これは男性の性と言うべき事なんでしょうか?
何かを無性に集めて、コレクションしたくなってしまうのは。。。
小学生の頃はビックリマンシールやファミコンのカセット。
中学生になれば、マンガや雑誌やCDだったり。。。
高校生にもなれば、人と違ったこだわりのものが見つかり夢中になったりします。
男性はいつも何かを求め、追いかけています。
大人になった今、キャンプ好きな人はキャンプ道具に夢中なはず。
そんな中、特にランタンは男性の心をくすぐります。
LEDランタンからガソリンランタン、ヴィンテージ物から最新の物まで。
目次
キャンプで使う優しい炎のランタン
オイルランプの優しい明かりが照らすテーブルの上は、ロマンティックな雰囲気が漂います。
たとえそれがソロキャンプだとしても、マッタリと過ごす時間を満足のいくものにしてくれます。
はじめは、オイルランプではないのですが、スノーピークの『リトルランプ ノクターン』にしようか、コールマンの『ルミエールランタン』にしようか迷いました。
スノーピークの『リトルランプ ノクターン』はタイミングが良く無いと、なかなか定価で買う事ができません。
人気がありすぎなんですよね。
さすがに定価より、だいぶ高い6千円なんて出せません。。。
コールマンの『ルミエールランタン』も心惹かれたんですよ。
でも、むき出しのOD缶がどことなく味気ないんですよね。
最近出た、インディゴレーベルの白い缶ならいい感じになるのかな。。。
OD缶を着飾るカバーも買えますが、安く買える毛糸の物は可愛すぎちゃうし、革製のものはちょっと高く付いちゃうんですよね。
そんなこんなで色々迷っていたんです。
ポーランドのオイルランプメーカーのスタガー社。
インスタで、おしゃれキャンパーさんのテーブルの上をよくみて見ると、おしゃれなランプが置いてあるじゃないですか。
よくよく調べてみると、それはどうやらスタガー社のオイルランプのようです。
Amazonでも楽天でも検索すれば出てくるし、値段もお手頃で買いやすい。
スタガー社が販売しているオイルランプはいくつか種類があります。
クラシック・アンティーク(POL-105)
出典:Amazon
POL-105は、可愛らしい花型のガラスが特徴的です。
花型のガラスの中で灯りの花が咲くイメージらしいです。
オイルを入れるガラスは透明なので、好みの色のオイルを入れて楽しめます。
商品名 | クラシック・アンティーク(POL-105) |
サイズ | 幅:約6.3cm 奥行:約6.3cm 高さ:約12.7cm |
素材 | 真鍮・ガラス・綿芯 |
燃焼時間 | 約10時間 |
クラシック・アンティーク(POL-108AM)
出典:Amazon
琥珀色(アンバー)の本格仕様のアンティークランプのPOL-108AM。
高さが25cmと少し大きめです。
値段もちょっと高くなってしまいますね。
商品名 | クラシック・アンティーク(POL-108AM) |
サイズ | 幅:約8.5cm 奥行:約8.5cm 高さ:約25cm |
素材 | 真鍮・ガラス・綿芯 |
燃焼時間 | 約20時間 |
クラシック・アンティーク(POL-113CL)
出典:Amazon
POL-113CLは、縦長のダイヤモンドカット型のボトルが特徴的。
そこに付いているガラスのホヤは、可愛らしい花口の形をしています。
商品名 | クラシック・アンティーク(POL-113CL) |
サイズ | 幅:約6.5cm 奥行:約6.5cm 高さ:約15.5cm |
素材 | 真鍮・ガラス・綿芯 |
燃焼時間 | 約16時間、8分目量:80ml |
クラシック・アンティーク(POL-116CL)
出典:Amazon
POL-116CLは、オイルを入れるボトルは透明のガラスで、好みの色のオイルで楽しめます。
ボトルの形は特徴的です。
ルミエールランタンのような形のホヤも良い感じです。
商品名 | クラシック・アンティーク(POL-116CL) |
サイズ | 幅:約6cm 奥行:約6cm 高さ:約16.5cm |
素材 | 真鍮・ガラス・綿芯 |
燃焼時間 | 約12時間 |
スタガーのオイルランプで最も人気の高いモデルです。
ダイヤモンドをカットしたようなボトルと、真鍮の口金によるレトロなデザインは見ていて心が落ち着きます。
それでいて、可愛らしいサイズなので使いやすいと思います。
商品名 | クラシック・アンティーク(POL-114) |
サイズ | φ65×H11.5cm |
容量(8分目量) | 約80m |
燃焼時間 | 約16時間 |
スタガー社 ミニクラシック・アンティーク(POL-114)をレビュー
いくつか種類のある、スタガー社のオイルランプで僕が選んだのは、コレ!
