アウトドアやキャンプに欠かせないカメラ。
僕はブログ用に写真を撮ったり、またはインスタ用に写真を撮影することが多々あります。
その為、iPhoneだけではなく、ミラーレスカメラ用に三脚を持っていくんです。
ミラーレスカメラを固定する三脚があれば写真を撮るにも、構図やピント、露出がしっかり定められ安定した撮影を行うことができたり、動画を撮影したい時にも固定して置くことができるといったメリットがあるんです。
僕は主にブログとインスタ用で三脚を使っているのですが、SNSやYoutube用に使っているという人も増えたんじゃないかと思います。
キャンプギアをおしゃれに撮ったり、風景を含めたキャンプの様子をカメラに収めるのには、三脚はあると心強いアイテムと言えるかもしれません。
でもカメラを使っていない時はどうしていますか?
なんとなく置きっぱなし?それともしまっちゃう?・・・それって、なんだかもったいなくないですか?
三脚って、キャンプでの撮影では使うのに、それ自体が写真に写っちゃうとなんか変・・・。
なので、いつ何時写真を撮っても、なるべく映らないようにしていたりしていませんか?
そこで便利なのが、「三脚そのものに収納力をプラスしてしまう」ことで、キャンプサイトに違和感なく馴染んでしまうというアイデア商品です。
今回は、Makuakeでプロジェクト公開中(2022.9.13現在)の、-CAM DE CAM-の三脚用カバー「トライポンチョ」について紹介します。
目次
三脚に収納力をプラスするトライポンチョとは
三脚ってなぜ必要?キャンプでの三脚の役割とは?
キャンプで写真を撮る時に、何故三脚があると便利なんだと思いますか?
例えばキャンプ中、写真を撮りたいと感じるシーンを想像してみて下さい。
普段見ない花を見たり、綺麗な青空、虫や鳥を自分の想像通りに、最高のタイミングで撮影したい・・・。
そんな時に構図をしっかりと定めてピントを合わせてから雲の動きや虫や鳥の到来を待つことができれば、自分がイメージした通りの写真を撮れる確率が上がりますよね。
しかも、下から上を見上げる構図のために、地面に這いつくばったりなど無理な体勢で写真を撮ることもなくなります。
固定して撮れた方がいいのは動画撮影でも同じことが言えます。
次に、これはカメラ好きでなくても想像しやすい理由かもしれません。そう、夜間撮影です。
夜、ランタンの光や焚き火や月を見ていて「この綺麗な一瞬を写真に撮っておきたい」なんてこと、考えたことありませんか?
美味しい夕ご飯ができたら写真撮りたくないですか?
そうやって写真を撮ったら、なんだかぼやけて全然上手く撮れなかったなんてことは、結構あるあるなんです。
写真撮影する時に周囲が暗いと、カメラは足りない光を多く捕まえるために長めにシャッターを切ろうとします。
そのシャッターを切るまでの長い時間、カメラを固定しておかなければ写真はブレがひどい状態になってしまいます。
「シャッターを切るまで動かなければいいんでしょ?」「最近のカメラは高性能で手ブレ機能も充実してるから大丈夫だよ!」って思う人もいるかもしれませんが、暗い中シャッターを切るまでの時間動かないというのもなかなか難しい。
だったら三脚を使ったほうが早く撮影できるし無駄もないと思いませんか?
-CAM DE CAM-の三脚用カバー「トライポンチョ」とは?
今までスマホのカメラで色々と撮影してきた人にとって、カメラ用の三脚を購入するのって勇気が必要ですよね。
なんだかカメラを固定するだけのために、三脚を買うのがもったいなく感じたり、そもそも他に代用できないのかと、買わない理由を探してしまったりしませんか?
でも思い切って買ってみた三脚、これが使ってみるとかなり便利に感じて衝撃を受ける人もいるんです。
そんなこんなでキャンプに持ってきた三脚、なんだか無機質で味気なく感じていませんか?
ソロキャンプで写真を楽しむ人はただでさえ荷物を減らしたいのに、使ってない時の三脚ってなんだかもったいなく思いませんか?
