本当に嫌なんです。
汗っかきの僕にとって、夏の暑さは大敵。
額や頭から汗が吹き出し、目を開けるのが困難なくらい。。。歩いていても前が見えません。
汗の量がハンパじゃないから、ハンカチで拭いても拭いてもキリがないんです。
そんな僕がキャンプに行ったら、いつも以上に暑さ対策をしなくちゃ脱水症状になっちゃいます。
タープの下でゆっくりと座っているだけでも、汗が止まらないんです。
たくさん持ってきた着替えも、足りなくなっちゃいます。
汗がダラダラで夏バテしないように、暑さ対策グッズを駆使して、みなさんも夏キャンプを楽しく過ごしましょう!
暑さ対策グッズ
遮光性の良いタープ
夏キャンプの暑さ対策を考えた時に、はじめに考えるのはいかに直射日光を避けるかと言う事だと思います。
キャンプの場合、ずっと外にいるので直射日光を浴び続ける割合が高いですよね。
そこでタープの出番です。
しっかりと太陽の光を防いでくれて、しっかりとした影を作ってくれるタープを用意して置きましょう。
生地を通して侵入してくる光の量によって、体感温度は大分変わってきます。
僕のように暑さに弱い方は、安いタープではなく遮光性が良いタープを用意しておいた方が良いかもしれませんね。
タープの素材を見ると、75Dや150D、あるいは210Dと言う数字がありますよね。
これって生地の厚さを表しているんです(正確には糸の重さ)。
数字が大きい方が厚い生地なので、太陽光の透過をより防いでくれるという訳なんです。
例えばスノーピークのシールドヘキサなんて、210Dポリエステルオックスの生地に遮光ピグメントPU加工を施しているから、太陽光の透過をかなり軽減します。
しっかりとした濃い影が出来るので、涼しく感じるようです。
ただ、日陰が出来る分暗くなってしまうので、開放感は失われちゃうかもしれません。
スノーピーク(snow peak) タープ /R HDタープ "シールド"・ヘキサ(L)
小川キャンパル フィールドタープレクタ
小川キャンパルの『フィールドタープレクタ』も、素材にポリエステル210Dを使用しています。
ピグメント加工が施されているので、強い日差しを合わせてカットします。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) タープ フィールドタープレクタDX
コールマン ウェザーマスター ヘキサタープⅡ
コールマンの『ウェザーマスター ヘキサタープⅡ』も生地に、210Dポリエステルを使用しPUコーティングされています。
コールマンの他のタープは、75Dポリエステルタフタが多いので遮光性を求めるなら、このタープが良さそうです。
打ち水
江戸時代から続く庶民の知恵『打ち水』。
ただ地面に水を撒くだけで、2度下がるようです。
サイトの周りに水を撒いておくだけで、体感温度が低く感じられるかもしれませんね。
周りに迷惑にならない程度に打ち水をすれば、涼しい風が感じられそうですね。
雰囲気重視の方は、竹製のヒシャクで(笑)
うちわ
うちわを使って、自ら風を起こして涼むのもアリかと思います。
そして水うちわなるものが、アマゾンに売っていました。
うちわに水を浸み込ませて仰げば、涼しい風がくると言うもの。
と、思ったのですが評価は低いですね。
レビューみてみると、仰いでいる時に水しぶきが飛んでくるし、普通のうちわと大して変わらないようです。。。
残念。。。
扇風機
せっかく大自然の中に来ているのに、電化製品に頼るなんてと思われちゃうかもしれませんが、暑さには勝てないんです。
うちわで仰いでいると、ずっと手を動かしているから疲れて余計に汗が出ちゃうような気がするんです。
扇風機ならそんな心配必要ないですよね。
電源サイトならコンセントがあるから、家の扇風機を持って言っても良いかも。。大きな荷物になるけど。
ポータブル扇風機や、卓上扇風機の中で充電式、あるいはUSBから電源を取るものなら、モバイルバッテリーがあればアウトドアでも使えます。
中でもミスト機能があれば、絶対に涼しいはずなんです。
1家に1台。。。いや1人1台あっても良いですよね。
