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キャンプ道具レビュー ランタン・照明

ランタンの余ったガソリンは抜いた方が良いの?ベテランキャンパーさん達はどうしてるの?~残ガソリン抜き取りポンプを試してみました~

2017年2月20日

少しずつ日差しも暖かくなりはじめて、キャンプに行きたい欲求が日に日に増しています。

SNSで上がってくるキャンプ場からの報告をみるたびに、羨ましくてたまりません。

昨年の年末に、ランタンに入ったままのガソリンをどうしたら良いのか迷いました。

そのままにしていていいのか?ちゃんと抜いておいた方がいいのか?

その時に手にした『"いざ"というとき役に立つガソリン燃焼器具メンテナンスハンドブック』を読んで、

あっちゃん
よし!ガソリン抜こう!


と、『残ガソリン抜き取りポンプ』というものを購入しました。

その時は、タンク内の錆が怖かったんです。

でもね、基本怠け者の僕ですよ。。。届いたらそれに満足しちゃって、1〜2ヶ月何もしてませんでした。。。

というか、その存在を忘れていました。

そろそろ、キャンプの計画を練ってランタンを使おうかというこの時期に急に思い出しました。。。

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先輩キャンパーのみなさんに聞いてみました

せっかく買ったコールマンの『残ガソリン抜き取りポンプ』。

インドア派キャンパーの僕は、1月のキャンプの予定はありませんでした。

しばらく放ったらかしだったランタン。。。

もしかして、もう錆びてる?!

あっちゃん
うぉー!無性に心配になってきた~!

 

だからと言って、タンクを開けて中を確認する勇気はありません。

そこでフェイスブックで先輩キャンパーの皆様にちょっと質問してみました。

「教えてください。みなさん、ガソリンランタンの余ったガソリンって抜いていますか?使わない時期があればやっぱり抜いた方が良いですよね?」

返信は早く、色々な方からアドバイスをいただきました、嬉し~い。

怠け者の僕を安心させてくれたのが、大多数の人はそのままにしてるって事でした。

みなさん月1や月2で使用しているような凄腕キャンパーさんなのですが、ガソリンは抜いていないようです。

中には30年40年何もしていないと、ベテランキャンパーさんのありがたいご意見もありました。

そんな、ご意見に甘えて僕もガソリンは抜き取らないぞ!

なんて、単に面倒くさがり屋なだけなんですけど。。。

キャンプで使い終わったら、ガソリンを満タンにしておけばタンクの中も錆びないし、次のキャンプの時にそのまま使う事ができて良いようです。

さすが、勉強になります。それなら早速ガソリンを、満タンにしなきゃ!

でも、毎回のようにガソリンを抜いている方もいます。

確かに毎回抜くのが本当は良いと思います。

しっかりメンテナンスされたランタンは、長く使うことができ愛着もより一層湧いてくると思います。

「せっかくあるのなら使いましょう」

そんなご意見に、ガソリンは抜き取らないぞと決めたものの、1回は使ってみる事にしました。

残ガソリン抜き取りポンプをレビュー

『残ガソリン抜き取りポンプ』、作りは簡単です。

ビニール製のホースをランタンのタンクに差し込んでポンピングするだけ。

そうすれば中のガソリンは、別の容器に移ります。

タンクの中のガソリンがなくなるまでポンピングするだけです。

特に圧もないので、簡単にガソリンが汲み上げられていきます。

箱を開けると説明書などは入っていません、説明は外箱に書いてありました。

中にはホースがむき出しで入っています。

ホースの片側には金具が付いていて、反対側は何も付いてないホースのままです。

金具が付いた方を、ランタンのガソリンタンクの中に差し込みます。

反対側の何も付いていない方を、別の容器に差し込みます。

金具が付いた方には、空気が漏れないようにフィラーキャップ部分にはめる黒いゴム部品が付いているので、はめ込みます。

ゴムキャップの中は溝などは無く、ただはめ込むような作りです。

今回は、ホワイトガソリンの空き容器があったのでそちらへ移したいと思います。

両方のホースをそれぞれ差し込んだら、ポンピング開始です。

ポンプノブの中央の穴を指で塞いでポンピング!

すぐにガソリンがホースに吸い上げられていくのがわかります。

面白いように簡単にガソリンが移動して行きます。

ランタンのガソリンタンクが空っぽになったら終了!

今まで、ちょっと面倒くさくて後回しにしちゃってましたが、これなら簡単。

キャンプ場で片付けの時にでも、家に帰ってきたときでもちょっと時間があればできますね。

『残ガソリン抜き取りポンプ』を使わずに、直接缶に戻している方もいらっしゃいました。

でも、ガソリンを満タンにしておけば良いと甘い言葉に、せっかく抜き取ったガソリンをまたランタンのタンクに戻すのでした。。。

こうしておけば、タンク内の結露による錆が防げるようです。

 

 

ガソリンを抜いておけば、何かと安心します。

先輩キャンパーさん達のご意見は、雑誌などでああした方がいい、こうした方が良いと言われるよりも真実味があって参考になりました。

入れっぱなしにしていても大丈夫なのはコールマンだからかな。

そんな風におっしゃっている方もいました。

そう、僕らはコールマンのランタンが大好き!

なるべく壊さないように、自分なりの愛情表現でランタンと付き合っていけばいいと思います。

考えは人それぞれ。

メンテナンスしないで壊れちゃっても自分のせい。。。

だけど壊れたら、またアドバイス下さ〜い!

ご意見アドバイスくだ去った皆様、ありがとうございました。



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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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