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Starke-R(スタークアール)のバスケット用のステンレス製天板をレビュー!バスケットが熱いものも置けるテーブルになる!サイズ感と使い勝手はこんな感じ!!【PR】

更新日:

Starke-Rのバスケットをキャンプに導入している方も多いと思います。

老舗工具箱メーカーのリングスターが、キャンプなどのアウトドアに使えるようデザインしたバスケットを手掛けて暫く経ちますが、アウトドアショップでも取り扱っているのを見かけるようになりました。

初めはクラウドファンディングだっけ?

あっちゃん
Makuakeで目標の2863%を達成したんです。

元々はクラウドファンディングのMakuakeで大成功を収めたボックスとバスケットの収納ボックスなのですが、多彩なサイズ展開、またはオプションなどにより現在も進化を続けているんです。

オプションでは、少し前に木製の天板が発売されていました。

天板がある事でテーブルとしても使えるようになったし、何より見た目が大きく変化を遂げました。

プラスチック製の本体に木製の天板という組み合わせが凄くオシャレで、キャンプにそのまま持って行ってもカッコいいんです。

そんなStarke-Rのバスケット用に、今度はステンレス製の天板が登場します。

2021年12月27日(月)午前11時からクラウドファンディングのMakuakeで新しくプロジェクトが公開されます。

どのようなステンレス製の天板なのか、前もって使わせていただけたのでレビューしながら紹介したいと思います。

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Starke-Rのバスケット用のステンレス製天板をレビュー!

手がけるのは職人

リングスター

出典:Makuake

Starke-Rのバスケットやボックスを手がけるのは、創業130年の老舗工具箱のメーカー「リングスター」です。

長年培った経験や実績を詰め込み、プロに愛用されるような工具箱を作っている、まさに職人のメーカーなんです。

スタークアール

そんなリングスターがアウトドアブランドとして手がけるのがStarke-R。

既にバスケットやボックスを使っている人は、そのデザインの良さ、または耐久性などの高さなどに惹かれて購入し、品質の高さを実感していると思います。

今回Makuakeでステンレス製天板が公開されるのですが、ステンレス製の天板はリングスターではなく「株式会社オーサカステンレス」が手がけます。

リングスターじゃないんだ?!

リングスターではなくても、株式会社オーサカステンレスもちゃんとした職人さんのメーカーです。

大阪に拠点を構えるオーサカステンレスは、超耐熱・腐食合金など、高機能金属を専門に取り揃える創業49年の卸売業者です。

普段は半導体や化学プラント、航空宇宙などの業界に関わっているというメーカーさんですが、この度リングスターと共にアウトドア製品を手がけていく事になったんです。

そんな大阪のものづくりが生きたステンレス製天板は、品質の高さが期待できます。

ステンレス製天板のメリット

ユニフレーム 焚き火テーブル

出典:楽天

ステンレス製天板のメリットは何かと考えた時、まず頭に浮かぶのは熱に強いという事ではないでしょうか?

有名なのは、ユニフレームの焚き火テーブル。

多くのキャンパーさんが使っている焚き火テーブルは熱に強く、熱されたダッチオーブンなどの調理器具をそのまま置く事ができます。

これが木製の天板だと、調理器具の底の形に焦げ跡が付いてしまいます。

熱い物を置いた時に、鍋敷きなどで対策が必要になってくるんです。

しかしステンレス製なら、その点は大丈夫。

手軽に安心して使う事ができるんです。

でもキズは付いちゃうよね?

