気合を入れて挑んだキャンプ、それなのにちょっとダサく見えてしまうのはティッシュの箱がそのままの状態で置かれているから。
ネピアでもスコッティでも、買ったそのままの箱の状態でテーブルの上にあったら、ちょっとカッコ悪く見えてしまいますよね。
せっかくオシャレなギアで飾ったサイトも、たったそれだけで台無しです。
そうならない為には、簡単ですがティッシュカバーで着飾ること。
どんな絵柄のテッシュの箱でも、カバーがあればオシャレになるはず。
そしてキャンプで使うなら、キャンプっぽいデザインの物を選びたいですよね。
アウトドアブランドが販売していたり、手作り作家さんもキャンプテイストのカバーを手がけていたりと、色々と選択肢はあると思います。
そこで僕が買ったのは、Aplysia CAMPのキッチンペーパー・BOXティッシュカバー。
これがとても人気があり、いつも売り切れになっているんです。
ちょこちょこチェックしたりして、再販日には真っ先に購入することができました。
今回は、Aplysia CAMPのキッチンペーパー・BOXティッシュカバーとウェットティッシュカバーをレビューします。
目次
Aplysia CAMPのキッチンペーパー・BOXティッシュカバーとウェットティッシュカバーをレビュー!
どのティッシュカバーにするか
出典:楽天
ティッシュカバーを買おうと思って色々と調べてみたのですが、デザインや値段を考慮しつつ気になっていたのは、C&C.P.H.EQUIPMENTのティッシュカバーです。
ちょうど数ヶ月前に、パイルドライバーのケースを買ったのですが、その時に同じブランドで揃えようとチェックしておいたんです。
しかし、僕が欲しかった色のカーキは売り切れ。
オリーブはあったのですが、そこは妥協しないことにしました。
再入荷した時に買おうと再入荷通知メールを設定しておいたのですが、あれから数ヶ月経ってもメールは来ません。
世間的なキャンプシーズンは過ぎ、比較的落ち着いてきた今でも入荷はないようです。
出典:Aplysia CAMP
だんだんと待ちきなくなってきて、他のティッシュカバーの購入を考えた時、インスタで良く見ることがあったAplysia CAMPのBOXティッシュカバーに惹かれました。
それがキャンプに似合うデザインでかっこいいんです。
でもこのテッシュカバーも在庫切れ。
これもかなり人気が高いようです。
そんな事で、C&C.P.H.EQUIPMENTかAplysia CAMPのどちらかのテッシュカバーの入荷をしばらく待っていたんです。
どちらのティッシュカバーもデザインが良く、自分のサイトに置いてあっても、雰囲気を邪魔しないと思います。
どちらかと言えば、Aplysia CAMPの方がワイルド感があってカッコ良いかも。
ただ値段は、C&C.P.H.EQUIPMENTの方が安くて魅力的なんです。
そんな事で入荷を待っていると、Aplysia CAMPのBOXティッシュカバーの再販の通知がきました。
出典:Aplysia CAMP
そしてキッチンペーパー・BOXティッシュカバーの入荷と同時に、ウェットティッシュカバーの入荷もあるようなんです。
ウェットティッシュも、僕的にはキャンプ場で出番が多いアイテムです。
そのカバーも、ティッシュカバーと同じようなデザインでカッコ良いんです。
BOXティッシュカバーを買うつもりでしたが、ウェットティッシュカバーと両方揃えたくなっちゃいました。
そんな事で販売時刻になり、売り切れちゃう前に急いで購入しました。
BOXティッシュカバーもウェットティッシュカバーも、両方とも無事に購入する事ができました。
その後商品ページを見ていると、見る見るうちに売り切れてしまいました。
カラーによって売り切れになる時間に差はありましたが、それでもあっという間でした。
Aplysia CAMP キッチンペーパー・BOXティッシュカバーを使ってみる
Aplysia CAMP キッチンペーパー・BOXティッシュカバーは、コーデュラ1000Dを使用した丈夫で軽量なケースです。
市販のBOXティッシュやナイロン包装のキッチンペーパーをそのまま入れて使えるようになっています。
出典:Aplysia CAMP
カラーは迷彩、オリーブ、コヨーテ、マルチカム、ブラック、ブラックマルチカムの全6色あり、今回僕が購入したのはコヨーテになります。
市販のティッシュは、長辺側からケースに入れるようになっています。
入り口部分にはベルクロが付いていて固定されているので、それを剥がして口を広げます。
今回使用したのは一般的なスコッティのBOXティッシュで高さは低くスリムになっています。
ティッシュケースの中にBOXティッシュを入れて、入り口部分にあるベルクロで閉じます。
BOXティッシュを入れただけの状態でケースを見てみると、かなり余裕がある感じがします。
BOXティッシュが多少大きくても使えそうです。
ベルクロで閉じたら背面側に一回折り返し、再びそこにあるベルクロで固定します。
次に両サイドにあるバックルで、ティッシュの大きさにフィットするように調整します。
両端ともに調整したら、準備は完了です。
使用する時は、ファスナーを開けてティッシュを取り出します。
もちろん使用しない時には、ファスナーを閉じておけば、持ち運びしやすくなります。
サイド部分、ティッシュを入れた反対側の長辺には、Dカンとカラビナループが取り付けてあります。
カラビナなどを使って吊るすことも出来ます。
出典:Aplysia CAMP
公式サイトでは、パラコードを使用しチェアに掛けていて良い感じです。
他にもS字フックを使ったり、バックルで止めたサイドを引っ掛けたりと、使い方は無数にあると思います。
カバーの裏側には、メッシュポケットが付いていて、小物を入れておくこともできます。
ティッシュの取り出し部分がファスナーになっていると、取り出し難いかなと少し不安もありましたが、実際に使ってみると引っかかることもなく自然に取り出せました。
キャンプ場では、テーブルの上に置くこともあるし、テントやランタンハンガーなどに吊るして使う事もあるかも知れません。
