パタゴニアに憧れてはいたけど、やっぱり値段が高くて気軽には買えないですよね。。。
十数年前に、キャンプ好きの友達にパタゴニアのフリースの良さを教えられてから、僕の中でパタゴニアはアウトドアブランドの中で頂点に立っていました。
決して洗脳されたわけではありませんよ。
友だちが、熱く語るパタゴニアの良さに感銘を受けたんです。
その場で、彼のパタゴニアのフリースも着させてもらいました。
色々と教えてもらってからフリースを着てみると、洋服屋さんでサイズ合わせで試着するのとは全く違うんです。
そんな知識を得て、実際に着させてもらって、それですごく良かったというのがあり、僕の中でパタゴニアが1番になったんです。
目次
ソフトシェルを調べてみた
ソフトシェルって何?
とりあえず色々な種類がある中、手がでそうな価格帯でソフトシェルなるものに目をつけてみました。
まず全く知識のない僕には、ソフトシェルが何なのかと。。。そこからなんです(笑)
カタログをみると、パタゴニア・ノースフェイスなどいくつものメーカーが、ソフトシェルというものを出していますね。
色んなまとめサイトを読んでみた感じ、簡単に言えば「完全防水(ゴアテックスなど防水性のフィルム)完全防風を捨てる代わりに、透湿性やストレッチ性など、「快適さ」を大幅に増したウエア」らしいです。
中でも、パタゴニアのソフトシェルは着心地と通気性がウリらしいんです。
アルパインクライミングから、街着まで幅広くカバー出来るとの事。
ハードシェルって何?
じゃあ、ハードシェルっていうのは何?
「ゴアテックスなどの防水透湿素材で、雨の浸入を防ぐのはもちろん厚手の生地でハードな使用にもへこたれない」そんなジャケットのようです。
ということは、ソフトシェルとハードシェルの違いって「完全防水・完全防風をすて快適」さをうりにするのか「完全防水・完全防風でタフ」さをうりにするのかって感じなんですかね?
僕の場合、ほとんどがタウンユースで使用することが多いと思います。
あとは、時々キャンプやアウトドアで使う感じなので、ソフトシェルがちょうどいいみたいです。。。値段的にも(笑)
パタゴニアのソフトシェル
パタゴニアのカタログを見てみると、今あるソフトシェルは5種類でした。
ダート・クラフト・ジャケット
寒い時期のランニングなどに、適度な通気性をがある軽量なストレッチ素材のソフトシェルがおすすめです。
ジッパー式ポケットが3つあり、小物を入れておくのに最適です。
袖口にはテープ留めのがあり、風の侵入を防いでくれます。
DWR(耐久性撥水)加工がしてあるので、急な雨にも対処することが出来そうです。
アズ・ハイブリッド・ジャケット
前後内側と腕の上側に、寒さ対策のストレッチ織りの素材(ポーラテック・ウインドウブロック)が装備されています。
両脇と腕の下側には、裏地のないストレッチダブル織りのソフトシェル・パネルを使用しています。
これにより、透湿性が良く、動きやすくなっているので、冬のアクティビティにぴったりなソフトシェルです。
ウィメンズはこんな感じです
アズ・ハイブリッド・フーディ
アズ・ハイブリッド・ジャケットにフードが付いたタイプです。
見た目にカジュアルになり、おしゃれですよね。
フードをかぶれば、頭部の防寒にもなるので、キャンプ場では重宝しそうです。
ウィメンズは色もカワイイですね
オール・フリー・ジャケット
カジュアルな見た目ですが、しっかりと防寒することが出来る伸縮性のあるソフトシェルです。
軽量なダブル織りのソフトシェル素材を使用しているので、耐摩耗性と耐風性に優れ、どんな悪天候にも対応することが出来そうです。
サイドのポケットは、メッシュの裏地付きハンドウォーマーポケットになっていていつでも手を温めることが出来ます。
ウイメンズはこの他、赤色、黒色がありますね
サイドセンド・ジャケット
首とウインドウフラップには、マイクロフリースの裏地が付いていて温かそうです。
しかし、廃盤になっているようで、只今商品を取り扱っているショップが見当たりません。(2018.4.25)
サイドセンド・ジャケット
アズ・ハイブリッドは、フードが付いているか、いないかの差だと思います。
ハイブリッドは、機能性と快適性を高めたジャケットらしいです。
※クリックで拡大
デザインの違いとか素材の違いや配置など、いろいろあり迷ってしまいますよね。
色々書きましたが、僕が買ったのは数年前。。。
だんだん、新しいのが欲しくなってきちゃいました。
僕が買ったのが、シンプル・ガイド・フーディというものです。
今は、カタログに載ってないですが。。。廃盤になったんでしょうか。。。
『粗い岩肌に耐える丈夫さを備えながら 、パタゴニアの アルパイン用ソフトシェル製品の中で最軽量のフーディ。
吸湿発散性と速乾性、透湿性を提供するストレッチ織りポリエステル素材を使用。
透湿性と耐風性と耐摩耗性に優れ吸湿発散性と速乾性も備えた、軽量なストレッチ織りソフトシェル素材 DWR(耐久性撥水)加工済み』
なんとも 心強い説明だろうか。。。少し理解するのが大変ですが(笑)
パタゴニアの説明って、素人の僕にはとても難しく書かれているような気がします。
もう少し、優しく書いてくれたら嬉しいんですけどね。
●「DWR(耐久性撥水)加工済み」というのは、雨などの水しぶきはしばらくの間は弾きます。
しかし、10分ぐらいで浸みてきちゃう感じです。
●ソフトシェルは、ストレッチが効いて着心地はいいです。
●寒くなっても結構これで通せる(耐風性があるため、自転車通勤も意外に大丈夫です)
●フードにちょっとした ツバが付いていて、雨が降った時に視界を確保しやすいんです。
(自転車に乗っていても、視界が確保されます)
柔らかくて動きやすい、パタゴニアのソフトシェルは、春先にはもってこいです。
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