何かカメラ以外に使うことができたらいいのにな・・・なんて思っている人もいるかもしれません。
そんな1つのアイデアとして、写真撮影と一緒に使うものを三脚に収納できたら・・・・そんなことが出来たらとっても便利ですよね。
三脚・収納・・・そんな言葉を検索してみると、一般的にはバッグ付きの持ち運びが楽な三脚だとか収納しやすい三脚だとかが出てきますよね。
でもそういう意味ではないんです。
今回紹介する「トライポンチョ」はある意味発想の転換、ありそうでなかったアイデア商品なんです。
トライポンチョは、1955年創業の老舗カメラ用品メーカー「株式会社エツミ」が立ち上げた「-CAM DE CAM-」という新ブランドが考案・デザインした商品です。
「トライポンチョ」は言うなれば三脚のカバーなんですが、ただのカバーではないんです。
最近人気のキャンプでの野外撮影に愛用者が増えた三脚を、おしゃれかつ機能的に使いやすくする為の商品なんです。
だけど「三脚になんでカバー??」と、疑問に感じてしまう人もいるでしょう。
次に項目ではこの「トライポンチョ」について、2つのおすすめポイントについて紹介したいと思います。
トライポンチョ 2つのおすすめポイント
①三脚をお手軽にデコ!
三脚とは、3本の脚がついたカメラの脚。
元々機能性に特化しているし、デザイン性を求めることはあまりないアイテムだと思います。
三脚に求められるのは、やはりデザイン性というよりも安定感かもしれませんよね。
だけど、機能性に特化しているために、なんとな〜〜く無機質で味気なかったり、重く冷たいイメージもあります。
それなら自分で三脚のカバーを買ったり作ちゃおうと思っても、なんとなく手作りのカバーではイマイチ安っぽい作りになってしまうこともあるし、三脚の安定感を損なってしまうかもしれません。
三脚カバーとネットで検索しても、出てくるのは三脚を持ち運ぶためのカバーしかないんです。
キャンプサイトをかっこよく(可愛く)デザインできたのに、なんとなくおしゃれじゃない三脚ひとつあるだけでイメージが狂ってしまうのは勿体無い。
そこで便利なのが、-CAM DE CAM-の「トライポンチョ」。
三脚にデコなんかしていいの?と不安になりそうですが、安心して下さい。
この製品を作っているのは、創業65年以上の老舗カメラ用品メーカーの新ブランドなんです。
撥水加工を施したキャンバス生地で三脚の3面全てを覆い、その3面それぞれが違うデザインで、被せた時に無機質な三脚が無骨でかっこいい佇まいに大変身してしまいます。
こんなおしゃれな見た目なら、様々なシチュエーションに対応できるはずです。
②トライポンチョに収納できちゃう!
キャンプに行った時、バードウォッチングや野生動物の観察をしたりする人がいるのかわかりませんが、日の出などは撮影したいと思っている人は多いと思います。
そんなしばらくの時間をじっとしている時に、三脚以外にも色々なアイテムが手の届く範囲にあったら便利だと思いませんか?
待ち時間に飲むドリンク、被写体に合わせて選ぶレンズ、双眼鏡やフィルターなどもあると便利です。
「トライポンチョ」を被せておけば、そういった細々としたものが全部三脚に収納できてしまうんです。
欲しいと思ったその時に、手の届く範囲に全部が揃っているととっても便利ですよ。
三脚をテーブルとして使いたい場合にも便利です。
最近は三脚を使用しない時は、テーブルにできるアイテムもあるようです。
またサイドテーブルとして、三脚を使ったテーブルも販売されています。
荷物を増やしたくないソロキャンパーさんにとって、キャンプギアを兼用できるのってすごく便利ですよね。
だけど、便利だからといっておしゃれかというとやっぱり微妙。
元が三脚だってわかってしまうと、どうしても気になってしまうものです。
そんな時は三脚にトライポンチョを被せておけば、あからさまに三脚というイメージは減りると思います。
また、キャンプサイトで三脚を置きっぱなしにしていても、違和感が出にくくなります。
トライポンチョにシェラカップのような軽量で小さめなカップやLEDライトなど「欲しい時すぐ出したいんだけど、細々としていて置き場所に困るもの」をひょいとかけて手元に置いておくのもおすすめ。
キャンプの楽しい空気を損なうことなく、写真やビデオ撮影を楽しむことができます。
トライポンチョは布製なので、お部屋のインテリアとしてもよく馴染むと思います。
トライポンチョはどれくらい収納できる?
Makuakeのプロジェクトページに、実際収納している動画があるので見てみて下さい。
YouTubeの動画によれば、スマホやタブレット、水筒、小さめのポーチやバッグ、双眼鏡などたくさんのアイテムを収納しています。
工夫次第ではもっと入るかもしれません。
細々としたアイテムの整理があまり上手にできない人や、逆に機能的にものを整理しておきたい人にはうってつけのアイテムと言えそうですよね。
トライポンチョのサイズと装着方法は?