アンティーク調の小さいオイルランプの、POL-114。
ダイヤモンドをカットしたようなデザインのガラスボトル。
スタガー社で一番人気のあるモデルの様です。
色は、ターコイズ、レッド、アンバーの3種類。
可愛いし安いので全部欲しくなってしまいますが、今回はターコイズを購入しました。
POL-114は、高さが11.5cmと、とても小さく可愛らしいです。
オイルを入れるボトル部分も、ターコイズ色がとても綺麗に映えています。
横に付いたつまみをひねる事で、炎の大きさを調整します。
左にひねると、綿芯が短くなり炎も小さくなります。
右にひねると、綿芯が長く出て炎は大きくなります。
ホヤの根元の真鍮が、アンティーク感を出しています。
年月を重ねるといい具合にくすんできて、より良い雰囲気になると思います。
ダイヤモンドカットされたガラスのボトルの中には、綿芯が長めに入っています。
ボトル8分目ぐらいまで、オイルを入れるようです。
アルコールランプのように綿芯にオイルが浸み込み、燃えるようになっています。
ボトルの底には、スタガー社があるポーランド産のシールが貼られています。
デザインは、日本のデザイナーのオリジナルなので、そのようなシールも貼られています。
では、早速火をつけたいと思います。
今回は、一緒に購入したレインボーオイルを使用します。
レインボーオイルは、臭いやススが出ない安全なオイルです。
なぜ安全かと言うと、引火点が灯油よりも高いんです。
レインボーオイルは引火点が約100度と、高温にならなければ引火しないので安全なんです。
そのため揮発性も低く、蒸発やオイル臭もしません。
レインボーオイルは、何種類もの色があります。
それぞれに色、においが違うようですが、僕は特に気にせず色だけで決めちゃいました。
ちなみに、色はスカイブルーです。
購入したレインボーオイルを本体に注ぎます。
この時、注意しないとオイルがこぼれてしまいます。
専用の容器を別途購入した方が、良いかもしれません。
たとえば、こんな容器でも良いかもしれません。
はじめて使用する際は、綿芯にオイルが浸みこむのを待ちます。
今回は、5分もたたないうちに浸みこみました。
ネットで調べると、この形のオイルランプではないのですが、30分待った方が良いという情報も書かれていました。
浸み込んでもそのまま30分置いた方が良いのか、よくわかりませんが。。。点火しちゃいます(笑)
ホヤを外して、綿芯に火をつけます。
その時、綿芯が必要以上出ていると、火が大きくなっちゃいます。
僕的には、綿芯が出ているか出ていないかわからないくらい。。。
出ていても0.5mm以内が、火の大きさ的にホヤを取り付けやすいと思います。
もちろん、火と点けてから綿芯を短くしても良いです。
ホヤの大きさも小さいので、火が小さい方が危なくないですね。
そのまま、上からスポッとホヤをはめます。
ホヤは火が近いので、とても熱くなります。
1度取り付けた後に、再度触るときは気を付けてください。
部屋の電気をけしたら、こんな感じになります。
思っていた以上に、明るく感じます。
この優しい炎が良いですね。
火の調整は、つまみを右に回せば火が大きくなります。
ホヤからはみ出るくらい大きな火にすると、いくらススの出ないレインボーオイルでも黒い煙がでます。
火を消すときは、つまみを左にまわし、綿芯を引っ込めます。
あまり引っ込めすぎちゃうと、芯が下に落ちちゃうので気を付けましょう。
こんな、使い方で大丈夫かな。。。
まとめ
スタガー社のオイルランタンいかがでしたか?
アンティーク感が漂う、とても素敵なオイルランプです。
キャンプに行ってテーブルの上に置いておけば、雰囲気抜群です。
写真映えもするので、SNS投稿用におすすめです(笑)
スノーピークの『リトルランプ ノクターン』や、コールマンの『ルミエールランタン』も良いけど、スタガー社のオイルランタンもなかなかでしょ?
僕も、もう1つ欲しくなっちゃいました。
他にも、こんなオイルランプがあります。
ホルムガードのオイルランタンも良い感じです。
ミニマルワークスのエジソンランタンがオシャレです。

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