そんな時、Aplysia CAMPのBOXティッシュカバーなら様々な状況に対応する事もできるし、見た目も良いので助かります。
Aplysia CAMP キッチンペーパー・BOXティッシュカバー スペック
素材 | コーデュラナイロン1000D |
ベルト | 高密度織りナイロン |
取り出し部分 | ビスロンファスナー |
金具 | プラスチック |
Aplysia CAMPのウェットティッシュカバーを使ってみる
出典:Aplysia CAMP
Aplysia CAMPのキッチンペーパー・BOXティッシュカバーとウェットティッシュカバーは、お揃いになっています。
見た目のデザインは、かなり近いものがあります。
パッと見てデザインの違いは、ウェットティッシュカバーではサイドのバックル部分が巻かれているのと、ウェットティッシュの取り出し口がファスナーではないという点があります。
使用している生地は同じで、コーデュラ1000Dを使用しているので、丈夫で軽量になっています。
届いたAplysia CAMPのウェットティッシュカバーには、カバーの他に取り出し部分になる「ビタット」が同封されていました。
まずはこの「ビタット」を取り出し口に貼り付けてから使用します。
「ビタット」は、ホームセンターや薬局でも購入する事ができるようなので、万が一壊れてしまっても交換する事ができるので安心です。
ビタットを貼り付けたウェットティッシュカバーに、市販のウェットティッシュを入れます。
この時、ウェットティッシュの保護シールは取り除いてからカバーの中に入れていきます。
ここでウェットティッシュの取り出し口とカバーの取り出し口の位置がなるべく合うように向きを変えた方が良いと思います。
僕が購入したウェットティッシュを何も考えずにカバーに入れたら、取り出し口の位置が合いませんでした。
ウェットティッシュの向きを変えたら、カバーからも取り出しやすくなると思います。
何故、取り出し口の位置がズレるかは、カバーに余裕があるからだと思います。
Aplysia CAMPのウェットティッシュカバーに入るウェットティッシュのサイズは16×10cm程度の物が推奨されています。
しかしウェットティッシュによってはサイズが多少違う事もあると思います。
ちなみに僕が今回使用したウェットティッシュのサイズは約15×8cm、微妙ですが小さかったようです。
それに加えてカバー自体が少し余裕がある作りになっていて、カバーの取り出し口の位置も中央ではなく少しカラビナルーブがある方に寄っています。
その為、何も考えずにウエットティッシュを入れてしまうと、取り出し口の位置が微妙にズレてしまうようです。
もちろん、中に入れたウェットティッシュの位置は少し調整する事もできます。
Aplysia CAMPのウェットティッシュカバーは、ウェットティッシュを入れてから、入り口部分を3回折り返します。
BOXティッシュカバーと違い、ベルクロは付いていませんが、入り口部分にバックルのテープがあるのでそれを中心にして手前に折り返します。
3回折り返したら、バックルで留めます。
この時の折り返し方、バックルの留め方によって、見た目が少し変わってしまうようです。
公式サイトは、綺麗に巻かれていますが、僕が適当に折り返して行くと、微妙にシルエットが崩れてカッコ良くありませんでした。
この作業は、ちょっと丁寧にする必要がありそうです。
入り口部分のバックルでサイズを調整したら、反対側にもバックルがあるので、そこもサイズ調整をします。
これで準備は完了です。
後は、ティッシュカバーと同じく、サイド部分のカラビナループを使用したりバックルを留める事でできたループを使用して、ランタンフックなどに掛けておく事ができます。
しかしティッシュカバーと違って、カラビナループの両端にDカンは付いていませんでした。
Dカンとパラコードを使ってチェアの背もたれに引っ掛けるようなBOXティッシュと同じ使い方はできません(カラビナループを使えば出来ると思います)
背面側には、メッシュポケットが付いていますが、ウェットティッシュのサイズに合わせてサイド部分が折った状態になっているので、ちょっと使い難いかも知れないです。
ちょっと大きな小物を入れると、ポケットが膨らむので、全体的なシルエットが崩れてしまいます。
とは言え、カバーに入れたウェットティッシュがあるだけで、少しサイトがオシャレになるんじゃないかなと思うんです。
BOXティッシュカバーと合わせて使う事で、まとまりが感じられて良いと思います。
これで次からのキャンプは、ちょっとグレードアップするはずです(笑)
Aplysia CAMP ウェットティッシュカバー スペック
素材 | コーデュラナイロン1000D |
金具 | プラスチック |
ベルト | 高密度織りナイロン |
蓋 ビタット®︎ | ポリプロピレン |
まとめ
Aplysia CAMPのキッチンペーパー・BOXティッシュカバーとウェットティッシュカバーをレビューしました。
キャンプで使うティッシュやウェットティッシュを買ったそのままの状態で使うと、ちょっと生活感が出てしまい、オシャレだとは言えなくなってしまうと思います。
そんなと事にならないように、なるべくならカバーを付けたいですよね。
Aplysia CAMPなら、ティッシュ、ウェットティッシュ、そしてメスティンカバーがお揃いのデザインになっているんです。
ただ、Aplysia CAMPのケースが簡単に入手できるかと言ったら、そうでもないんです。
人気が高いので、入荷後はすぐに売り切れてしまいます。
前回は瞬殺とはいかないまでも、数時間、または1日経ったぐらいにではどの色も完売でした。
もし欲しいと思ったら、入荷情報をチェックしておく事をおすすめします。
ちなみに次の販売は、2020年11月30日19:00からになっています。
その他キャンプで使えるケースやカバーはこちら。
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