ユニフレームの焚き火テーブルの天板は、エンボス加工されているので、硬い調理器具を繰り返し置いてもキズが目立ち難くなっています。

ステンレス天板だけ

しかしStarke-Rのバスケット用のステンレス製天板は、エンボス加工はされてなく、ヘアライン加工になっています。

鏡面加工みたいにツルツルではないので、顔が写り込むようなピカピカではありません。

元々薄っすらと縦縞が入っているような少し曇りがかった表面は、傷防止になっているようです。

ステンレス製天板

しかしこのステンレス製天板は、製造段階でキズを生かしてエイジングを楽しむ事を考慮されているようなんです。

使い込む事によりキズが増えますが、その事によりできる光沢や表面の風合いを楽しんで欲しいという思いが込められています。

なので、ステンレス製だからキズを付けたくないというのは違っていて、キズを付けてなんぼという使い方で良いようです。

天板を触った途端に手の指紋や脂が付いてしまいますが、それも気にせずに使うのが良さそうです。

手の脂はちょっとやだなぁ

あっちゃん
我慢我慢(笑)

キズは敢えて尖った物で付けたりするのはやめておきましょう。

ちょっと重いのが安定感

天板の厚み

ステンレス製天板を持ってみると、ちょっと重たく感じると思います。

それもそのはず、ステンレス製天板の厚みは約1.5mmとしっかりした物で、薄くてペラペラではありません。

少し重たい物を置いたとしても、反り返ってしまう事はないと思います。

あまり頼りないと、使っていて不安になってしまいますよね。

天板の厚み

でもこのステンレス製天板なら、ずっしりとした重さが安定感に繋がっています。

重量のあるダッチオーブンを置いても大丈夫。

もちろんステンレス製天板だけではなく、バスケットもしっかりとした物なので、安心して使う事ができるんです。

ピッタリサイズ

ピッタリサイズ

Starke-Rのバスケットにステンレス製天板を載せてみるとサイズがピッタリ!

2枚のステンレス製天板をバスケットに載せるのですが、載せるという感じではなく、「はめ込む」や「取り付ける」と言った方が良いかも知れません。

天板をバスケットに差し込む

天板の端は折り目があり、直角に下向きに差し込む事が出来るようになっています。

それがバスケットの取っ手の隙間にピタッと入り込みます。

2枚の天板の隙間

2枚のステンレス製天板が接する部分もほとんど隙間を作らずに、ピタッとくっ付いています。

隙間があるようにも

バスケット本体とステンレス製天板の間には隙間があるように見えますが、ちゃんと取っ手の上にステンレス製天板が載っているので全く不安定ではなく問題はありません。

あっちゃん
バスケットを横に振っても音がしないよ。

一度ステンレス製天板をセットしてしまえばグラつく事もなく、しっかりと固定されている感じになります。

これなら不安定な地面のキャンプ場でも安心して使えると思います。

サイズ感

ステンレス製天板と木製天板

Starke-Rのステンレス製天板は、レギュラーサイズのバスケット用になっています。

なのでサイズ的には、スーパーの買い物カゴと同じくらい。

ステンレス製天板のサイズは、2枚セットした天板の大きさで約45.5×37.5cmでした。

テーブルとして使った場合には、そんなに大きくないので1人用ぐらいがちょうど良さそうな感じです。

天板のサイズ感

実際にテーブルを使ってみると、調理器具とバーナー、後はテーブルランプとマグカップを置いてちょうど良さそうなでした。

大きな調理器具、例えばダッチオーブンや直径がが大きいスキレットは2つ置いちゃうとキツキツです。

ダッチオーブンとスキレット

バーナーで調理器具を1つ加熱し、そのまま食すならスペースはありますが、調理器具をバーナーから天板に下ろして食事をするとなると、大きな調理器具を何個も置くと狭くなってしまうと思います。

