体や心の疲れをとるのには、快眠を得る必要があります。
快眠の得るために重要になるのが、睡眠をとりまく環境です。
快眠を得られるかどうかは、体調やその時の精神状態などが大きく影響してくるのですが、その他に首や肩に無理のない高さの枕や、適度な硬さと厚みがあるマットなど、自分に合った物を揃えるのは、大事な要因になってきます。
朝早くからキャンプ場に来て動き回って、奥さんに小言を言われながら体も精神もくたくたになって、そして2日目を迎えるにあたって疲れが取れるかどうかは、寝具にかかっいるといっても過言ではありません。。。(言い過ぎですね。。。)
ということで今回は、コールマンのコンパクトインフレーターピロー2を紹介したいと思います。
キャンプに持っていける枕ですね。
他のメーカー物を使ったことがないので比べることはできませんが 参考までに。。。
コンパクトインフレーターピロー2をレビュー
収納時は、約直径10×32cmの円柱型に収納でき、とてもコンパクトになります。
収納袋から取り出し、空気を入れるバルブ部を緩めて空気を入れます。
使用時のサイズは、約48×31×9(h)cm。
枕の高さは、人によって好みがあると思いますが、僕場合は空気を満タンにすると、少し高く合わないのでキャップを緩め空気を3分の1位抜きました。
空気を満タンにして高めの位置が良い人もいるでしょうし、空気を抜いて低めが良い人もいると思いますが、キャップを緩めることによって個々に調整できるのがいいですね。
あと枕の中央部がくぼんでいるので、頭の収まりがよく安定します。
空気漏れはなし
使用中に空気が抜けた報告がありますが、僕の場合は1年以上使っていますが、空気漏れは今のところありません。
仕事の仮眠用にもう1つあるのですが、そちらも1年以上毎日のように使っていますが、空気漏れはありません。
耐久性はいいと思います。
個体差があるのか、わかりませんが・・・。
滑り止め
表面の素材は、肌触りがよく滑りにくいピーチ加工とありますが、マットの素材等に左右されると思います。
マットを敷かなかったり、ツルツルの素材(寝袋等)が敷いてあれば、寝ていて枕ごとすべります。
特に傾斜があるようなところでは、滑って大変です。。。
頭が滑りにくいってことなのかな・・・?
汚れ
色は明るい緑色の為、濡れたり顔の脂、頭の脂がつけば目立ちます。
滑り止め対策と合わせて、タオルを巻いたり、カバーをつくっちゃえば見た目も良くなるし、洗濯も簡単です。
何も巻かずに使用し皮脂等の汚れが付けば、中性洗剤をつけた雑巾をかたく絞ってトントンと軽く叩いて、汚れを落とす方法をとってください。
収納
収納時は、バルブが付いていない側から丸めて空気を抜いていきます。
最後まで丸めたら、バルブを閉め空気の入るのをを防ぎます。
しっかり空気を抜けばかなり小さくなり、収納袋に入れるのも簡単にできます。
●コンパクトに収納でき、オートキャンプで家族分揃えてもそんなに場所を取らない。
●収納袋にも入れやすい(キツキツではない)
●自分の好みの高さに調整ができる。
●中央のくぼみが頭を安定させ、すっぽり収まる感がいい。
●この種類の枕はしょうがないのですが汚れが付いたときに困る(カバー等販売してほしいですね)
●傾斜があると滑る
今回紹介したコールマンのコンパクトインフレーターピロー2ですが、僕的には買いです!
バスタオルを丸めて使っているような方は購入をおすすめします!
あと、バルブを開けて自然に空気は入りますが、ある程度入ればそれ以上入りません。
パンパンまで入れるなら息を吹いて膨らませるしかありません。
数時間後にはだいたい8割まで空気が入ってました
コールマン コンパクトインフレーターピロー2 2000010428

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