キャンプ道具好きなら知らない人はいないであろう、あの無骨なブランド「スタンレー」。
丸くてがっしりしたクラシックボトルのイメージが強い人も多いと思うんですが、最近のアウトドア系の人気アイテムランキングをチェックしていたら、「え、スタンレーがこんな形出すの?」って驚くアイテムがランクインしていました。
それが、「スタンレー 1913 クラッチ真空断熱ボトル」です。


目次
クラッチバッグみたいな薄型デザイン

出典:楽天
一番の特徴は、なんといってもそのフォルムです。
従来のスタンレーのボトルといえば、円柱形でずっしり存在感のあるデザインが定番でした。
でも今回のクラッチボトルは丸みを帯びていない扁平な形で、まさに名前の通り「クラッチバッグ」のような見た目をしています。
容量は16オンス、約473mlサイズ。
カバンのちょっとした隙間にすっと収まりそうな薄さなので、リュックのサイドポケットやトートバッグの中でも荷物の圧迫感が少なそうです。
ノートパソコンやポーチと一緒に持ち歩くようなシーンでも扱いやすそうだなと感じました。
気になった特徴まとめ
ポイント
・容量約473ml(16oz)
・丸みのない薄型・扁平デザイン
・二重構造の真空断熱で冷たさを長時間キープ
・飲み口はカバー付きで清潔をキープできる
・フタはストラップ付きで、クルッと回すだけでひと口飲める仕組み
・底面にはソフトなフットパッドがあり、置いた時に安定する
・リストストラップが付属し、ショルダーストラップも追加可能


持ち運びの選択肢が多いのも魅力
クラッチボトルという名前の通り、手に持って携帯することを前提にした形状になっているのも面白いところです。
付属のリストストラップを使えば手首にかけてハンズフレンドリーに持ち運べますし、気分に合わせて長めのショルダーストラップを追加すれば、斜め掛けにして首から下げるような使い方もできそうです。
キャンプ場って両手がふさがるシーンが本当に多いですよね。
焚き火の薪を運んだり、テーブルをセッティングしたり。そんな時に水筒を都度バッグから出し入れするのは地味に面倒だったりします。
クラッチボトルなら、手首やショルダーにかけたままサッと飲めるので、こういう「両手がふさがりがちなシーン」との相性は良さそうだなと感じました。
定番のクラシックボトルとどっちを選ぶ?
スタンレーといえば、キャンプ好きの間では「クラシック真空ボトル」がすっかり定番アイテムになっていますよね。
円柱型でずっしり丈夫、コップとしても使えるフタが付いていて、焚き火を眺めながらゆっくりコーヒーを飲む、みたいな使い方によく似合うボトルです。僕の周りのキャンパーでも愛用者が多い印象があります。
一方で今回のクラッチボトルは、じっくり座って飲むというより、動きながらこまめに水分補給するタイプのボトルだと感じました。
フタを外さずクルッと回すだけで飲める構造も、腰を落ち着けて飲むクラシックボトルとは思想が違うんだと思います。
つまり、焚き火の相棒としてゆったり使いたいならクラシックボトル、行動中にサッと飲みたいならクラッチボトル、というふうに用途で使い分けるのが良さそうです。
両方持っていても、シーンによって出番が分かれるので無駄にはならなそうだなと感じました。