トライポンチョは上部の口の部分の円周が約32cm、下の部分の円周が約44.5cm、丈は約46cm。
メーカーによって三脚の脚の開き幅は異なりますが、このサイズでポンチョを着せることが出来れば大体取り付けることができます。
ただし、プロ仕様の大型な三脚には使用することができません。
購入前には必ず上部の間口のサイズを確認して下さい。
トライポンチョの着せ方はとっても簡単で、トライポンチョのジッパーを閉めて設置済みの三脚に被せるだけ!と約20秒で完了しちゃいます。
もしもカメラやテーブルプレートを設置してしまった後でも、洋服を着せる要領でトライポンチョを羽織らせてジッパーを閉めるだけで完了します。
トライポンチョのデザインと材質は?
トライポンチョの素材は、メーカーこだわりのキャンバス生地。
キャンバス生地は本来とても水分を吸収しやすい素材なのですが、アウトドアでの使用を前提に撥水性を高めるパラフィン加工が施されています。
このパラフィン加工を施すことにより、ほどよいビンテージ感が出て、使い込むほどに色合いに味が出てくるんです。
撥水性が高ければ急な雨など天候変化にも対応できますし、汚れにも強くなります。
もしも水滴や汚れがついてしまっても、さっと拭き取るだけで綺麗になります。
そして、トライポンチョのこだわりは使用しているジッパーにもあります。
できるだけ大きくデザインされたジッパーは噛んだり滑ったり、外れたりしないようにできています。
引き手部分は大きめの本革を使用し、高級感を出しつつどんな人でもジッパーを掴みやすくなっているので、グローブをしながら開け閉めすることができそうです。
トライポンチョに配置されているポケットのサイズは大中小様々。
スマホからペットボトル、レンズやタブレット、暇つぶし用の雑誌までたくさん収納できるでしょう。
全ての面にモールシステムのようなループもついているので、S字フックやカラビナなどを使って色々なものを吊り下げても使えます。
デザインのポイントとして、様々な場所にアンティーク調のリベットがついているのですが、このリベットはポケットのほつれや破れを防いで強度をアップさせることにも役立っているそうです。
でもたくさんのものを収納したり、三脚の脚が閉じてしまったらトライポンチョが重さによって落下してしまうのではないかと心配になってしまいますよね。
でも大丈夫なんです。
落下防止ループもついていて、このループを三脚の頭やネジパーツに通しておくだけで落下を未然に防いでくれるんです。
-CAM DE CAM- トライポンチョ スペック
- サイズ・上部円周:約32cm
- サイズ:幅約44.5cm高さ約46cm
- 生地:キャンバス生地(パラフィン加工)
まとめ
クラウドファンディングサービス「Makuake」にて現在販売されている-CAM DE CAM-の「トライポンチョ」は、カメラの三脚に着せて使用する三脚のカバーです。
三脚のカバー?そもそもキャンプでの撮影で三脚が必要?なんて考えてしまいそうですよね。
しかし動画を撮影したり、キャンプ場での自然観察やキャンプサイトの夜間の撮影など、三脚があった方が綺麗に撮れるのになあと思うシーンは誰しもあるはず。
そしてそういうこだわりを持つ人は、キャンプギアやキャンプサイトの雰囲気作りにも気を配っている人は多いのではないでしょうか。
剥き出しの三脚は無機質で冷たい印象を受けますし、三脚ってそれ以外の用途に使えないから使う度に出してきて、また片付けるのって結構手間ですよね。
そんな行き場に困った三脚には、いっそ「トライポンチョ」を着せてしまえばいいんです。
三脚の剥き出しで無機質、味気ない脚を、トライポンチョのおしゃれなキャンパス生地がさりげなく隠してくれます。
しかもそのカバーには水筒やスマホ、大きいものは雑誌すらも収納する大中小様々なサイズのポケットが配置されていて、モールシステムのようなループにはフックやカラビナを引っ掛けてものを吊り下げることもできます。
用事が済むと邪険に扱われかねない三脚に、カメラを設置する以外の用途をプラスしたこのアイデア商品には販売個数と期限が決まっています。
気になる人は是非チェックしてみて下さいね!
トライポンチョは現在、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて応援購入することができます。
日にちと販売数に限りがあるので、気になる方は是非調べてみて下さい!
あっちゃんのうちキャン公式オンラインショップ「hidas leiri」にて販売中です!↓
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