより効果的です。

④荷物置き場のレジャーシートとして

④荷物置き場

出典:楽天

防水性にすぐれるグランドシートは、テントの下に敷く以外にレジャーシートとしても活用出来るかも知れません。

レジャーシートと言うと、ちょっとオシャレな柄であって欲しいですが、ここではただの荷物置きのスペースとして考えて下さい。

それなら地味でも何でもいいよね。

テントを設置する前や片づけた後、グランドシートの上に荷物を置いておくと便利だと思います。

グランドシートは丈夫だし、シートの上に置けばキャンプギアや荷物も汚れる心配がありません。

車への積載時に、ちょっと荷台を片付けたいなと思う時も、荷物置きのスペースがあると本当に助かります。

行きより帰りのほうが積載が煩雑になりがちですが、グランドシートがあれば、キレイに整頓しながら積むことも出来ると思います。

また、それとは違ってタープの下に敷くのもおすすめです。

デイキャンプなどでタープを張った時にレジャーシートに見立てて使うと、ゴロゴロ出来るスペースにもなります。

⑤本来の目的以外にも?!

⑤本来の目的以外

出典:楽天

グランドシートは、テントの下に敷く以外でも持っておくとその汎用性の高さに重宝するアイテムです。

急な雨の時は大切なキャンプギアにグランドシートをさっと被せれば、ビショビショになってしまうことも防げます。

荷物が汚れてしまった時や濡れてしまった時に、さっと包んで運ぶのにも役立ちます。

また、ハトメがついているタイプなら、シェードやタープの代わりにもなります。

それはちょっと無理がない?

専用ギアではないので、テンションをかけすぎると破損の原因にもなります。

あくまでも代用品として、使ってもいいかな〜なんて(笑)

グランドシートはブルーシートで代用できる?

ブルーシート

グランドシートとよく似ているのが、ホームセンターなどでよく見かける「ブルーシート」です。

お花見などのレジャーでもよく見かけるし、実際キャンプのグランドシートとして代用している人もいるかもしれません。

見た目もよく似てるよね。

見た目だけではなく、ブルーシートにもある程度の防水性があるので、代用することも可能ではあるんです。

しかしブルーシートの防水性や耐久性は、グランドシートに比べると劣ってしまいます。

また、同じブルーシートでもメーカーや種類によって耐水性は大きく変わってきます。

さらに、その性能も何度も使ううちに落ちてきてしまうようです。

ブルーシートはゴワゴワしているところも気になるポイントで、畳んだ時かさばってしまいますよね。

それらのことから、長い目で見るとやはりケチらずグランドシートを購入した方がおすすめなんです。

グランドシートの選び方

①素材で選ぶ

①素材で選ぶ

出典:楽天

大きく分けて、グランドシートの素材には2種類あります。

ナイロンやポリエステルといった軽量でコンパクトな化繊、PVC(ポリ塩化ビニル)やPE(ポリエチレン)といった防水性の高い合成樹脂があるので、どちらでも好きな方を選んで良いと思います。

②サイズで選ぶ

②サイズで選ぶ

出典:楽天

グランドシートはテントよりもやや小さめのサイズを選ばないと、テントの範囲からはみ出した部分から雨水が溜まってしまい浸水の原因となるので注意して下さい。

え〜そうなの?

また、形も長方形や正方形などがあるので、テントの形に合わせてグランドシートを選ぶのも良いと思います。

③耐水圧で選ぶ

③耐水圧で選ぶ

出典:楽天

グランドシートの役割は地面からの浸水を防ぎ、湿気を防ぐことが第一です。

その為、耐水圧は高いものがおすすめです。

耐水圧は最低でも1,500mm以上のものを選ぶようにしましょう。

おすすめグランドシート

Oregonian Camper(オレゴニアン キャンパー)WPグランドシートM コヨーテ

オレゴニアンキャンパー

出典:楽天

オレゴニアンキャンパーのWPグランドシートは、裏面に防水加工(PVCコーティング)が施されていて、形は横長になっています。

角にはハトメがあるので、ペグを打ち込んでめくりあがりを防ぐことができます。

オレゴニアン キャンパー WPグランドシートM スペック

  • サイズ:140×100cm
  • 素材:100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面/PVCコーティング(防水)

