キャンプを始めたら、誰もが憧れちゃうツーバーナー。
僕にだって憧れた時期はありましたよ。。。
でも、イワタニのカセットフー マーベラスを買ってから、料理はそれでなんとか済ませちゃってるので、ツーバーナー購入のチャンスがないんです。
シングルバーナーやカセットコンロがあると、手の込んだキャンプ飯を作るにはちょっと不便な所がありますが、何とかなっちゃうんです。
何とかなっちゃうから、奥さんからツーバーナーの購入の許可が未だに降りないんです。
色々と比較したツーバーナー。
コールマンの『ロードトリップグリル』や『パワーハウスLPツーバーナーストーブ』、ソトの『パワーハウハイパワー2バーナー』、ユニフレームのユニフレーム『ツインバーナー US-1900』、どれもこれも良いなと思い口コミやレビューを見まくったけど、未だに買えずにいるんです。
目次
キャンプにツーバーナー
ツーバーナー選びに悩んだあの日
出典:Amazon
僕が一番欲しかったのは、ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』です。
見た目がシンプルでシルバーの輝きは、とってもクール。
アタッシュケースの様なデザインは、僕の心を虜にしました。
その上、火力も強いしドロップダウンの対策もされているんです。
これはもう欲しくなっちゃいますよね。
でも値段がそこそこするので、どうしようか本当に悩んでいました。(許可は下りてないのに勝手に悩んでました)
嬉しい出来事は、唐突にやってくるものなんですね。
ある朝、奥さんが「自分のお小遣いで買うなら良いよ」と、許可してくれました。
4年前のあの日僕は、ユニフレームと。。
しかし、忘れもしない 4年前のあの日。
会社に行く前に奥さんから許可がでて、後は帰宅後にネットで買うだけと、僕はルンルン気分でした。
その日僕は、駅に直結しているビックカメラのアウトドア用品売り場に立ち寄って帰宅することにしました。
ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』がもし売っていたなら、そのまま持って帰る事ができると甘い期待を抱いてたんです。
しかし売り場にはユニフレームの『ツインバーナー US-1900』は置いてなかったのです。。。
その代わりではありませんが、目に留まったのは、現品限りの破格の値段設定のコールマンの『ロードトリップグリル』。
コールマンの『ロードトリップグリル』。。。そう、あの赤く煌めくボディが超カッコいいツーバーナー。
青い芝の庭先で『ロードトリップグリル』でバーベキューをしたら、なんて優雅でカッコいいんだろう!
でも値段が高くて、庶民の僕には手が出ません。。。そんな理由からツーバーナー選びの候補から外したんです。
それが目の前で、ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』と同じぐらいの値段で売られてるんです。
その時僕は何を思ったのか、店員に話しかけロードトリップグリルを買っていたんです。
あの日僕が、ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』に出会っていたら、結果は違ったと思います。
あの日僕は、コールマンの『ロードトリップグリル』に出会ってしまったんです。
あの日の僕は、どうかしてたんです。
今では、倉庫にしまってあるコールマンの『ロードトリップグリル』。
数回しか使ってない『ロードトリップグリル』は、その大きさ故、キャンプに持ち出すのが大変なんです。
今では、もう誰かに譲ってしまいたい『ロードトリップグリル』。
オークションに出したくても、大きいから梱包とか面倒だし。。。
なんて理由で、ずっと倉庫に置かれたまま。
あの日、ビックカメラに寄らずに帰れば、ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』を買っていたはず。
あれからずっと我が家は、ツーバーナーなしでキャンプしているんです。
古い記事ですが、コールマンのロードトリップグリルについて書いてます。
ユニフレーム ツインバーナー US-1900
火力
出典:ユニフレーム
毎年恒例の友達とのキャンプイベント。
友達のキャンプ道具を見たり語ったりするのが楽しみなキャンプ。
そこで見たユニフレームの『ツインバーナー US-1900』は、やっぱりカッコよくて機能も良いんです。
ユニフレームのツーバーナーは、カセットボンベで使うことが出来るのでランニングコストが良いんです。