お手入れのしやすさも気になるポイント

出典:楽天
真空断熱ボトルを選ぶ時、個人的にかなり気にしているのがお手入れのしやすさです。
口が狭いボトルだと中まで洗いにくくて、気づいたら内側ににおいがこもっていた、なんて経験がある人も多いと思います。
クラッチボトルは公式サイトの説明によると、飲み口がカバーで覆われる構造になっているので、汚れやほこりが入りにくいようです。
フタ周りの構造がシンプルなぶん、パーツが少なく洗いやすそうな印象を受けました。
実際に手に取っていないので断言はできませんが、この手のシンプル構造のボトルは概してお手入れがしやすい傾向にあるので、期待したいところです。
キャンプ以外の普段使いにも良さそう
このボトル、正直キャンプ専用にするのはもったいないなと感じています。
薄型で見た目もおしゃれなので、通勤・通学用のバッグに忍ばせておくにもちょうど良さそうです。
オフィスのデスクに置いても浮かない上品なカラー展開なのも嬉しいポイントですね。
車中泊メインのキャンプスタイルの人にも合いそうです。車内の限られた収納スペースでは、円柱形のボトルより薄型のクラッチボトルのほうが隙間に収まりやすく、荷物の圧迫感を減らせます。旅行のお供としても活躍しそうです。
さらに言うと、色味がやわらかい分、女性へのプレゼントや、キャンプ好きの家族・友人への誕生日ギフトとしても喜ばれそうな雰囲気があります。
無骨なギアが多いキャンプ用品の中で、こういう上品なアイテムはギフト選びの選択肢としても重宝しそうです。
カラー展開もおしゃれ

出典:楽天
公式サイトを見てみると、Rose Quartz Gloss、Peach Rose、Cream Glossといった、これまでのスタンレーのイメージとはちょっと違う、柔らかい色味のカラー展開になっていました。
無骨で武骨なイメージが強かったブランドだからこそ、こういう優しい色合いのラインナップは新鮮に映ります。
ギア一つとっても無骨系だけじゃなく、こういうやわらかいトーンのアイテムを取り入れると、キャンプサイト全体の雰囲気もぐっと変わってきそうですよね。


価格帯と購入場所
スタンレー公式オンラインストアでは16ozサイズが9,240円で販売されています。
スタンレーのボトルとしては決して安くはない価格帯ですが、真空断熱ボトルはもともと高価格帯が定番のブランドなので、驚くほどではないかなという印象です。
価格比較サイトを見てみると、楽天市場をはじめとした通販サイトでも複数の正規取扱店から販売されているのを確認できました。
気になる方はスタンレー公式のほか、楽天市場やAmazonでもチェックしてみるとよさそうです。
ソロキャンプの相棒として気になる
僕は普段、ソロキャンプの時はマグカップかシェラカップで済ませることが多いんですが、車中泊や登山を絡めたキャンプだと、こういうコンパクトで携帯性の高いボトルの出番が増えるなと感じています。
荷物を極力減らしたい時に、薄型で邪魔にならないボトルは選択肢として結構ありがたい存在です。
夏場のキャンプは熱中症対策としてこまめな水分補給が欠かせません。
バッグの隙間に忍ばせておける薄型ボトルなら、こまめに取り出して飲む習慣もつけやすそうです。冷たさを長時間キープしてくれる真空断熱構造なら、炎天下でもぬるくなる心配が少ないのも安心材料になります。
サイズ違いが出る可能性にも期待
現状確認できているのは16オンス(約473ml)サイズのみですが、スタンレーは他のシリーズでも複数の容量展開をしてくることが多いブランドです。
今後、もう少し大容量のサイズや、逆に子どもでも持ちやすいミニサイズが追加される可能性も十分あると思っています。
もし容量バリエーションが増えれば、ソロキャンプ用に小さめ、ファミリーキャンプでシェアするなら大きめ、というふうに用途で選び分けられるようになりそうです。
この辺りの展開も、続報が入り次第チェックしていきたいところです。
まとめ

今回はスタンレーの新作、「クラッチ真空断熱ボトル」を紹介してみました。
無骨なイメージの強いブランドから、まさかのクラッチバッグ型ボトルが出てくるとは思っていなかったので、個人的にはかなり気になっています。
薄型で持ち運びやすく、カラー展開もおしゃれ。ソロキャンプはもちろん、普段使いのバッグにも忍ばせやすいアイテムだと思うので、水筒の買い替えを考えている人はチェックしてみる価値がありそうです。
僕も実際に手に入れる機会があれば、また改めて使用感をレビューしたいと思います。
次にキャンプ道具店やアウトドアショップに立ち寄った時は、このクラッチボトルが並んでいないか、こっそりチェックしてみようと思っています。
アイキャッチ画像 出典:楽天
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