DOD グランドシート 3人用

DOD

出典:楽天

DODのグランドシートは、DODのテントにぴったりな正方形。

厚手でしなやか、ブルーシートのようにがさがさしない210Dポリエステル生地のグランドシートです。

耐水圧は5,000mmとかなり凄い数値。

テントへの浸水をしっかりと防ぐPUコーティングは頼りになり、安心感がありますよね。

コンパクトに折りたたむ事ができ、専用のキャリーバッグにしまって持ち運ぶことができます。

DOD グランドシート 3人用 スペック

  • サイズ:190×190cm
  • 収納時サイズ:約 34×19cm×7cm
  • 素材:210Dポリエステル(PUコーティング)
  • 最低耐水圧:5,000mm
  • 付属品:キャリーバッグ

BUNDOK グランドシート

BUNDOK グランドシート

出典:楽天

BUNDOKのグランドシートは、ちょっと変わっていて面白いんです。

グランドシートのサイズは、190×190cmで、コンパクトなテントに合いそうなサイズ。

商品ページでは、バンドックのテントの「BDK-79 ソロベース、BDK-75 ソロティピー」にと記載されています。

ただ190×190cmなら、それに合うどのテントにも使うことができます。

何が面白いの?

BUNDOK グランドシート穴

出典:楽天

BUNDOKのグランドシートには、中央部分に穴が空いているんです。

穴と言ってもファスナーで閉じることが出来るんですが、その穴はワンポールテントのポールを地面に直に立てることができるんです。

それなら、センターポールの圧力でグランドシートがダメージを受けることもないし、しっかりと支えることができそうです。

またワンポール以外のテントなら、ファスナーを閉じて普通のグランドシートとして使えます。

素材は、ポリエステル(PU加工)です。

BUNDOK グランドシート スペック

  • サイズ:(約)1900×1900mm
  • 収納サイズ:約230×350mm
  • 重量:(約)470g
  • 耐水圧:5,000mm
  • 素材:ポリエステル(PU加工)
  • 付属品:収納ケース

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)テントグランドシート 200

キャプテンスタッグ

出典:楽天

キャプテンスタッグのテントグランドシート200は、材質が丈夫で防水性に優れたポリエチレン製です。

テントのフロア裏の汚れを防ぎ、撤収時のテント底面の乾燥作業や拭き取りの手間もなくなります。

便利な収納バッグ付きです。

キャプテンスタッグ テントグランドシート 200 スペック

  • サイズ:187×187cm
  • 素材:ポリエチレン
  • 付属品:収納バッグ

OneTigris(ワンティグリス)シェルター グランドシート

ワンティグリス

出典:楽天

OneTigrisのシェルターグランドシートは、高い耐摩耗性と防水性、耐汚性を備えた75Dナイロン生地製です。

OneTigrisスーパーシェルターBLACK ORCA 2.0、OUTBACK RETREATシェルターテント、その他の1~2人用テントで使用するためのレジャーシートです。

力を受ける位置は補強、弾性ロープが引っ張りを緩衝することでシートをさらに平らにすることができます。

テントの下に敷いてグランドシートに、タープやキャノピーにも使用できる汎用性の高さもおすすめポイントです。

ワンティグリス シェルター グランドシート スペック

  • サイズ:210cmx170cm
  • 収納時サイズ:30cm x 19cm
  • 素材:75Dナイロン生地
  • 付属品:キャリーバッグ

FIELDOOR(フィールドア)グランドシート290×290

フィールドア グランドシート

出典:楽天

FIELDOOR(フィールドア)のグランドシートは、サイズが豊富でどんなテントにも合わせることができそうです。

色々なサイズがあるので、自分の使っているテントのサイズよりちょっと小さい物を選ぶのがポイント。

今回は、その中でも290×290cmを紹介します。

フィールドア製のフィールドアキャンプドーム300やワンタッチテント300に対応するようになっていますが、290×290cmなら初心者におすすめのテントの1つであるコールマンのタフワイドドームⅤ 300にも合いそうです。