とは言え、ソロキャンプならあまり大きな調理器具を持ち込む事はあまりないと思うし、食材の量も多いはないですよね。

2人で使うのなら、2セットあった方が快適に使えると思います。

もちろんステンレス製天板を使ったバスケット以外に、他のテーブルを用意してあるのなら、熱い調理器具を置くためだけにあっても良いかも知れません。

変色

熱いものの跡

ステンレス製の調理器具でもそうなんですが、熱を加えると茶色っぽく変色をしてしまいます。

シルバーのピカピカした物が、1度熱を加える事で色が変わってしまうのは何だかガッカリしてしまいますよね。

しかしこれは仕方がない事。

変色もエイジングの1つで、味が出たと前向きに思うようにした方が良いと思います。

今回紹介しているStarke-Rのバスケット用のステンレス製天板も、熱い調理器具を置くと変色してしまうと思っていたんです。

しかし、変色した跡だと思っていたものは、ウェットティッシュでしっかりと拭いたら、大分綺麗になったんです。

ダッチオーブンにカレー

今回は、ダッチオーブンを加熱して、天板の上に置いてみたんですが、最初はやっぱり跡が付いてしまいました。

直火に当てたのではないので、それほど茶色っぽくはなりませんでしたが、ダッチオーブンの底の丸い跡が残ってしまっていました。

これもエイジングだね!

でも、それもしっかり拭くことでほとんど目立たないぐらいまでキレイになりました。

それを繰り返すことで跡や傷が増えていき、味になると思います。

1回1回使う度に育てていると思うようにすると、もっとキズや跡が付かないかなと期待しちゃうようになりそうです。

そんな楽しみも、ステンレス製天板では味わえるかも知れません。

熱くなる

ヤケドに注意

ステンレスは、熱伝導率が低いとされています。

そうは言ってもステンレス製天板は金属素材なので、熱が伝わります。

熱い調理器具を置いた後、調理器具の熱はステンレス製天板に伝わっているんです。

その為、調理器具を移動させたとしても、ステンレス製天板は熱くなったまま。

そこを不意に触ってしまうとヤケドをしてしまう恐れもあります。

今回僕も、調理し終わったダッチオーブンを移動させてその場所を素手で触ってみたんですが、これが熱い熱い。

めちゃくちゃ熱くて触り続ける事はできませんでした。

頑張って天板に触れている写真は撮りましたが、これも一瞬を捕えただけ(笑)

ステンレス製天板は、熱い調理器具などを直接置く事はできますが、その後のヤケドには注意が必要です。

まとめ

リングスターの手がけるアウトドアブランドのStarke-R。

Starke-Rのバスケットは既に人気になっていますが、オプションパーツとしてステンレス製天板はいかがでしょうか?

ステンレス製天板があれば、ユニフレームの焚き火テーブルのように熱い調理器具を置いたりして使う事ができます。

収納ボックスとして使っていたバスケットが、熱い物を直接置けるテーブルとしても使えるようになるんです。

これがソロキャンプなら、軽量化にも繋がりそうですよね。

是非、バスケットをステンレス製天板のテーブルとして使ってみてはいかがでしょうか?

このStarke-Rのバスケット用のステンレス製天板が気になった方は、Makuakeでプロジェクトをチェックしてみて下さい。

2021年12月27日11時から公開なので、それまでは見ることができません。


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東京都の片隅に住む40代のおじさんです。 妻と高校生の長男、小学生低学年の娘と仲良く暮らしています。 キャンプ歴は28年以上と長いのですが、本格的に道具を集めだしたのは、ここ8年ぐらい。 物欲ばかり先行するなかで、いかにいい道具に巡り合えるか、いろいろとネットで調べまくっています(笑) どうか気軽にお楽しみください。 そしてみなさまの参考になるブログになれば良いなと、日々頑張っているつもりです。 株式会社スワニー様にご協力いただき、コラボキャンプグローブ販売中です。 静岡お茶の第三のご協力で、コラボアウトドアドリップティー販売中です。 ・キャンプブログ歴8年目 ・ライフスタイルブログ歴7年目 ・ソロキャンプブログ歴3年目 ・WEBメディアPicky'sの記事監修 ・WEBメディアマイベスト記事監修 ・手袋のスワニー公式アンバサダー ・スタークR公式アンバサダー ・GreenSummitアンバサダー ・Makuakeアンバサダー ・pipin公認アンバサダー ・EXPLAZA公認エキスパート ・キャンプクエスト公式ライター ・CAMPOUT提携ライター をさせていただいております。

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