弱い雨って、雨具を着て良いのか迷う時ってありますよね。
雨のキャンプにはポンチョがおすすめなんですが、もし忘れてしまったら。。。
ビニール傘もいつもは、荷台に置いてあるはずなんだけど、キャンプ道具を積む時に置いて家に置いてきちゃいました。
そんな時に、車に常に積んでおくととても便利なのが、折りたたみ傘です。
アマゾンで購入出来る 『Teyimo』の折りたたみ傘がとても便利なんです。
そう、まさかの自動なんです。
ワンタッチボタン一つで傘の開閉できちゃうんです。
自動で、開く傘ならありそうなんですが閉じる時も自動です。
目次
Teyimo の自動折りたたみ傘をレビュー
出典:
今回、Teyimo様からサンプルを提供していただいたのですが、これが実際に触ってみたらなかなか良いんです。
普通の折りたたみ傘は、薄い収納袋に入っていますよね。
あれって最初は良いんだけど、いつの間にか何処かに行っちゃいませんか?
薄くて小さく丸まっちゃうから、カバンの奥底へ押しやられていなくなっちゃう。
でも『Teyimo』の折りたたみ傘の収納袋は、存在感があるからなくなったりしません。
袋が大きいから存在感があるというのもありますが、袋の内側はマイクロファイバーになっているんです。
僕は折りたたみ傘を使うと、水気が切れるまでカバンの中にはしまいません。(みんなそうなのかな)
だから雨が止んだら、折りたたみ傘を片手に持って歩いています。
でも『Teyimo』の折りたたみ傘なら、収納袋に入れてカバンの中に仕舞う事が出来るんです。
そう収納袋の内側のマイクロファイバーが水分を吸収してくれるから、カバンの中が濡れてしまう事はないんです。
そもそもマイクロファイバーってここ数年の間に急に普及したと思いませんか?
ナイロンやポリエステルで出来た繊維で、とても細く髪の毛の100分の1の、8マイクロメートル以下のようです。
そしてその断面がギザギザになっているので、そこに水分や埃が入り込むのであの吸水力が生まれるんですね。
多分タオルの3倍から5倍の吸水力があると思います。
そこに濡れた傘をそのまま入れても、大丈夫なような気がしてきませんか?
実験
ここで少し実験をしてみたいと思います。
200ccのお水を、傘についた雨と見立てて収納袋のマイクロファイバーにかけてみたいと思います。
雨に見立てたとしても、200ccはかなりの量だと思います。
ちょっと心配ですが。。。一気にかけちゃいます(笑)
フサフサした方に水をかけてみたら、ドンドン吸収している様子がわかります。
結果、まだまだ余裕そうです。。。
ならば、もう200cc追加でかけちゃいます。
今度は、隅の方までしっかりとかけてみます。
ちょっと、水を含んで濡れている様子が見てわかります。
もう限界かな。。。と、思われましたが収納ケースを立ててみても水は滴ってきません。
抜群の吸水力です。。。水を400cc吸い込んでしまいました。
濡れた傘をそのまま入れたとしても、全く問題ありませんよね。
この収納ケースに濡れた傘をしまって、すぐにカバンに入れる事が出来ちゃいます。
『Teyimo』の折りたたみ傘には、普通の折りたたみ傘に付いている薄い収納袋も付属しているので上手く使い分けても良さそうです。
自動開閉
次はTeyimoさんの折りたたみ傘の1番の見どころ、自動開閉です。
そしてこの機能を実行するボタンはコレです。
柄の部分に付いている、この上下を向いた矢印は、開く閉じるを表しているようです。
では早速押してみたいと思います。
生地をまとめているバンドのマジックテープをはずしてから。。。
スイッチ オン!!
うわっ!結構な勢いで一気に開きましたね(笑)
。。。えっ?良くわからないって。。。?
勢いが良すぎて、とっても早いんです。
瞬きしないで見てくださいね。
瞬きすると、上の2枚の写真のように、気がづいたら傘が開いちゃってますよ。
じゃあ、もう一度。
はい!
どうですか、臨場感伝わりますか?
勢いが良すぎて、iPhoneで写真を撮るとブレブレです。。。
開くときは、ボタンを押すと勢いよく柄の部分も伸びながら、傘が開きます。
閉じる時には、ボタンを押すと傘が閉じますが、柄の部分は縮まりません。
柄の部分は、手動で縮める事になります。
10秒ほどの動画ですが、これで様子がわかると思います。
開く音も、ちょっと大きいかも知れませんね。
傘の作り(耐強風性)
『Teyimo』さんの自動開閉折りたたみ傘本アルミニウム合金製は、グラスファイバー製の傘骨が10本あります。
アマゾンの説明には、普通の傘は8本のアルミニウム合金製らいしです。
『Teyimo』の自動開閉折りたたみ傘は、それより強い耐風性を持ようで。
強い風が吹いても、骨が曲がることもありませんし、裏返ってします事も絶対ないみたいです。
折りたたみ傘は、せっかく用意しておいても、風が強いとすぐに裏返って使えなくなってしまいますよね。
でも、『Teyimo』の自動開閉折りたたみ傘なら安心して使うことが出来そうです。
せっかくなので、家にあったコンビニで買った折りたたみ傘と並べてみました。
向かって左側のテカテカしている方が、『Teyimo』です。
向かって右側が、コンビニで700円で買った普通の折りたたみ傘です。
普通なので傘骨が8本あ。。る。。。
あれ、6本しかありません。。。これは普通のじゃないかも知れません(笑)
見た感じに、風に弱そうですね。
生地(超撥水性とUVカット)
優れた超撥水を持って、軽く揺さぶるだけで雨水が落ちる、豪雨の中に傘の下に体のどこも濡れません。普通のテリレン製傘より撥水性は光り、水滴も簡単に振り払えます
ホースで水を掛けようと思ったのですが、多分それでは伝わりづらいと思い敢えて、写真は取りませんでした。。。敢えてですよ。
しかし触った感じは、コンビニで買った折りたたみ傘よりも、生地に厚みがありました。
生地表面は、210T超高密度のテフロンポリエステル材料で作られていて、 超撥水のテフロン加工がされています。
(テフロン加工により、振るだけで水が落ちるほどの撥水になっています)
裏側のテカテカした生地は、高いウレタンコーティング技術をもつメーカーの生地を採用しています。
これにより、UVカット率99.99%を実現しています。
まとめ
キャンプの時に、折りたたみ傘を車のシートの後ろのポケットに入れておけば、もしもの時に使えて便利です。
キャンプ道具を積む時の、邪魔にもならない大きさなので良いと思います。
『Teyimo』の自動開閉折りたたみ傘なら、片手に荷物を持っていても傘を広げる事が出来るので、とても便利です。
ただ少し気になったのが、折りたたむ時に、柄の部分を手動で縮めるという所です。
多分、強いバネの力で傘が開くので、そのバネを力で縮めるという作業になってしまう様です。
新品だからかもしれませんが、かなり力が必要です。
そこを改良できればキャンプでなくても、お年寄りの方などにも、おすすめできると思います。
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