家でやる焼肉がイマイチ美味しくないんだよね。。。
そう、ホットプレートを使った焼肉は、なぜか美味しくないんです。
水分が多いのか、食べてみても焼肉って感じがしないんです。
多分外側がカリッとしてないから、美味しくないんですよね。
でも、あれがあれば。。。もしかして。。。
スノーピークから販売されているグリルバーナー雪峰苑。
キャンプで使えるグリルですが、家の中でも使っても美味しくお肉が焼けるんです。
(スノーピークでは屋外専用としています。屋内で使用する場合は自己責任でお願いします。)
以前発売していたグリルバーナー(GS-350)に改良を加えて新しくなったグリルバーナー(GS-355)が、とても良いんです。
目次
スノーピーク グリルバーナー雪峰苑 GS-355
GS-350からの変更点-加熱方式
出典:スノーピーク
以前販売されていたグリルバーナー雪峰苑は、焼き網を用いたものでした。
輻射板を使って焼き網の上の食材を加熱するものでしたが、改良後は鋳鉄を直接温めるようになりました。
鋳鉄のグリドルは、中央部分に向かって傾斜がつき、余分な水分がそこから落ちるようになっています。
中央部分から落ちた水分や脂は、下にある水皿に溜まるようになっています。
鋳鉄のグリドル
出典:スノーピーク
鋳鉄のグリドルは、蓄熱性が高くムラなくお肉を焼くことができます。
そして焼き網と違い、隅々まで熱が行き渡っているのでどこに置いてもお肉を焼くことができます。
そして中央部分から脂が落ちるので、煙の発生も抑えることができるんです。
炭でやる焼肉は、肉から落ちた脂が燃えることによって煙がでちゃいますよね。
焼肉屋なら換気扇があるので良いですが、家庭では難しいですよね。
でもグリルバーナー雪峰苑なら、煙の発生が抑えられているから、家の中での使用でも大丈夫なんです。
(スノーピークでは屋外専用としています。屋内で使用する場合は自己責任でお願いします。)
焼き網を使うと、焦げた脂が網目に付いて汚れてしまいます。
これを洗い落とすのが大変ですよね。
鋳鉄のグリドルなら、その負担も軽減することができます。
ただ鋳鉄なので、ダッチオーブン同様手入れが必要です。
まずは、洗った後に、火にかけ水分を完全に飛ばします。
その後に、植物油などを塗って全体に馴染ませます。
これが手間だと思うと、使用頻度が落ちちゃいますよね。
3.GS-350からの変更点-レギュレーター
出典:スノーピーク
レギュレーターを追加するとこにより、寒い時期でも安定した火力でグリルバーナー雪峰苑を使うことができるようになりました。
夏場の30℃近い環境でも、冬の0℃の場所でも、同等の性能を得ることが出来るようです。
キャンプで使う場合でも、季節を選ばずに使えるのは嬉しいですよね。
スノーピークのIGTにセットできる
出典:スノーピーク
スノーピークのIGT(アイアングリルテーブル)に組み込んで使うことができるんです。
1枚テーブルにフラットに組み込まれたグリルバーナー雪峰苑は、まるで焼肉屋さんのようになっちゃいます。
その為には、スノーピークのIGTを買わなければいけないんですが、これがちょっと高いんです。
すでに持っている人には良いですよね。
もちろんグリルバーナー雪峰苑単体でも使えるので、無理してIGTを揃えなくても大丈夫です。
ホーロー仕上げ
出典:スノーピーク
脂が落ちた際に受け止める水皿は、ホーローで仕上げてあります。
ホーローなら熱にも強く、ニオイも付きづらいですもんね。
これなら手入れが簡単で良いですよね。
深さもあるので、水を捨てに行くときにも助かります。
お手入れが簡単
出典:スノーピーク
スノーピークのグリルバーナー雪峰苑は、本体と風防、脚の部分が分解することができます。
お肉を焼くと、どうしても脂で汚れてしまいます。
細かく分解できれば、隅々までキレイに洗うことが出来るので助かります。
脂汚れをそのままにしておくと、汚れがこびりついちゃうので気を付けたいですよね。
グリルバーナー雪峰苑 スペック
サイズ | 250×360×175mm(ホース・器具栓含まず) |
総重量 | 5kg(グリドル2.7kg) |
出力 | 1,700kcal/h |
燃焼時間 | GP-500GR/180分、GP-250GR/90分 |
材質:本体 | ステンレス・ブラス・亜鉛ダイカスト・樹脂 |
材質:水皿 | スチール(ホーロー仕上げ) |
材質:グリドル | 鋳鉄(シリコン耐熱塗装) |
セット内容 | バーナー本体、グリドル、水皿、収納ケース、結束用バンド |
まとめ
美味しいお肉を、キャンプでも家庭でも食べたいですよね。
スノーピークのグリルバーナー雪峰苑があれば、どこにいても美味しいお肉が食べられるハズです。
スキレットやダッチオーブンで料理したことのある人は、鋳鉄で焼くお肉は味が違うことを知っていると思います。
鋳鉄部分の手入れが少し手間ですが、コンパクトで持ち運びも手間がかからない鋳鉄のグリルは他にはありません。
発売直後すぐに売り切れちゃうほど人気商品のようですが、気になる方は在庫があるうちにどうですか?
(スノーピークでは屋外専用としています。屋内で使用する場合は一酸化炭素中毒の恐れがあります。換気をするなど注意し自己責任でお願いします。)
スノーピーク(snow peak) グリルバーナー 雪峰苑 GS-355
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アイキャッチ画像 出典:スノーピーク