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Ledlenser(レッドレンザー)ML4のLEDランタンを比較レビュー!ライトの色はWarm(暖色)と白色どっちを買う?!鮮明な見え方と雰囲気重視ならどっちを選ぶ?

2021年6月21日

アイキャッチ

ゴールゼロのLEDランタンが買えない日々が続き、もうすっかり諦めていました。

そもそもゴールゼロのLEDランタンが欲しかったのは、人気があるからという邪心からなんですが、いつまで経っても値段が下がらない人気の高さから、いつの間にか欲しくて欲しくてたまらなくなっていたんです。

しかし値段が落ち着く様子もなく、Amazonや楽天市場、またはBASEなどで出店しているショップでさえ、定価以上の販売価格で売っているのをみると、その熱も徐々に覚めてきました。

拗ねちゃっただけでしょ(笑)

そりゃ拗ねたくもなりますよ、ずっと買えないんだから(笑)

高い転売価格で買うのは負けたような気がして、それだけは絶対にしたくないと思っている時に、Ledlenser(レッドレンザー)というLEDランタンがゴールゼロの形に似ているような気がしてちょっと気になっていました。

しかし「どうせ偽物でしょ。。。」なんて邪推をしてしまっていて、全く興味を持っていませんでした。

そんな僕も、とうとうレッドレンザーのLEDランタンを買おうと決めたのは最近のこと。

だってゴールゼロは買えそうにないし、諦めろと言われてもなんだかんだ気になってしまっていました。

そこでレッドレンザーをちゃんと調べてみると、これが偽物ではなく、ちゃんとしたLEDランタンだと気がついたんです。

というわけで、レッドレンザーのLEDランタンをゴールゼロの代わり。。。ではなく、自分で欲しいと考え直したので購入することに。

今回は、Ledlenser(レッドレンザー)のLEDランタンをキャンプ場で使ってきたので、2種類あるライトの色を比較もし、その明るさや見え方なども比較レビューしたいと思います。

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Ledlenser(レッドレンザー)のLEDランタンを比較レビュー!

ライトの色は暖色のWARMと白色どっちを買う?

2色並べる

レッドレンザーのLEDランタンと言っても、いくつか種類があるのですが、その中でML4というコンパクトサイズのLEDランタンが人気が高いようです。

じゃあ、さっそくポチろうと思ったら、なんとライトの色が暖色のWarmと白色の2種類があるんです。

あっちゃん
これは困ったぞ。。。

レッドレンザーのML4も、ゴールゼロとまでは行かないものの今は人気が高く使っている人も多いです。

インスタなどを検索してみても、多くの写真がヒットするんです。

それらのおしゃれな写真を僕も撮ってみたいという気持ちで、おなじLEDライトを購入しようと思ったら、2色ある灯りのどっちを買っていいか分からなくなってしまいました。

レビューには、最近は暖色のWarmが人気があると記載されていましたが、インスタの写真を見ると暖色ばかりではないんです。

実際に、周囲を照らすLEDランタンをして使うなら、白色の方が見やすそうですよね。

しかし、キャンプでの雰囲気作りには、暖色のWarmの方が良いに決まってます。

実際に今使っているベアボーンズリビングのビーコンライトは暖色だし、ヤエイワーカーズのBEAMのLEDランタンWAQのLEDランタンは色を変えることができるのですが、あえて暖色にして使っているんです。

キャンプ場では、実際の炎のような落ち着く優しい暖色のほうが、いい感じの雰囲気で使えると僕はそう思い込んじゃっています。

いやいや、違うかもよ〜

それは僕の勝手な思い込み。。。本当は白色の方が明るくて色々視認しやすいし、キャンパーのみんなも白色を使っていたりして。

なんて急に不安が襲ってきてしまい、暖色のWarmと白色のどっちを買ったら良いか1週間ほど悩むことになってしまいました。

そして結果的に、暖色のWarmをAmazonで購入しました。

さらに暖色のレッドレンザーがが届いてから2日後に、楽天市場で白色のレッドレンザーを何故か買ってしまっていたんです。。。。

あっちゃん
選べな〜〜い。

優柔不断な僕は、結局最後まで決めきれず、暖色のWarmと白色の2種類を買ってしまいました。

レッドレンザーML4(白色)

