月明りで照らされたテントサイト。
ランタンの火も消して、そろそろ寝ようとテントに潜り込むとき、どうしてもテント内に芝や土や砂などを、持ち込んでしまいます。
テントの入り口って少し高くなっているから、足を引っかけて、そのまま履物がテントの中に入ってしまったりします。
小さな子供がいるようなら、そんなことも気にせず靴を履いたままテントに入っちゃう子も。。。
一度中に入った砂なんか、掃除するのだって一苦労。。。
そこで、テントの入り口にスノコを置いて履物の脱着できる場所を作ってあげたら、テント内に汚れを持ち込みにくくなりますよね。
アウトドアブランドのスノコ
出典:Amazon
アウトドアブランドが出しているスノコって、いわゆる太い木の角材の上に薄い木の板を打ち付けた、昔からあるものじゃないんです。
アルミなどの軽くて丈夫な素材で出来ていて、コンパクトに折りたためて運べるようになっています。
テントの入り口だけではなく、屋外で着替えをするときに(例えば SUPやサーフィン後の着替えなど)あれば便利だし、全く違う使い方でパソコンの下に敷いて熱対策している人もいます。
木製のスノコは、雨が降れば水が浸みこんじゃって大変、そのまま放置していたら、カビが発生しちゃうかも。。。
アウトドア用のスノコなら、水にぬれてもさっと一拭き!
値段もあまり高くなくてお手頃です。
ロゴス アルミスノコ
ロゴスが販売しているアルミスノコは、重さ0.6kg。
使用サイズが、約幅41.5×奥行35.5×厚さ1.3cm。
収納サイズが、約幅41.5×奥行11.5×厚さ4cm。
靴を脱ぐには、大人1人でちょうどいい、程よい大きさです。
子供なら、座って靴を脱いでも大丈夫。
スノコの上に立って、着替えをするような使い方となると、ちょっと狭そうですね。
収納袋は付いていないようです。
値段はというと、今のところ送料込みの価格でAmazonが一番安そうです。
出典:Amazon
サウスフィールド アルミロールスノコ
サウスフィールドのアルミスノコは使用サイズが、約幅59×奥行25×厚さ1.3cm。
収納サイズが、約幅12.5×25×6.5cm。
重さは0.6kgと、ロゴスと変わりありません。
使用サイズは、ロゴスより横に長く縦に短いです。
奥行が25cmとなると、男の人の足のサイズならはみ出ちゃいますね。。。
子供が座って靴を脱ぐにも、大丈夫かなって思っちゃいますね。
こちらは収納袋が付いており 持ち運びに良さそうです。
正直なところ、この2社のスノコの差は大きさと値段、収納袋の付属があるかどうかです。
重さも変わらないし、素材もアルミで同じです。
形的には、ロゴスがよさそうですね。
あとハイランダーのアルミキャンピングスノコⅡが紹介できればよかったのですが、品切れになっていました。
~2017.3.8 追記~
サウスフィールドのアルミスノコも取り扱いがなくなってしましました。
Amazonで探してみると、ロゴスとこの商品だけがキャンプに使えそうでした。
サイズは、57×30×1.1cmで、重さは約0.8kg。
収納袋付きです。
購入するなら僕なら、ロゴスを選ぶかな~
「なんで?」って。。。
テントに入るときは 大体1人なので横に長くなくても立てるスペースがあれば良いかな。。。
そう考えるとロゴスの方が正方形に近い形で使いやすそうです。
サウスフィールドの奥行25cmは少し狭く感じますね。
って、ルミのスノコを紹介しておきながら、実は我が家は、木製のスノコを焦げ茶に撥水の塗料で塗装した物を使っております。
これが、すぐ壊れるかなと思っていたのですが何気に長持ちしています。
なので、もし壊れた時は、ロゴスを第一候補で考えようと思います。
スノコって、地味な存在だし使用頻度も少ないし、無くても大して困らないですが、あればちょっとした事(テント内に汚れを持ち込まない)なんですが助かります。
清潔なテント内を保つため、後々のテント内の掃除を簡単に済ます為に、必要ないなんて言わないでお一ついかがですか?
汚れたテント内は掃除機でキレイにしましょう。