タフワイドドームⅤ 300のインナーのサイズが約300×300cmなので、それよりも少し小さいのでピッタリだと思います。

素材は、210D リップストップポリエステルで、耐久性にも優れています。

フィールドア グランドシート290×290 スペック

  • サイズ:290×290cm
  • 素材:210D リップストップポリエステル
  • 付属品:収納バッグ

MyCamp グランドシート

MyCamp

出典:楽天

MyCampのグランドシートは、裏地に施されたシルバーコーティングによる防水加工が施されていおます。

これは、従来品よりもきわめて高い防水性になっているようです。

例えシートを袋状にして水を注いでも、防水機能がしっかり働き染み出ることがありません。

素材には強度と軽さを兼ね備えた素材210Dを選定して使用しています。

6か所のハトメとループ、6本のペグとロープが標準で付属しているため、タープとしても兼用可能となっています。

MyCamp グランドシート スペック

  • サイズ:190×210cm
  • 素材:ポリエステル210D
  • 付属品:アルミペグ×6、2.5mロープ×6、収納バッグ

まとめ

テントの下には、グランドシートを敷くのが絶対おすすめです。

テントの底面が傷つくことを防いでくれたり、地面からの浸水や湿気を防いでもくれるんです。

100%とはいかないまでも、地面からの底冷えも防ぐので冬場は断熱性の高いマットやブランケット、ラグと組み合わせて使用することでテント内の保温効果を高めるのに一役買ってくれるはずです。

防水性の高いグランドシートはキャンプの準備中や撤収中に突然雨が降ってきた時に、荷物にさっとかぶせて水濡れを防ぐのにも便利。

または、普通にレジャーシートとして使用することもできます。

ハトメ付きのグランドシートなら、シェードやタープの代用品にもなるかも知れません。

汎用性と実用性を兼ね備えたグランドシートは、キャンプに1枚あるととっても便利。

テントに付属してなかった方は、是非購入してキャンプで活用してみて下さい。


ファミリーキャンプランキング
The following two tabs change content below.
アバター画像
東京都の片隅に住む40代のおじさんです。 妻と高校生の長男、小学生低学年の娘と仲良く暮らしています。 キャンプ歴は28年以上と長いのですが、本格的に道具を集めだしたのは、ここ8年ぐらい。 物欲ばかり先行するなかで、いかにいい道具に巡り合えるか、いろいろとネットで調べまくっています(笑) どうか気軽にお楽しみください。 そしてみなさまの参考になるブログになれば良いなと、日々頑張っているつもりです。 株式会社スワニー様にご協力いただき、コラボキャンプグローブ販売中です。 静岡お茶の第三のご協力で、コラボアウトドアドリップティー販売中です。 ・キャンプブログ歴8年目 ・ライフスタイルブログ歴7年目 ・ソロキャンプブログ歴3年目 ・WEBメディアPicky'sの記事監修 ・WEBメディアマイベスト記事監修 ・手袋のスワニー公式アンバサダー ・スタークR公式アンバサダー ・GreenSummitアンバサダー ・Makuakeアンバサダー ・pipin公認アンバサダー ・EXPLAZA公認エキスパート ・キャンプクエスト公式ライター ・CAMPOUT提携ライター をさせていただいております。

RECOMMEND

1

2014年に観たカンブリア宮殿のスノーピーク特集で、地味で目立たないと思っていた僕のペグに対する概念を変えた、最強のペグがあります。 それは燕三条に伝わる鍛造製法で製作されたスノーピークの『ソリッドス ...

2

リゾートの浜辺でハンモックに揺られて過ごす贅沢な時間。 僕もキャンプ場で同じように、大自然の中のんびりハンモックに揺られた~い! The following two tabs change conte ...

キャンプ場で使うモカエクスプレス 3

広大な大自然の中のキャンプ場で、濃いエスプレッソを飲みたい! スタバのような美味しいコーヒーが飲みたい! ドリップ式のコーヒーもいいけど、やっぱり濃くてほろ苦いおいしいコーヒーを飲みたい! The f ...

-テント・タープ関連
-