白色

レッドレンザーML4の白色は、写真に撮ってみると真っ白や青味かかったクールな白色という感じではなく、ちょっと暖色も入った昼白色に近い感じです。

上の写真ではローモードで点灯させているのですが、そのモードの時は特に昼白色っぽい自然な明かりという雰囲気があります。

昼白色は、太陽の明るさに近い自然な光の色なので、少し温かみも感じますよね。

白色パワー

モードをパワーモードに変更すると、もう少し昼光色に近い感じになります。

昼光色は、白っぽく青みがった最も明るい色で、ちょっとクールな雰囲気を感じる色です。

でも本当の昼光色かと言ったらそうでもなく、やはり少し温かみは感じます。

昼光色寄りの昼白色というように感じられました。

レッドレンザーML4 Warm

暖色

レッドレンザーML4のWarm(暖色)は、一般的に電球色と呼ばれるオレンジ系の色で凄く温かみを感じられる色です。

それは、焚き火の炎の色だったり、ガソリンランタンの明かりだったり、オイルランプの揺らめく炎だったりと、自然の炎の色に近いからだと思います。

あっちゃん
人工的な青味がかった白色とは違って、なんだかほっこりしちゃいますよね。

暖色パワー

パワーモードで点灯させてみても、やっぱり温かみはあります。

キャンプ場でいい感じの雰囲気を作りたいなら、やっぱり温かみが感じられる暖色が良さそうです。

レッドレンザーML4の白色とWarm(暖色)の2つを比較

両方パワー

念の為、Ledlenser(レッドレンザー)ML4の白色とWarm(暖色)の2つをパワーモードで点灯させて並べてみました。

昼間に撮影しているので、大きな違いは感じられませんが、壁を照らしているそれぞれの光の色はだいぶ違うと思います。

あっちゃん
ん〜どっちが良いのかな〜

実際に2色のレッドレンザーML4を比べてみても、甲乙つけ難いんです。

それぞれどっちの色でもキャンプ場では使えそうです。

ローパワーで比較近く

それならばと、キャンプ場に持っていって比較してみました。

白色もWarm(暖色)もローモードで点灯させて、キャンプ場の芝の上に置きます。

ちょっと芝が深くて光を遮断しているので、照らしている範囲は狭くなってしまっています。

向かって右側が白色、左側がWarm(暖色)ですが、近くに置いちゃうと色の違いがハッキリとは分かりません。

ローパワーで比較

少し離して置いてみると、明らかに色の差が感じられると思います。

どちらかと言えば、芝の葉がハッキリ見えるのは白色のような気がしませんか?

ちなみにライトの上の緑色の点は、iPhoneのレンズのフレアです。

ハイパワーで比較

次にパワーモードに切り替えて、遠くから見てみました。

これも芝に埋まってしまっているので、照らす範囲は吊るしたときと違うので、色の違いだけ見比べてください。

明らかに人工的な光の色は、右の白色ですよね。

暖色はいい感じ!

向かって左側にあるWarm(暖色)は、炎のような自然な色をしているように感じませんか?