キャンプを始めた人は、ネットや本などで色々と勉強すると思います。
そこには、ランニングコストをかけない為に「燃料は統一しよう」と、書かれていると思います。
カセットボンベなら、どこでも安く買うことができるし、家庭用のコンロでも使えます。
しかしそれだと、火力が3000kcalしかありません。
ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』の本当の力は、そんなものじゃやないんです。
ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』の、本当の威力を知りたいならプレミアガスを使う必要があります。
コストはかかってしまいますが、3900kcalという超ハイパワーの火力で、料理をする事が出来るんです。
ちなみに、ソトはレギュラーガスで3200kcal、ハイパワーガスで4200kcalなので負けちゃいます。
コールマンのギガパワーで3500kcal、コールマンのロードトリップグリルでは、2500kcalです。
ランニングコストで言ったら、プレミアムガスは少々高めなのでお金がかかっちゃうかもしれません。
それでもOD缶に比べれば、安く済ませる事が出来そうです。
点火装置
ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』の点火装置は、左右のバーナーごとに付いています。
家庭用のコンロのように、火力調整のツマミを左にいっぱいに回すと火花が散る方式ではありません。
火力調整のツマミを左に回してガスが出たら、点火装置でカチカチと火花を散らして点火という形になります。
この手の点火が苦手という方には向きませんが、このアナログ感は男心をくすぐります。
はじめのうちは、何度かカチカチやらないと点火できないかもしれませんが、慣れたらすぐに点火できるようになります。
そんな姿も、ちょっとかっこいいですね。
ちなみに左右で、点火装置の位置が違います。
利き手によっては、やり辛さがあるかもしれませんね。
パワーブースター
出典:ユニフレーム
ガスは燃焼することにより、どんどん気化し続けます。
気化し続ける事によりガス缶を冷やし、徐々に気化しづらくなっていきます。
これが、パワーダウン(ドロップダウン)につながるんです。
これを防ぐ為に、ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』は、パワーブースターを搭載しています。
燃焼部分の熱をパワーブースターを通してガス缶に伝える事で、ドロップダウンを防ぎます。
そして、ガス缶を本体にセットすると同時にパワーブースターに同時にセットするようになっています。
本体のガス缶の差し込み口にガス缶を差し込み、パワーブースターにガス缶をハメる感じです。
裏側から見たら、こんな感じです。
慣れてくれば、すぐにガス缶をハメる事ができるようです。
五徳
五徳のデザインはギザギザで、よく見かける五徳とは違っています。
様々な大きさの鍋やケトルを上に置いても安定します。
ただ、地面が傾斜になっていると上に乗せたものが滑りやすいので注意です。
五徳のデザインは、商品の説明にも書かれているように、強度と使いやすさを追求したものです。
それなのに、おしゃれに見えちゃうのは僕だけでしょうか?
まとめ
何でいつまでもツーバーナーの話をするのかって?
決まってるじゃないですか。
やっぱり、ツーバーナーが欲しいんです。
今回も、ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』の事をブログに書いていたら、欲しくなってきちゃいました。
友だちが既に購入しているので、同じユニフレームを買うかわかりませんが。。。ツーバーナーが欲しいんです。
コンロは1つより2つあった方が、使い勝手がいいはず。
例えば、パスタを作るときにも片方でパスタを茹でて、もう片方でソースを作ることが出来ます。。。
ほらね、必要でしょ?
キャンプにツーバーナーなんて必要ないなんて思っている方、あると便利ですよ。
ツーバーナーに悩んでいる方は、ユニフレームの『ツインバーナー US-1900』がおすすめです。
この記事を読んだ僕の奥さん、購入許可の連絡待ってます。
ツーバーナー選びに悩んだら、この記事を読んでください。
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アイキャッチ画像 出典:Amazon