ちょっと〜いい天気じゃないですか〜。
11月なのに暖かい気がします。
そんな時には、キャンプに行きましょう!。
ストーブも買ったし、一酸化炭素警報器も買ったし、準備万端。。。
そうなんです。
僕の使ってる寝袋は、アマゾンで売っていた無名ブランドの安物なんです。
十分役目はたしてくれていますが、いつかはちゃんとしたものに買い替えたいって思っています。
ちゃんとブランドの物って、値段が高いから失敗したくないですよね。
ナンガやイスカの物が欲しいけど、ずっと気になっているものがあるんです。
ナンガが欲しくなっちゃう理由も、書いています。
Wild-1でテントの中に敷いてある、あの赤い布団。
そうスノーピークのオフトンです。
フカフカしていて、寝転がったら絶対に気持ちが良いハズです。
でも値段が高すぎて、僕には手が出ません。
でも気になる(笑)
ソロキャンプなら、必要無いかも知れませんが、ファミキャンなら大活躍しそうですよね。
目次
スノーピーク オフトン
「掛け・敷き」でセパレート
出典:スノーピーク
「日本の布団のような寝袋」をコンセプトに作られたスノーピークのオフトンは、見てすぐに「あっ布団だ!」と、わかるデザインをしています。
封筒型のシュラフと同じ長方形なんですが、ぺったんこじゃなくて、すごくフカフカしてるんです。
そして普通の布団のように掛け布団、敷布団でセパレートする事ができるんです。
「掛け・敷き」でセパレートできるって実はとっても良いんです。
それは、普段使っている布団のように温度調整が簡単にする事が出来るからなんです。
封筒型やマミー型のシュラフで寝ている時、暑くなってきたらサイドのファスナーを開けなければいけませんよね。
そうしたら、ちょっとだけ目が覚めちゃいます。
セパレートしていれば、無意識のうちに、掛け布団を蹴っていそうですよね。
でも寒い時なら、マミー型や封筒型のシュラフは、外気が入ってこないのでとても温かいんです。
セパレートだと、いつの間にか掛け布団を取っていて風邪を引いちゃうかもしれません。
そんな時、オフトンなら両サイドのファスナーを閉める事も出来ます。
そして足元はベルクロになっているので、普段は閉じて置いて、暑いときにだけあけることもできます。
掛け布団を、上手に使うと温度調整が簡単にできて使いやすそうですよね。
オフトンはファミリーにちょうどいい。
出典:スノーピーク
サイドのファスナーを外し、「掛け・敷き」にセパレートした状態なら、普段の布団のように使うことができます。
これなら、小さい子供と一緒に寝ることができます。
小さくて甘えん坊の子供は、寝袋で1人で寝るのを嫌がりませんか?
僕は、寝袋に無理やり入れた事がありますが、やっぱりファスナーは閉まりませんでした(笑)
スノーピークのオフトンなら、「掛+掛」 「敷+敷」を、両サイドのファスナーで連結する事ができます。
連結すれば、一枚の大きな布団のように使うことができるので、ファミリーにはとっても助かるんです。
ファミリーに優しい寝袋について書いてます。
オフトンのサイズは2種類
出典:スノーピーク
通常のオフトンのサイズは敷きで、80×210cm、掛けで86×200cmとなっています。
ワイドの方だと敷きで、105×210cm、掛けで110×200cmと、約25cm大きくなっています。
通常のサイズでも、2つ連結すれば子供と一緒に寝ることのできる大きさです。
ワイドなら、更に余裕を持って使えますね。
オフトンの2種類の中綿
出典:スノーピーク
スノーピークのオフトンには、2種類のことなる中綿が使われています。
1つはアモノフォロファイバーを使ったもの。
もう1つは、ウォッシャブルダウンを使ったものです。
高機能保温材アモノフォロファイバー
スノーピークのオフトンには、アモノフォロファイバーという素材が使われています。
この素材は高い保温性を、もっている合成繊維のようです。
スノーピークでは、そこにシリコン加工を施して、コンパクトに収納できるように柔軟性を加えているようです。
ウォッシャブルダウン
ウォッシャブルダウンは、名前の通り洗えるダウンです。
だいたいが、ダックダウン80%、ファザー20%の割合になっていますね。
名前の後ろに数字が付いているものが、中綿にウォッシャブルダウンを使用しているものです。
その数字がダウンの量を、表しています。(例:セパレートオフトン1200は、1200gのウォッシャブルダウン)
オフトンを比較
スノーピークの寝袋を探すと、オフトンで何種類も出てきてしまいます。
中綿の種類が違う物で比較してみます。
中綿がウォッシャブルダウンのオフトン
商品名 | 下限温度 | サイズ(敷) | サイズ(掛) | 重量 |
セパレートオフトンワイド1400 | -8度 | 105×210cm | 110×200cm | 3.1kg |
セパレートオフトン1200 | -8度 | 80×210cm | 86×200cm | 2.6kg |
セパレートオフトンワイド700 | 2度 | 105×210cm | 110×200cm | 2.14kg |
セパレートオフトン600 | 2度 | 80×210cm | 86×200cm | 1.7kg |
グランドオフトン
セパレートタイプとは違い、敷布団のマットはマットは厚さ5cmのインフレータブルマットです。
敷布団をマットにした替りに、掛布団にはたっぷりのダウンを使用しています。
商品名 | 下限温度 | サイズ(マット) | サイズ(掛布団) | 重量 |
グランドオフトン ダブル1600 | -15度 | 126×193cm | 170×180cm | 3.0kg(マット)、3.7kg(掛布団) |
グランドオフトン シングル1000 | -15度 | 77×198cm | 110×180cm | 2.0kg(マット)、2.6kg(掛布団) |
中綿がアモノフォロファイバーのオフトン
商品名 | 下限温度 | サイズ(敷) | サイズ(掛) | 重量 |
セパレートシュラフ オフトンワイドLX | 3度 | 105×210cm | 110×200cm | 3.6kg |
セパレートシュラフ オフトンワイド | 5度 | 105×210cm | 110×200cm | 2.6kg |
セパレートシュラフ オフトンLX | 3度 | 80×210cm | 86×200cm | 2.9kg |
セパレートシュラフ オフトン | 5度 | 80×210cm | 86×200cm | 2.1kg |
まとめ
ちょっとお金がないのに想像してみました。
オフトンを使ったキャンプなら、快適に寝る事がでるんじゃないかなって。
テントの中で、フカフカのオフトンで寝ることができれば、奥さんももう少しキャンプに付き合ってくれるかもしれません。
収納時が大きくなってしまうような気もしますが、1度使ってみたい寝袋です。
せめて、半額になればな(笑)
オフトンの種類が多いので、すこしだけ載せておきます。
ウォッシャブルダウンのセパレートオフトンワイド1400が欲しいです。
中綿がアモノフォロファイバーのセパレートシュラフ オフトンワイドLXなら比較的安い??
グランドオフトン ダブル1600はちょっと高いくて手が出ません。
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アイキャッチ画像 出典:スノーピーク