ハイパワーで比較近く

ただ、ローモードの時と同じく、周囲の芝がハッキリ見えるのは白色の方だと思いました。

近くによってみると更に、1本1本の見え方が違うように感じました。

実際にランタンハンガーに吊るして使ってみる

白色テント

テントの前で焚き火をする時に、テーブルを照らす事を想定してLedlenser(レッドレンザー)ML4を点灯させてみました。

ローテーブルにアルデバランのエッジスタンドを取り付けて、そこに吊るします。

まずは白色をパワーモードで点灯させてみました。

すると、かなりコンパクトなレッドレンザーML4なんですが、照らす範囲が広くて驚きました。

色の違いは関係ないのですが、レッドレンザーML4の性能的な部分は凄いと思います。

暖色テント

Warm(暖色)を照らしてみると、光源の色は大きく違いが感じられません。

しかし照らされてる後ろのテントの色は、白色の方よりもやや色が濃く表現されてると思います。

また芝を見てみると、やっぱり白色の方が明るく見やすいような気がします。

遠目から見てみると、くっきり鮮明に見えるのは白色です。

でも、違いが凄いって感じではないよね。

見え方に大きな差があるかと言ったら、そんなに違いは無いのかも知れません。

直接照明のようにメインランタンとして使うなら、白色の方が細かなところまで見やすそうです。

温かみのある雰囲気が好みならWarm(暖色)が良さそうです。

白色ローテント

ちなみに比較的鮮明に見える白色のレッドレンザーML4ですが、ローモードで点灯させてみると光が届く範囲がせまくなり、直接照明的には使えないかも知れません。

光量を抑えるとバッテリーの持続時間は増えますが、メインランタンとしての役割は果たせなく、間接照明的に使うのが良さそうです。

カスタム時の比較

カスタム比較

レッドレンザーML4を購入したら、おしゃれにカスタムしたいと思いますよね。

あっちゃん
めっちゃオシャレなんだよね。

カスタムパーツはガレージブランドなどから販売されていますが、大きく見た目が変わるのはシェード類です。

シェードは傘のようにLEDランタンの上に取り付ける物や、本体に巻き付けて取り付ける物があります。

本体に巻き付けるタイプだと、光源から出る光を遮ってしまうので、必ずと言っていいいほど光量が落ちるので、何も付けていない時よりも暗くなってしまいます。

やはりその時も、メインのLEDランタンとしてではなく、間接照明的な使い方になると思います。

カスタム時の色

カスタムパーツを取り付けた時の色はどう感じますか?

上の写真では、ランタンフックに吊るしているのがWarm(暖色)で白色は棚の上に置いてあります。

やっぱり雰囲気は暖色の方が良いよね。

間接照明で使う事を想定して購入するのなら、レッドレンザーML4はWarm(暖色)が良いと思います。

Ledlenser(レッドレンザー)ML4 スペック

サイズφ29×97mm
重量約71g(電池含)
光束(ルーメン)ブースト:300 パワー:150 ミドルパワー:50 ローパワー:5
点灯時間(h)ブースト:- パワー:2.2 ミドルパワー:7 ローパワー:40
使用電池(充電池)専用充電池(Li-ion)
保護等級IP66

まとめ

Ledlenser(レッドレンザー)ML4をいざ購入しようと思った時、Warm(暖色)と白色の2色あることに気が付きます。

あとは購入ボタンを押して買い物かごに入れるだけなのに、どちらが良いのか迷ってしまいませんか?

あっちゃん
僕だけかも。

LEDランタンの色だけで、そんなに決めることができないのは僕だけかも知れませんが、色々と悩んでしまいました。

「どっちが明るいの?」「どっちが雰囲気がいいの?」「どっちが売れてるの?」なんて言葉が頭の中をぐるぐる回っていしました。

結局両方の色を買ってしまいましたが(本来は同じ色で2つ欲しかったです)、結果的に比較レビューすることができて良かったと思います。

僕の考えでは、何も付けずにメインのLEDランタンをして使うなら白色、カスタムしてもしなくても間接照明的に雰囲気を重視するのならWarm(暖色)が良いと思いました。

みなさんは、レッドレンザーML4を買うのなら、どちらの色を購入しますか?


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東京都在住、キャンプ歴30年のアウトドア愛好家です。妻と長男、小学生の娘と一緒に、家族キャンプやソロキャンプを楽しむ日々を送っています。 本格的にギア集めに熱中し始めたのは約10年前。以来、自分にとって本当に使いやすく、長く愛用できる道具を探して日々情報を集め、試し、そしてこのブログで発信しています。 現在は以下のようなメディア・企業ともご縁をいただき、情報発信やコラボ活動にも取り組んでいます。 WEBメディア「Picky’s」「マイベスト」 記事監修 キャンプクエスト公式ライター/CAMPOUT提携ライター Swany、スタークR、GreenSummit 公式アンバサダー Makuake公式アンバサダー また、Swany様とのコラボキャンプグローブや、静岡お茶の第三様とのアウトドアドリップティーも販売中です。 ■ ブログ運営歴 キャンプブログ:10年 ライフスタイルブログ:9年 ソロキャンプブログ:5年 初心者の方からベテランの方まで、誰かの「これ、助かる!」に繋がるブログを目指しています。気軽に楽しんでいってくださいね。

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