MY扇風機が欲しいあなたは、コチラの特集記事がおすすめです。
テントの中で熱帯夜をやり過ごす
冷却マット
キャンプでの熱帯夜は、お父さんの疲れをとってくれません。
寝苦しかったり、寝られなかったりすれば、次の日も大変です。
家庭用の冷却シートを持っていけば、ひんやり冷たく快眠できそうです。
タンスのゲン 塩で冷やす 冷却マット ひんやりシーツ
タンスのゲンの冷却マットは、そのタイトル通りに塩で冷を原料とする相変恒温素材で出来ています。
この素材を使うことにより、今までのジェルの持続時間が短いという短所を克服し、一晩中快適に寝ることができるほどの高い持続時間になっています。
そして、表面が防水加工されているので、汗をかいてしまってもサッと一拭きで綺麗になります。
寝転がった瞬間から冷やっと冷たい感触は、夏の熱帯夜に快眠をもたらしてくれる事間違いなしです。
ただ、ちょっと重量があるので持ち運びは大変かもしれません。
でも、試しに家用として買ってみたい気がします。
LOWYA (ロウヤ) 【枕サイズ付】 冷却マット ソルティクーラー
ロウヤの冷却マットも塩使った素材で出来ています。
冷却の効果は、寝転がって数秒で感じられるようです。
持続時間はわかりませんが、朝冷え過ぎて寒いと言うレビューも、ありました。
素材は防水加工してあるので、汚れても安心です。
その上リバーシブルなので更に使い勝手が良さそうです。
枕サイズの物も付いているので頭からつま先まで、冷んやり気持ち良さそうです。
ただ、やっぱり重たいようです。
日中の遊び
暑い日差しの中で、闇雲にはしゃぎ回るのは危険です。
特に子供は、気持ちが悪くなるまで夢中で走り回ります。
近くに川や湖などの水場があれば涼しく遊べますが、何もない所にキャンプにきてしまったら大変です。
そんな子供たちに、遊んでいても涼しくなるアイテムがおすすめです。
バンチオバルーン
水風船を投げ合えば、熱い日差しの中でも楽しく遊ぶことが出来ちゃいます。
しかもこのバンチオバルーンは、1つ1つにいちいち水を入れなくても良いんです。
ホースに繋げば一気に水風船が100個作れちゃうんです。
しかも、水風船を作る様子が何とも気持ち良さそう!
これは、大人も子供も楽しめます。
素材には、土に還る生分解性素材を使っているので、遊んだ後の事も考えられています。
しかし、マナーとしてやりっ放しは良くないと思います。
目に見えるゴミは、しっかりと拾って捨てましょう。
そして、周りに迷惑にならないようにマナーは守って遊ばないといけませんね。
Bunch O Balloons バンチオバルーン
ノーマルのバンチオバルーンは、通常カラーとGカラー、Bカラーがあります。
通常カラーは、水色・赤・黄色の3色です。
Gカラーは、紫・ピンク・白です。
Bカラーは、オレンジ・青・緑の3色です。
Bunch O Balloons バンチオバルーン ミニオンズ
見た目がかわいいミニオンズのバンチオバルーン。
すぐには割りたくないかわいさがあります。
Bunch O Balloons バンチオバルーン ランチャーセット・バットセット
出典:Amazon
水風船を遠くに投げて遊べる、ランチャーセットが今年は熱いかも!
ランチャーに入れて投げれば、約18m飛ぶみたいです。
そして、迎え撃つのはコレ!
出典:Amazon
打てるかどうか、心配ですが。。。(水風船、絶対割れますよね??)
バッターはびしょ濡れ間違いなしの、この2つのアイテムが夏キャンプを盛り上げてくれそうです。
まとめ
暑いのが嫌いな僕は、いかに涼しく汗をかかずにキャンプ場で過ごすか、考えちゃいます。
避暑地に行けば、もしかして夜は涼しいかもしれませんが、日中は暑いはず。
遮光性の良いタープの下で、ミスト扇風機の風を感じながら、冷たい飲み物を飲んでマッタリとしたくありませんか?
そして熱帯夜は、冷却マットに寝転がって快眠です。
既に暑い日が続いていますが、暑さ対策をしっかりとして、夏キャンプを楽しみましょう!!
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